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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/08/05 (日)

分り易過ぎる当て馬キャラ、ジラード・スプリガンここに散る・・・2話とちょっとの生命でしたな 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』

こんなんばっかだから全然キャラに思い入れられないんだよなぁ、AGEって。


・・・どう観ても魔法少女(略してMS)が人相の悪い敵のロボットと戦っている光景です。本当に有り難うございました。
そんな訳でフラムVS老害、ゼハートVS海賊、そしてジラードVS平和厨キオとの三局面に推移するガンダムの戦い・・・サブタイでもトリプルガンダムのバトルを煽ってますが(サブタイ的にトリプルドムと引っ掛けたいだけでしょうけど)、3機が協力して戦うような描写は最後まで無かったんだぜ?
ジラードの戦いっぷりを観て、何か懸念があるのか牽制を繰り返すゼハート。しかしこの手のキャラが現場指揮官の言う事を聴いた試しってガンダムシリーズで殆ど無いよな(そしてそれは死亡フラグ)。
その頃、機を見てプラズマダイバーミサイルを使ってルナベースごとヴェイガンを殲滅するようにフリットから指示を受けるアルグレアス・・・フリットの犬たるポジションからなかなか抜け出せない彼ですが、さすがに今回の命令には戸惑っているようです。


話し合いましょう!戦う理由なんてないはず!と叫びながら逃げるだけのキオうぜぇ・・・。ジラードに後で言い返されますが、キオには無くてもジラードには連邦への復讐という戦う理由がちゃんとあるんだし(ガンダムを付け狙う理由はこれっぽっちもないけどなw)。
プラズマダイバーミサイルとフォトンブラスターキャノンの準備を申し渡されていたナトーラ艦長(最近影薄いな・・・)は、アビス少佐の意見を汲んでフォトンブラスターキャノンを放ってルナベース内部へ突入する突破口を構築・・・つーか要塞攻略戦なんだから、大口径火力は言われなくてももっとガンガン撃ち込むべきでしょ?
基地内に潜入したアビス少佐の一隊は、基地の管制を奪って降伏させ、プラズマダイバーミサイル発射の前に勝敗を決する作戦です。まぁ一撃で皆殺しの兵器をブチ込むよりは人道的と言えますけど、アビスのようなエースパイロットになぜこんな任務をさせるかねぇ(ウルフの時もそうだったけど)。
さて、ここでゼハートが懸念していた事態が勃発。ジラードがXラウンダー能力の暴走を起こし、敵味方関係無くXラウンダーの機体を拘束してしまいます・・・なんでこんな危険な奴を戦場に出したかなぁ?てんかん持ちに高速でダンプ運転させるようなもんじゃねぇか!


Xラウンダーの機体の自由を奪った上に、それぞれのビットを自らの支配下に置いたジラードは、それによって各機体を自分のビットで攻撃させます。なんてチート能力!!・・・でもXラウンダー能力を持たないアセムだけはこの攻撃からは完全フリーです。良かったなアセムw(皮肉)
一方、基地内では管制を奪ったアビス少佐によって降伏勧告が為されます。つーか脅迫だなこりゃ。連邦を裏切ってヴェイガンに付いた司令官のシモンズは既に職場放棄してトンズラこいてるので、ヴェイガンの指揮官である名も無き将が対応を迫られます。
唯一自由に行動出来るアセムがジラードの背後から迫るものの、これを身を呈して守るゼハート・・・部下思いという一面を見せたいのかもしれないけれど、暴走した部下を討つのも上官の役目ですよ?


結局、最後までしつこいキオの説得にうんざりしている所を、フリットに隙を突かれて虚空に散ったジラード・・・物語の初期からじっくり描けば良いキャラになったかもしれないですが、登場してから2話ちょっとでは感情移入もクソもありません。ゼハートにその行動を認められて散って行ったジラードですが、特にゼハートから認められようとしていた描写も無かったですからこのシーンは全くの意味不明です。
ヴェイガンの将は将官は投降するが、兵は逃がしてやって欲しいとの条件を出し、アビス少佐はそれを受け入れてようやく戦闘は終結します・・・って、ヴェイガンはヴェイガンで最高司令官のゼハートに了承を取らず、連邦は連邦で現場の一介の少佐の判断で勝手に降伏の条件を決めちゃったりと、組織としてどっちも大問題じゃね???
ここまでの展開を見越してのプラズマダイバーミサイル準備だったのか・・・とフリットの戦略眼に敬服するアルグレアスですが、多分フリットは単純にヴェイガンを皆殺ししようと考えてただけだぜ?買い被り過ぎ!
基地が堕ちたのを知って撤退するゼハートとフラム・・・そんな2人を背後から撃とうとするフリット爺マジ鬼畜wやっぱりこんな奴ですよ。しかしゼハートの連敗記録はどこまで続くのやら。
職場放棄した上に、味方の兵を撃ってまで逃走したルナベース司令官のシモンズは、フラムに汚物を観るような視線を向けられながらマジカルステッキで叩き殺されてジ・エンド。団地妻は怒らせると怖いんです。
そしてまさかのセカンドムーン大移動!!!こいつ、動くの?? つーかヴェイガンの戦略は火星まで連邦軍を引き込んで補給線に多大な負担をかけさせた上で、遠征の疲労のピークに達した所を討つのが定石ですよね?その地の利を捨ててわざわざのこのこ遠征してくるなんて、ヴェイガンってバカなの?死ぬの?



