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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/07/25 (水)

この展開で全キャラにちゃんと見せ場を作る脚本は見事としか言いようが無い! 〜今週の『氷菓』

今回はこれまでで一番面白かったんじゃないかな?この作品に推理なんていらなかったんだ・・・(ぇ
そして杉田が五月蝿いw


カンヤ祭2日目。結局昨年の部誌を見付けられなかった摩耶花はナコルル(じゃなかったな今回のコスは)先輩に謝罪。それをあっさりと受け流すナコルル先輩ですが、その作品のタイトルを知っていた辺り、その作品に一方ならぬ想いがあったんじゃないですかね・・・もしくは実は描いたのがナコルル先輩だったりして。
漫研でポスターを描く事になった摩耶花は、里志と参加を約束した料理研の料理対決“WILD FIRE”への参加が難しくなります。しかし里志は摩耶花を3人の大将に据える事によって参加時間を遅らせて参加出来るように段取ります。
東奔西走する摩耶花と里志を見たえるは、今日こそは自分も役割を果たそうと決意。入須先輩のクラスの映画展示に、氷菓を置いて貰えないか直談判に向かいます。そこで良い返事を貰えたえるですが、サンプルをよこせと言う意味で差し出した入須先輩の手に、思わず「お手」を・・・何この忠犬www
呆れた入須先輩ですが、その手際の良い指示に感動したえるは、入須先輩の持つ人心掌握術を伝授して貰おうと頼み込みます。ここで入須先輩が語った手法は・・・まんま奉太郎を落とした時のテクwww奉太郎涙目だなこりゃ!


その頃の奉太郎は・・・安心のお留守番w まぁこれも役割ですからな。そこに現れたのが製菓研のかしましい2人組。案の定グロック17の水鉄砲を欲しがった2人に、それに氷菓を付けて製菓研のビスケット&おまけの小麦粉と交換した奉太郎。小麦粉・・・?さてこのアイテムにどんな意味があるのか。
漫研ではナコルル先輩と摩耶花がポスターを描いていますが・・・これも対決姿勢を煽って客寄せにしてしまうとは、ここの部長のあざとさは、入須先輩と似た意味で高校生離れしてますな!それにしてもナコルル先輩、絵うめぇぇぇ!!
その頃、校庭ではお料理研の“WILD FIRE”が幕を開けます・・・って、料理対決を校庭でやるのかよ!ガス台とか水道とかいろいろ不便だろうに。
参加チームは4チーム。チームモブとチーム谷、そしてチーム天文部にはあの沢木口先輩が!チーム古典部は摩耶花が後で合流するので、当面は先鋒の里志と、忠犬・・・じゃなくて中堅のえるが参戦。3人が各自20分ずつかけて、最初に先鋒が選んだ食材を用いて料理を作るチーム戦・・・懐かしの『料理の鉄人』に似た方式ですな。


実況はお料理研の副部長、そして解説は見るからに怪しげなお料理研の部長@杉田智和wwwうはwww悪い予感しかしねぇ!!
先鋒の里志はまず豚汁作りからスタート。大根の皮をピーラーで剥いたりとやや独創的な手法を用いるものの、自分から買って出ただけはあって高校生男子としてはなかなかの料理の腕前のようです。
しかし出汁の煮干しの頭と腹わたを取るなどこまめな下処理をし過ぎた結果、1品しか作る事が出来ずに中堅のえるにバトンタッチ。何となく料理下手そうなえるでしたが、いきなり大根の桂剥きを披露するなど思わぬ才能を発揮!・・・まぁ豪農千反田家の娘だもんな、料理が得意な環境にあっても不思議は無いか。
全チーム中、一番ヤバい物を作っているのがチーム天文部・・・沢木口先輩は火を使わせてはいけないタイプのようでwwwつーかこの辺から解説の杉田が五月蝿いw絶対アドリブだろ!
手際良く数々のお惣菜を作り上げるえるですが・・・調子に乗って作り過ぎた挙句、食材を大将=摩耶花の分まで使い果たしてしまい大ピンチ!1人が1品以上作るルールから、摩耶花が何も作らないとチーム古典部は失格になってしまいます・・・。


ポスター製作に手間取り、5分遅れで到着した摩耶花。必死にカンヤ祭を駆け抜ける描写の細かさが、さすがの京アニの技量を見せ付けてましたね。
しかし着いたは良いものの、摩耶花に残された食材は小さな玉葱1個とネギと人参の切れ端、そして甘海老の頭だけ・・・これで何が出来る??と悩む摩耶花ですが、あー、あれが出来るじゃん!といきなり答えに辿り着いた私は自炊歴15年。
スピーカー越しの実況で古典部のピンチを知る奉太郎ですが、出来る事は何も無く・・・しかしここで奉太郎は手元に小麦粉がある事に気付きます。そして少し躊躇した後、窓から身を乗り出して大声で里志を呼び付け・・・あの省エネ主義の奉太郎がこのような行動を取るとか!人間変われば変わるもんです。
わらしべ長者方式で得た貴重な食材を受け取った里志は、それを摩耶花に渡し・・・


ここでやっと摩耶花もその答えに辿り着いたようです。それはかき揚げ天!限られた時間の中、端材と言える材料で手際良くかき揚げを作る摩耶花ですが、揚げる時に必須のおたまが用意されていません。慌てておたまを用意するお料理研ですが、この時間のロスで摩耶花は完璧なかき揚げを揚げる事が出来なかったとやや不満。しかし結果は見事チーム古典部の優勝と相成るのでありました。そして最後まで杉田うるせぇw
対決後、おたまの不備を詫びるお料理研。しかし食器ケースの中からまたもあの犯行声明が発見され・・・「お」料理研から「お」たまですか。ようやく犯行の法則性が観えて来ましたね。



