2012/10/12 (金)
10月期新作アニメ第18弾『ROBOTICS;NOTES』 & 遂に正体を現した黒咲芽亜!・・・これも一応“ヤンデレ妹”に分類されるのかなw 〜今週の『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』
とりあえずこれで今期の視聴予定新作は全部出揃ったかな(あとはニコ生のみの『生徒会の一存Ver.2』を視聴しますが)。
と言う訳で『ROBOTICS;NOTES』です。原作は5pb.(MAGES.)から発売されたXbox360・PS3用アドベンチャーゲームで、『CHAOS;HEAD』『STEINS;GATE』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」の第3弾になります。物語の舞台も『STEINS;GATE』のトゥルーエンドとなる世界線「1.048596」上における2019年の種子島で、『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』の登場人物も登場。前2作を非常に楽しんだ私としては、当然期待値は高いです。監督は野村和也氏、シリーズ構成は花田十輝氏、アニメーション制作は『黒子のバスケ』『BLOOD-C』のProduction I.Gです。 フォンドロイドと呼ばれるポケコンが普及して、拡張現実が当たり前となった世界。種子島にある中央種子島高校のロボット研究部(ロボ部)は、廃部の危機を迎えていました。 熱血と行動力が取り柄の部長・瀬乃宮あき穂(CV:南條愛乃)は、廃部を避けるために孤軍奮闘中。一方、2人しかいない部員のもう1人である八汐海翔(CV:木村良平)は、ロボ部に興味を示さずにフォンドロイドのロボット格闘ゲーム『キルバラ』に熱中する日々でした。
あき穂は「巨大ロボット・ガンヴァレルの完成」という夢をめざして日々邁進。かたや海翔は、偶然「君島レポート」と呼ばれるARアノテーション(拡張現実において、現実の映像や写真に合成された情報)を発見。その世界では「君島コウ」という人物により、世界を巻き込む陰謀が告発されていた・・・。そんなロボ部の青春模様と、世界の命運がどう交錯するかが注目です。 第1話の掴みは・・・正直、そんなに強くなかったかな。『CHAOS;HEAD』や『STEINS;GATE』のようなインパクトは無かったですが、それでも最後に『CHAOS;HEAD』でお馴染みの「その目、誰の目?」の台詞が出て来た時はゾクッとしましたね。とりあえず視聴は継続、キャプ感想は・・・とりあえず今回のみかなぁ。次回以降、良い意味で化けるのに期待します。
続いては今回の『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』。冒頭、いきなり芽亜の正体バレが・・・なんと金色の闇と同じく変身(トランス)能力を持つ宇宙の暗殺者だったとはねぇ。しかもヤミの開発データを元に作成された「妹」的な存在とは。そして、金色の闇を元の冷酷な暗殺者に戻して目的の暗殺を行わせようとする「ネメシス」と呼ばれるマスターの存在・・・なるほど、それで前回最後のバトルの時も、上からその様子を見物していたんですね。 前回の襲撃から、リトの身にも危険が迫っている事を感じたモモはリトに警戒を呼び掛けますが、台所に降りるとそこにはいきなり包丁を持ったヤミが!しかしヤミの目的はリトの殺害ではなく、美柑に誘われての料理修行を兼ねたお泊りでした。まぁ、ヤミは料理が得意そうなキャラではありませんからなぁ・・・