本日のBGM:ユナイト(『アクセル・ワールド』ED)


2012/08/04 (土)

ここで本当に伊織が死んでたら神作品になってたかもしれないけど、伊織目当ての視聴者の多くが脱落してたかもしれんねw 〜今週の『ココロコネクト』

ヒトランダム編、とりあえずの収束なのかな。


一度振られたにも関わらず、心変わりを期待して再度唯に告白する青木・・・こういう図太い神経の持ち主はある意味尊敬出来るなぁ。二度目の失恋を味わう青木ですが、放課後いつも一緒に過ごしている文研部のメンバーは半分付き合っているのと変わらなくね?とも思ったり。つーかこの世代の付き合ってはイコールヤらせてって意味かw だとしたら唯が躊躇するのは分からなくもないが。
この告白の情報を事前に掴んでいたため、2人の告白風景を太一と伊織に見せる稲葉・・・好き合っている太一と伊織に対して刺激を与えるつもりだったようです。そんな事してると、自分だけあぶれるぞw
その日の放課後、伊織と入れ替わったと言う稲葉が部室に現れ、太一に伊織の事をどう思っているのか訊き出そうとします。それに対して伊織に対する想いを語り始めようとしたその時、稲葉が部室に現れ・・・ここで伊織が稲葉と入れ替わったふりをしていた事が発覚。そして太一は自分を見失いかけていた伊織に「どんなお前でも分かる」と言ったのに、その演技を見抜けなかった事にショックを覚えます。
太一を騙してその心を知ろうとした伊織は泣きながら部室を飛び出し、稲葉のパンチに背中を押されて太一はそんな伊織を追います。なぜか協力的な藤島からも助けを得られた太一は、夕陽の橋の上に佇む伊織を見付けますが・・・


太一を騙した事を詫びる伊織。しかし太一はいろんな顔を持つ伊織のその全てが伊織である事、そしてそんな伊織の事が好きだとここで告白。頬を染めた伊織がその太一の想いを受け止めようとしたその時、伊織の人格はふうせんかずらによって乗っ取られます。貴方達が面白過ぎるから、との意味不明な理由を伝えた直後、ふうせんかずらによって伊織の身体は橋からダイヴ・・・って、工エエェェ(´д`)ェェエエ工!!!いきなり脈絡も無く伊織ちゃん退場ですか!?あまりにも理不尽過ぎる・・・
病院に運ばれた伊織は危篤状態。そこに現れた後藤の体を借りたふうせんかずらによって、伊織はあと30分で死ぬ事、そして伊織の身体と共に死ぬ人格をそれまでに5人で決める事を太一たちは告げられます。それまでは自由に人格を入れ替えられるのでしっかり話し合って欲しいと、言うふうせんかずらに怒りをぶつけようとする太一ですが、唯ですら敵わないこの相手に抗し得る事など出来ず・・・。
自己犠牲精神から当然のように自分が死ぬと名乗り出る太一。そんな太一を厳しく詰り、代わられた相手の気持ちも分からない自己中野郎と怒る稲葉。結局伊織と共に死ぬのは伊織しかいない・・・と、冷徹ながらも真理を語る青木。
まずは伊織の意見を聴こう、と最初に伊織の精神を宿す青木。橋の上から記憶が無い伊織は、稲葉から今の状況の説明を受けます。伊織が出した答えはやはり自分が死ぬしかない、と言う事・・・そして伊織は、最後に皆と1対1で話がしたい、と願うのでした。


稲葉の身体を借りて、最後に太一と語らう伊織。この辺りの中の人たちのそれぞれを演じる演技力にはさすがプロだと唸ってしまいますね。特に沢城さんの変化っぷりはまさに神の領域!
涙を流さない太一は、自分が泣いたら一番悲しいはずの伊織が泣けない、と言って伊織を抱き締めます。その胸の中で伊織は「まだ死にたくない」と涙を流し、そして太一の告白を受けられない、と断ります。死んで行く人間と付き合う訳には行かないでしょ、という伊織ですが、それでも最後の想い出として太一にキスをせがみます。稲葉の身体の伊織とキスをする太一・・・何とも複雑な光景です。
こうして死に行くのは自分、永瀬伊織だとふうせんかずらに告げる伊織。直後に稲葉の人格が戻り、伊織は死に行く自分の身体に戻りますが・・・ここで集中治療室から出て来た医師が告げた言葉は、伊織の無事を伝えるものでした。善良な一般市民にそんな事する訳ないじゃないですかぁ、とすっとぼけた言葉と、お詫びの菓子折りを差し出すふうせんかずら・・・本来なら皆もっと怒って良い場面ですが、伊織が無事だった事で完全に力が抜けてしまったようで、呆然としながら去り行くふうせんかずらの背中を見送る事しか出来ないのがある意味リアルですね。
後日、無事に退院した伊織の復帰祝いの席で稲葉は自分のファーストキスを奪った事で太一を責めますが・・・その口元がニヤついている事からも、本気で怒っている訳ではない事が計り知れますねw
・・・こうして人格入れ替わり事件は幕を閉じますが、この事件によってそれぞれの中に秘めていた想いや秘密を共有するようになった5人は、今後どのような人間関係を築いて行くのか・・・第2章キズランダム編に期待しましょう。



本日のBGM:Reason why XXX(『だから僕は、Hができない。』OP)


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