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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/07/15 (日)

駄目だ、アスノ家三代揃っておかしい・・・こいつら早く何とかしないと! 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』

今週から第4部「三世代編」に入り、新OP&ED投入!AGEシリーズ最後の曲になりますね。


OPを唄うは藍井エイル。確か『Fate/Zero』でも唄ってましたよね。曲調は非常に平成ガンダムらしいと言いますか、これまででも1番良いんじゃないか?といった感じ。フリット編、アセム編のOPが酷かったからなぁ・・・ようやくまともになりましたな。
映像も新鋭機のAGE−FXから始まり、フリット編・アセム編の平和だった頃の写真を観せながら、少年フリットと少年アセムがキオを導く流れも良い。更にAGE−1→AGE−2→AGE−3への進化、そして散って行った人々を描き(ここまでユリンが描かれていないのがちょっと気になりますが)、ヴェイガンの最終部隊、ディーヴァの面々、そしてラスボスっぽい巨大MSと見せ場たっぷり。最後はAGE−FXとAGE−2ダークハウンド、そして本編に先駆けてネタバレ登場のAGE−1フルアーマー!これ、デュエルのアサルトシュラウドみたいで格好良いかも!フリット爺には勿体無い機体です。
そんな感じでようやくガンダムAGEのOPの集大成と言える物が完成した感じです。


さて、本編ですが月のルナベースの奪還戦の1ヶ月前から描かれます。再会を果たしたキオとアセムですが、キオのヴェイガンは悪ではないと言う主張に対し、もう地球とヴェイガンの戦いは後戻り出来ない所に来ている、と和解の可能性を否定するアセム。んー、じゃぁアセムの求める帰結点はどの辺りなのかな?
一方、激戦を前にちびっこ3人組を連邦のコロニーに残して行く事になり、別れの時を迎えるウェンディ。結局このちびっこたちはカツ・レツ・キッカになり損ねた訳か・・・それとウェンディは、ちびっこを風呂に入れる時は自分も裸になるべきです!そういう点は先達(フラウ・ボゥ)を見習いましょう!
キオを乗せたアセムの戦艦バロノークは連邦のコロニーに入港・・・って、お尋ね者の海賊が普通に入港していいのかよwww いくらフリットのお声掛りとは言え、これは無茶過ぎるだろ・・・
何はともあれ、捕虜になって以来3ヶ月ぶりに帰還したキオを迎えるウェンディにユノア、そしてキオ編できちんと登場するのは初めてとなるロマリー・・・老けたなぁ(^_^; アセムのせいで苦労が多かったのかな。そしてそんなロマリーの前に13年ぶりにその姿を現すアセム・・・ダメ亭主のご帰還ですw 今晩は久しぶりにハッスルハッスルですか?


回収されたAGE−3ですが、修理が困難な程の壊れっぷり・・・。そこでマッドーナJr.はそのまま新型機への発展を画策。そこで生まれるのがAGE−FXですね分かります。
13年ぶりに直接面談したフリットとアセム。アセムは大規模な戦闘で両軍に多くの犠牲を出すよりは、海賊として両軍の脚を引っ張って膠着状態を生み出して決定的な災禍を防ぐ道を取る、とフリットに告げます。やれやれ、その思想は下手すれば種Dのロゴスや銀英伝のフェザーンにも通じるぞ。少なくても戦争を終戦に向かわせようとしているフリットやイゼルカントよりは劣る思想だと言わざるを得ないな。ガッカリだよアセム。そんなアセムに戦争は殲滅戦しか有り得ない!と主張するフリットもどうかしてるけどさ。
その後、フリットと対面したキオは、ヴェイガンは悪い人たちばかりじゃないと主張してフリットを激昂させます・・・やっぱりこうなったか。フリットはイゼルカントが語った戦争の目的を聴いても「狂った支配者」としか判断せず・・・アンタの目も相当狂ってますけどね。間違いなくキチガイの目ですよ、それ。
連邦軍は月面基地ルナベースの奪還作戦を企図。あ、久しぶりに艦長出て来た。変わらずオドオドしていて可愛いw そしてその戦いに先んじて、遂に完成を見るAGE−FX。フォロー・Xラウンダーの意を持つFXの性能に、とある戦術の実行を思い描くキオ。ヴェイガンの真の姿に触れたキオが企図する戦術とは・・・まぁこれまた予想は付きますけどね。