本日のBGM:お先にシルブプレ(『GA 芸術科アートデザインクラス』OP)


2012/07/24 (火)

なんだよおっさん、日本語話せるんじゃないかよwww 〜今週の『TARI TARI』

やっぱ和奏>>>紗羽>>>>>>>>>>>>>来夏だなー、自分的には。


回想・・・紗羽の幼少時代、サブレに初めて一人で乗った時の話。紗羽:5歳くらい?という事は12年ちょっと前かな。馬の寿命はだいたい20年くらいだから、今のサブレはもう中年〜老境になりますね。
合唱部の練習に茶々を入れて来る老人コンビにおかんむりの来夏。しかしその正体が、祖父の影響で子供の頃から部屋にポスターを貼るくらい大好きだったコンドルクインズのメンバーと知って態度が急変・・・つーかそんなに長い間ファンだったのに、何で顔を観て気付かないかなぁw
その頃和奏は、あの豚のおっさんから執拗に追われていて・・・偶然それを見掛けてタクシーで追い掛けて来たウィーンに和奏は「ストーカー!」と助けを求めます。するとウィーンはおっさんに体当たりをかまして見事これを倒し・・・ウィーン、何気に行動派!
憧れのコンドルクインズを前に、海の家のステージ権をあっさり引き渡してしまう来夏。「だって勝てるわけないじゃん♪」と戦いもせずに引き下がる来夏に、紗羽はあまり面白くない様子。あー、言い出しっぺがこれでは確かにイラッと来るわー。


実はコンドルクインズのメンバーの1人で、和奏の母と旧知だったと語るおっさん・・・って、日本語しゃべってる!!何で最初から日本語で言わないのさw 巻き込まれたウィーンが可哀想・・・(おっさんはタクシー代くらい払ったんだろうな?)
キャンピングカーで全国を行脚しているコンドルクインズ。滞在中は紗羽の家のお寺の敷地内を借りる事になり、間近で話が出来る来夏はwktkが止まらずハイテンション。紗羽の家にお泊りしてでも近くにいたい!と言う来夏に、ちょっとむくれる紗羽です。
その後、豚のおっさんが和奏を伴って現れると、コンドルクインズは和奏の母との思い出話を和奏に語って聴かせ・・・校長に続いて、またも母の偉大さを知らされた和奏の表情はちょっと曇り気味。なぜ和奏は音楽を辞めてしまったのか・・・コンドルクインズのみならず、観ているこっちも一番気になる所です。
憧れのコンドルクインズとの楽しい時間を持てて、満足気に大の字になって寝る脳天気な来夏の顔に思わずぬいぐるみを乗せる紗羽・・・分かっちゃいたけどおっぱいでけぇw


翌朝、コンドルクインズのリハーサルステージが観たい来夏は、合唱部の練習を休もうとします。そんな来夏の遂に紗羽がブチ切れ!まだ何事も成し遂げていないのに、他人と戦わずに敗北宣言して練習を疎かにする来夏に「馬鹿!おたんこなす!死ね!ホビロン!」と叫び・・・(最後の2つは言ってません)
自分が大事な事を忘れ、浮かれていた事を知らされた来夏。更にコンドルクインズからも「自分のステージに向かいなさい」と諭され、紗羽ママからまだ歌い手が決まっていないショップを聴いて走り出します。反省→即行動はこの世代ならではのバイタリティですなぁ。
その頃、来夏抜きで練習を行う紗羽たちは、なぜかウィーンがハマっているファルセットの練習・・・ウィーンの行動は突拍子無さ過ぎて、毎回観てて面白いなw
唯一歌い手が決まっていない花屋に駆け込み、歌わせてくれないか談判する来夏。しかしほんの数瞬前に歌い手の申し込みを受けていると言われ・・・しかしこの花屋に歌い手の申し込みに来たのは実は和奏でした。影で合唱部のために動いていてくれた和奏に感謝の意を伝える来夏。第1話では最悪の関係だった両者ですが、ここに来てようやく歩み寄りが出来たようです。


互いに名前で呼ぶ間柄になれた和奏と来夏。そして来夏はステージの確保をサムアップで紗羽に報告。それにサムアップで応える紗羽も粋です。
ステージで唄う曲も決まり、独自に練習も始めた合唱部の5人マイナス1人・・・和奏の歌声が聴けるのはいつの日になるのか。
こうしてフェスティバル当日。和奏も意外と胸が・・・じゅる。海の家のコンドルクインズのステージは大盛況ですが、海岸から離れている(つーか住宅街のど真ん中w)花屋のステージは閑古鳥が・・・。女子高生が水着で唄って腰振って踊るんだぞ!普通、みんなカメラ持って集まるだろ!(ぇ
コンドルクインズの控え室を訪れた来夏たちですが、一緒のステージに立たせてやろうか?という誘いをきっぱりと断って、自分たちのステージを大切にする事を宣言。そんな若者たちを頼もしい視線で送り出すコンドルクインズですが、和奏にだけはまた音楽を始めて欲しいようで、和奏の母親から貰った、和奏が産まれた時の手紙を和奏に託すのでした。その手紙を読んで夕陽の海に立ち尽くす和奏・・・母親の想いに触れた和奏が、再び音楽に携わる事を決意したのかな?つーか来夏編はこの辺にして、そろそろ本作のメインヒロインである和奏に話の主軸を移して欲しい所です。



本日のBGM:セカイノナミダ(『true tears』ED)


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