2012/08/13 (月)
いや、紗羽さん競馬の事を知らなさ過ぎだろ・・・ 〜今週の『TARI TARI』
そして和奏パパの愛父弁当に爆笑www
ようやく補習を終える和奏・・・ウィーンの補習がまだ続くのは、和奏よりバカなんじゃなくて単に留学の関係で勉強が遅れているだけだよな? >そうなると和奏が学年一のバカ・・・ ようやく合唱部に合流した和奏は、元音楽科の実績を活かしてリーダーシップを取り始めます。つーかこれまでは単なる歌好きと止むを得ず参加した奴の集合体でしかなかったのだから、ちゃんと音楽の知識がある和奏が参加してようやく音楽としての方向が定まって来たと言いますか。 次の目標は白浜坂高校の学園祭、略して白祭への参加。どのような形での参加を行うか話し合う前に、まず「シロサイ」って何?と質問するウィーン。それに対し、年に一度体育館の地下にいる白いサイを解放する祭り・・・と滅茶苦茶な説明をする来夏ですが、それに平然と話を合わせる紗羽と和奏が凄い・・・大智じゃなくても「女ってこえー」って思うわなw そこに部室(=音楽準備室)に荷物を取りに現れた声楽部の面々・・・来夏が設立した合唱部を快く思っていない者も多いみたいで、声楽部に負けないためにも白祭の成功を期す来夏たちです。
そんな中、まだ進路がはっきりしないウィーンと和奏。補習で連帯感が生まれたのか、和奏に接近しようとするウィーンですがそっけなくされ・・・そのフラグは俺が断ち切る!! 生徒会室に白祭のステージの申請に来た来夏は、生徒会副書記という微妙な役職の弟に書類を貰うも、そのステージを仕切っているのがあの教頭と聴き・・・ その頃、流鏑馬のイメージトレーニングを行う紗羽・・・そうだよな、乗馬趣味×弓道部で流鏑馬に繋がらない訳がないわな。でも巨乳ちゃんは弓道では不利だと聴きますけど(放った後の弦がビシッ!と当たるそうで。それ何てSM…)。 その日の夜、父親に呼び出される紗羽。父親は紗羽宛に届いた競馬学校の案内書を持っており・・・って、紗羽はやっぱり騎手目指してたの??騎手目指すなら中卒後に競馬学校に入るのが当然でしょ。そんな事も知らずに高卒後に3年遅れで競馬学校に入ろうとしていたなんて・・・甘過ぎますな。 そんな紗羽の甘さを知ってか知らずか、その進路に猛反対する父親。何のために学費払って制服を買って高校に行かせたのか・・・という父親に反発し、何とその場で制服を脱ぎ出して「ならば売ってこればいいじゃない!」と激昂する紗羽・・・えーと、お幾らで売ってもらえますかな?クンカクンカ。そして紗羽の捨て台詞「ハゲろ!!」・・・住職の父ちゃん涙目w 競馬学校の資料を読み耽る紗羽。その頃和奏は、音楽用語の専門書とにらめっこ・・・和奏の進路はやはり音楽関係?
本を読んだまま眠ってしまった和奏は翌日朝寝坊。父親お手製の朝食を口にし、出掛ける時にはミュージカルに一緒に行こうと誘われる和奏ですが、チケットだけを奪い取って「友だちと行くからもう1枚!」とねだる和奏が可愛い・・・父ちゃんフラれちゃったけど、こんな可愛い娘がいるだけで人生勝ち組! そんな和奏へお弁当を作ってくれた父親・・・このお弁当が実は和奏への反撃だったと知るのは、和奏が食堂でお弁当を開けた時でしたwww何という愛父弁当wwwww ミュージカルを楽しみにする来夏ですが、どうにも紗羽の元気がありません。昼食も摂らずに席を外した紗羽が、恋をしてると勝手に思い込む来夏・・・この作品に色恋沙汰は正直いらないなー。 その頃、校長は理事長の来訪を受けていました。何らかの事業計画が動くようですが・・・きっと合唱部にとっては障害になる事なんだろうな。
その日の夜、昼に続いて食事を殆ど摂らない紗羽。しかもその僅かに摂った食事もトイレで吐いてしまい・・・つわり?(大違い その後、体重計に乗っている事からやはりダイエットをしている事が判りますが、これって騎手になるための体重制限を今頃知ったって事でしょうか・・・?だとしたら本当に何も知らないまま夢だけ持ってたって事になりますねぇ。49kgの軽ハンデに乗る新人騎手は47kg前後である事を求められますから(男女ともです)、紗羽のように身長も胸もあるような体型だとかなり難しいですよね。 そんな無理なダイエットのせいで合唱部の練習中に立ちくらみを起こしてしまう紗羽。その原因が過酷なダイエットにあると知り、大智は「気にするほど太ってない」と気遣うつもりで声を掛けますが、これに来夏と和奏が猛反撃。「バカ!」「クズ!」と連呼され(つーか和奏ってそういうキャラじゃないと思ってた・・・)、大智涙目・・・いや、悪い奴じゃないのは重々承知なんだけどさw その後、紗羽が恐らく競馬学校の関係者と思われる人物に必死に食い下がる電話をしているのを聴いた来夏は、それを恋人への必死のラブコールと重ねて勘違い・・・あぁ、来夏が足を引っ張る展開にならなければ良いけど。 後日、ミュージカルを一緒に観に行った3人ですが、紗羽は気もそぞろで全然集中出来ず、その後のお茶の誘いも断って帰宅して流鏑馬の練習に向かいます。残された和奏と来夏は本屋へ向かい、和奏は作曲の手引書を買いつつ、芸大への赤本に視線を落とし・・・ 過酷なダイエットで体調不良の上、精神的に集中出来ない紗羽は練習の最中に鐙を踏み外して落馬。とっさに受け身をとったようにも見えましたが、矢が折れるくらいの勢いで地面に叩き付けられた紗羽の容態は・・・あ、予告を観ると大丈夫のようですねー。 女性騎手を目指している事が分かった紗羽ですが、現実でも日本で女性騎手で大成した人はいないですし(地方の女性騎手ではセクハラ問題なんかも起きました)、ましてや競馬学校に3年遅れで入学しようとしてなんて無理ゲーもいいとこです。流鏑馬の女流騎手としての方が話題性もあって良いんじゃないかと思いますけどねぇ。
本日のBGM:潮風のハーモニー(『TARI TARI』ED)
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