遂に開始される月面降下作戦。そんな中、FXでの初陣を飾るキオは、FX最強の武器であるCファンネル(大型6基、小型8基の刀剣型オールレンジ攻撃兵器)を用いてヴェイガンMSを次々と破壊・・・しかしコクピットのある頭部だけは破壊しない、不殺の戦術を取ります。まぁこうなるとは思っていたけど、まさにキラの二番煎じか。
一方、キチガイ爺は条約で禁止されている大量破壊兵器・プラズマダイバーミサイルを用いて基地ごとヴェイガンを殲滅しようと企図。フリット、完全に悪人の面構えじゃねーか!!!エイナス艦長にはフリットを撃ってでもこの兵器の使用を止めてもらいたいもんですが・・・やっぱ無理かなー。
一方、ルナベースの指揮官はお久しぶりのゼハート。こんな失敗続きの男を使い続けるとは・・・ヴェイガンも人材いないのね。そしてルナベースをヴェイガンが所持するのは戦力均衡上良くないと判断したアセムもまた、連邦側に与して参戦。バロノークの艦影を観てアセムとすぐに分かるゼハート・・・相変わらず素晴らしい情報網です。
その頃、病に侵されて余命幾許もないイゼルカントは、何やらクローンを作っているようですが・・・モデルは誰なのかな。
新EDは3世代のヒロインたちが主人公を待つ姿を描いています。そして破壊されたAGE−1、AGE−2、AGE−FXの描写・・・やっぱキオ以外は戦死するのかなぁ?
次回はゼハートの側近というポジションのために暫く出番が貰えなかったフラムが、鬱憤晴らしに魔法少女ちっくなMSに乗って大暴れするようで・・・まぁ保って2週の命かな(酷



本日のBGM:かえりみち(『まほろまてぃっく』OP)


2012/07/14 (土)

2時間半の熱い戦いの記憶を、涙の海に響かせる! 〜劇場版『魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's』 & 超常現象としての入れ替わりではなく、謎の存在によって操られていた事によって物語に方向性が! 〜今週の『ココロコネクト』

劇場版なのはの2作目を、何と公開初日に観て来ました( ̄▽ ̄)ノ


劇場は何と豊洲のユナイテッド・シネマ。池袋でも新宿でもなく、なぜか豊洲になった経緯は@他の劇場では舞台挨拶が行われるためにチケットが獲れない!A当日、猛暑の下で並ぶのはイヤだったのでネットで席の予約が取れる所・・・という条件に合致する都内の劇場、という事で白羽の矢が立った次第で。でも劇場としては広いし綺麗だし音響良いし椅子のクッションは効いてるし(2時間半も座っていたのに尻が痛くならなかったのは初めて!)、かなり良質の映画館でした。
客席は8割以上は埋まってる感じ?広い映画館&豊洲というヲタとは無縁の立地を考えると、さすがの動員力と言えるのではないでしょうか。


※ここから内容のネタバレ有り
内容はTV版A’sの再構築・・・ですが、もはや完全に別物として作り上げたと言って良いと思います。冒頭、はやてと闇の書、それにヴォルケンリッターの出逢いのシーンは全く違うシチュエーションになってますし、途中の展開でもリーゼアリアとリーゼロッテが仮面の男になって暗躍するエピソードは全カット。つーか黒幕とも言えるグレアム提督すら登場しません。あくまで事件は闇の書と、それに掛けられた封印の暴走というスタンスで物語が進みます。つーか、そっちの方が物語がシンプルになって良かったという印象です。始めからこの映画のために作られた物語のように、違和感も全然無かったですし。
全体を統括すると、「涙の物語」これに尽きるかと思います。全編を通して登場人物たちはよく泣きます。はやての病気のために泣きながら闇の書を埋めて行くヴィータやシグナム、偽りの世界での幸福な時間を涙ながらに断ち切るフェイト、暴走を止められない自分自身に涙しながら戦い続けるリインフォース、そして自らの運命を背負って消え行くリインフォースに号泣するはやて・・・泣き所満載の2時間半(長い!)で、泣きのツボが違う人でもどこかしらで泣ける作りになっていると思います。
それと、当然ながら劇場版だけあって作画が非常に良い!お世辞にも作画が良いとは言えないなのはシリーズのTV版ですが、作画が良いとここまで神作品になるのか・・・と思わず唸りました。みんな凄く可愛く描かれていたもんなぁ。
※ネタバレここまで


ちなみに映画は後輩と観に行ったんですが、観終わった後は一緒にアキバに移動。中央通りには公開初日という事もあって映画のアドトレーラーがでーんと鎮座ましましておりました。つーかTVのCMでもアニメの時間帯以外でも普通に流れてますしね。魔法少女ブランドの先輩として、まどマギには負けてられないって所でしょうかw


