2012/08/11 (土)
キズランダム編突入・・・なるほど、この辺から稲葉に転ぶ人が出て来るのね 〜今週の『ココロコネクト』
でもMc.さんは伊織派を貫きます!
ヒトランダム事件から3週間が過ぎ、伊織も無事に退院していつもの日常を取り戻した文研部ですが・・・それは突然また始まります。何気ない会話を交わしていたはずの放課後の部室の稲葉と太一。しかし稲葉がいきなり熱っぽい目で太一を見詰めたかと思うと、服を脱ぎ出して太一をお誘い・・・ヒトランダム事件の後に伊織と正式に交際が始まっている太一ですが、この誘惑に背徳感や雄としての肉欲が耐えられるだろうか、いや無理!(現代的反語表現) もうちょっとでBライン突破!という所で現れた青木と唯によって、ようやく自我を取り戻した稲葉。しかしこれに怒りを覚えた唯は、空手で机を真っ二つに・・・何かがおかしい稲葉と唯。そしてそれはその晩、太一と伊織の身にも起こります。 突然伊織に逢いたくなった太一は前触れもなくいきなり出掛けようとして、妹に不信の目を向けられ・・・そこに掛かって来た伊織からの電話。やはり突然太一に逢いたくなって逢いに行こうとしていた伊織。まだ付き合い始めたばかりの初々しいカップルのほのぼのした風景か・・・しかし事態はそんなユルさから一変します。
翌朝、太一に青木と唯が警察に補導された事を告げる稲葉。しかし詳細を知る人物はここにはおらず・・・と思ったら首を突っ込んで来たのが藤島。伊織の2時間レンタルを条件に詳細をちらつかせますが・・・伊織が自らの身を差し出す決意(ぉぃ)をしたところでそれは冗談だと言い、情報を無償提供します。ヒトランダム編の最後でも伊織を追う太一に自転車を貸したりと、それほど伊織に執着しなくなってる? 自校の女生徒が他校の男子生徒に絡まれて困っているのを見た唯は、空手技で他校の生徒を手加減せずフルボッコに。やり過ぎた唯は警察に連れて行かれるも、それを見た青木が今度は警察相手に一悶着・・・それが事件の真相。自校の生徒を守ろうとして行った事なので大事には至らないだろう、という事まで知っている藤島の父親は、実は警察のお偉いさんでした。そんな有為なコネクションを持つ藤島に接近を試みる稲葉・・・何に利用しようとしているのやらw その日の放課後、久々に現れたふうせんかずらによって再び告げられる新たな実験「欲望解放」・・・強い欲望が生まれた時、それを制する理性が働かなくなる。それによって唯は怒りの衝動で机を叩き割り、(男性恐怖症にも関わらず)他校の生徒をフルボッコにして、青木は唯を守るために警察に立ち向かった・・・。
ヒトランダムとは違い、他人に迷惑を掛けてしまう事にも繋がる今回の実験。そこで出来るだけストレスを貯めず、やりたい事をやって行く生活を送ろうと予防線を皆に周知する稲葉。と言う事は、稲葉が太一を襲ったのは太一に対して肉体的欲求があったからでは・・・よりにもよって伊織がいる前でそれを口にしてしまった太一は稲葉から腹パン一発。照れながら「単なる性欲」として伊織に説明する稲葉がちょっと可愛いw しかしまたも厄介な事件が始まってしまった事による稲葉の悩みは決して小さいものでは無いようで・・・この外面と内面のギャップが稲葉の魅力なのかな。 その夜、今回の実験を受けて恋人としてしばらく距離を置きたい旨を太一に告げる伊織。まぁ二人きりの時に発動したら間違いなく神魂合体しちゃうだろうしなw ・・・って、きっとそんな薄い本がこの週末にビッグサイトで溢れているはずw
本日のBGM:花のあとさき(『薄桜鬼 黎明録』ED)
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