アキバに着いてからはまずは腹ごしらえ。中華料理の雁川で牛たん塩チャーハンを食す。牛たん塩大盛り(240g)で¥1,100也。牛たんをガッツリ食いてぇ!という人にはお奨めの一品です。チャーハンも卵がよく絡んでパラパラで美味。これですっかり体力回復出来ました。
その後はお約束通りZOIDで一杯。姉妹店のGood Rockが水廻りの故障で臨時閉店になった関係から、当日は5人のメイドさんがZOID入り。客数もそれ程多くなかったので、終始複数のメイドさんが相手してくれる美味しいシチュで酒が飲めました♪


続いては今週の『ココロコネクト』です。


冒頭、とりあえず入れ替わりが起こっていない事を確かめ合う太一と伊織。まぁ一時的な物だったと思いたいんでしょうが、今回は直後に現れた姫子・唯・義文が入れ替わっており・・・あ、そうか、金髪の娘の名前は唯だった。でもあいなまさんが演じるのは伊織で、この作品は京アニみたいだけど京アニじゃなく、でも原作の挿絵を描いているのはけいおん!の堀口女史で・・・ムキーッ!(←脳内で混線してるっぽい)
とりあえず部室で2限まで時間を潰していたら元の体に戻った3人。授業を休んだ理由を担任の後藤(CV:野原ひろし)に問われる太一・伊織・姫子ですが、頼りない後藤は完全に姫子の支配下に置かれており・・・教師を目の前にして呼び捨てにするのは感心しませんなぁ。影では幾ら呼び捨てにしてもいいけどなw
そうこうしている内にまたも入れ替わりが発生し、唯の身体に入ってしまう太一。向かった先はトイレ・・・おぉっ!やはりアソコの確認か!(しねーよ


しかし今回はすぐに入れ替わりは戻ります。本当にいつ起きるか、誰と入れ替わるか、どれだけの時間入れ替わるかはランダムなんだねぇ。
部室に赴いた太一は、伊織に昨日入れ替わっていた間に何があったのかを問い詰められます。そこで太一は自分の胸を揉んだ事と、委員長の藤島に迫られた事(両刀使いのこのキャラにCV:伊藤静を充てるとかw)を白状。ショックな出来事に落ち込む伊織、伊織の胸の感触を尋ねる義文、伊織がCカップ・自分がBカップ・唯がAカップと胸のサイズをバラす姫子で部室内が混沌としたその時、扉をノックして現れたのは後藤でした。しかしさっきの飄々としたイメージとはうって変わり、無機質な喋り方で自分は後藤の身体を借りているふうせんかずらという存在である事、5人の身体の入れ替わりを観察する存在である事、それを止められる存在である事を一方的に告げます。
そんなふうせんかずらに更に話を聴こうとする姫子ですが、強く弾き飛ばされ・・・ここで元・空手少女の唯がふうせんかずらに立ち向かうも、あっさりと投げられてしまいます。


その後、後藤に聴いても先ほどの記憶はやはり無く・・・。警戒を強めた姫子は、他の4人にも入れ替わり中の行動を強く戒めるのでした。
しかし1週間後に集まって話をしてみると、自分以外の全員が男子と女子のトイレを間違えて入っていたりと全く問題を自覚してなかったり。つーかやはり入れ替わり中のトイレ問題は重要なようで、唯は男子と入れ替わっている時にはトイレに行けないようです・・・伊織は立ちションまでしてるとか言ってますけど、そのシチュはなんか興奮するな♪(駄
また、唯は入れ替わり中に伊織が母子家庭で夜は独りでいる事を知ってその身を案じます。暴漢なんて軽くやっつける、と安易な考えでいる伊織に厳しく詰め寄る唯・・・これは過去に何かあったな。レイプ被害者とかだと一気に話が重くなるけど。
そんなある日、藤島はクラス内で清掃活動のボランティアに協力してくれる人を募ります。自ら名乗り出ようとする太一ですが、手を上げた瞬間に姫子と入れ替わってしまい・・・
結局、藤島・太一(外見は姫子)・姫子(外見は太一)の3人で清掃活動に向かう事になり、不満ブーブーの姫子。すると突然藤島は太一に伊織との関係を聴いてきます。と言っても今の太一の中身は姫子。ここで姫子は「伊織は俺の女だ、手を出すな!」と藤島に宣戦布告・・・入れ替わり中の告白はこじれるって、ニャル子さんでもやってたじゃないですか!w



本日のBGM:Spiritual Garden(『魔法少女リリカルなのはA’s』ED)


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