学校で芽亜という友だちが出来た事を照れながら話すナナと、それを微笑ましく思うララ。勿論現時点ではその正体に気付いていません。 モモとナナが編入したように、ヤミにも編入を勧める美柑。出来るだけ自分の目の届く範囲にヤミを置いておきたいモモもその案に賛成しますが、ヤミの返答は「近くにいればそれだけ結城リトを暗殺しやすくなる」と・・・モモの狙いとは真逆の反応が返って来ます。さすがに一筋縄では行かないですな。 美柑に教わりながら作った夕飯で、ヤミはたい焼き入りの特製味噌汁をリトに差し出し・・・吐きそうになりながらちゃんと完食したリトは、ヤミの放つ重いオーラに耐え切れなくなってコンビニへ退避。そんなリトに纏わり付くモモを警戒する美柑・・・モモが良からぬ事(楽園計画)を目論んでいる事に気付き始めている? リトの事を想っている女の子たちは近くにたくさんいて、リトの行動次第で彼女たちを幸福に出来ると説くモモ・・・ダークネスになってからモモが凄く可愛くなりましたよね。髪型をちょっと変えるだけでこれだけ劇的に可愛くなるとは・・・矢吹神の思惑に乗せられてるなぁw
帰宅したリトはモモの色気に当てられない内に逃れようと、買って来た洗顔剤を置こうと脱衣所に向かい・・・はーい、来ました今回1回目の規制w しかしこのアングルなら美柑とヤミの乳首はBDでは期待出来るのかな(原作では勿論描かれてます)。小学生の乳首をアニメで描写するというのは、いくらBDでも冒険と言えば冒険ですけど。 その夜、ヤミからの襲撃を防ぐ護衛という名目でリトと同衾するモモ・・・全裸+Tシャツのモモがたまらん❤ しかもそのままリトの身体に唇を這わせ、リトのパンツの中に手を挿れようとして・・・突き飛ばされてしまうモモ。なんだよ勿体ねーな!このイ◯ポ野郎が(酷 モモの積極的なエロ攻撃から逃れたリトは、水を飲みに台所に降りるとそこにはヤミの姿が。2人だけで話がしたいと言われたリトは誘われるままに庭に出ますが、そこでヤミは「美柑に言われた、料理に愛情を込める」という事が分からないと語り、刃で人を殺す時に込める想いとそれは違うのか、と刃をリトに向け・・・ そこに2Fから飛び降りて来るモモ。エロ可愛いだけでなく、かなりの戦闘能力を持ち合わせるモモは命を懸けてリトを守ると宣言。いいなー、こんな娘にここまで愛されるんだったら、少しくらい命狙われてもいいや(ぇ
しかしヤミは元々そんな気はなく、リトを呼び出したのはたい焼き入り味噌汁の感想を聴くためでした。ここで正直にその感想を述べず、ヤミを持ち上げてお茶を濁したリトの判断や良しw おかげで照れ恥じらうヤミというなかなかに貴重なワンショットが観れました♪ デビルーク三姉妹の可愛いアイキャッチを挟んだBパート。早朝の学校に現れたヤミは制服姿・・・美柑の奨めもあったし、やはり編入したようですね。まぁあの校長がヤミの編入を認めない訳がないしなw そこで芽亜と遭遇したヤミは、その正体と目的を聴かされ・・・そして、芽亜が目的のためならリトの殺害も辞さない危険性を感じ取ります。その行動に邪心は無く、ただ純粋に無邪気に目的を達しようとする芽亜の目はヤンデレそのもの・・・そういやこの作品にヤンデレっ娘はまだいませんでしたもんね。
そんな芽亜ですが、ナナの前では良い友人を演じて・・・いや、掛け値無しにに良い友人となっているようです。そんな芽亜を観て複雑な表情のヤミ。一応は“妹”である芽亜ですが、とてもリトと美柑のような理想的な兄弟関係は作れそうになく・・・。 そんなヤミに声を掛けて来るモモ。楽園計画のためにヤミを味方に引き込みたいモモですが、モモの腹黒さを薄々勘付いているヤミは、まだモモに心を許さず・・・ 一方、ヤミを変貌させた結城リトについてナナに聴いた芽亜はどんな人物なのかナナに聴いてみます。ナナはさんざんけなした後、芽亜に「そんなにダメな人なのか」と問われると、自分の意見を翻し始め・・・この分かり易いツンデレめw
2年生の教室にリトを探りに行った芽亜はそこで春菜に遭遇。春菜からリトが屋上にいると聴かされた芽亜は、礼儀正しくお礼を告げて屋上へ向かいます・・・。 セリーヌを御門先生に預けているモモ・・・セリーヌよりも御門先生の胸の方がデカいw そしてヤミは自分のリトに対する想いが分からず、その答えを声を掛けて来た唯に求めます。って、唯とヤミっていつの間にこんなに親しくなりましたっけ? そこに、ナナから芽亜の姿が見えない事を聴かされて悪い予感を感じるヤミ。一方、屋上で昼寝をしていたリトは芽亜に覆い被さられ、「ある事」をされようとしていました・・・ 今回も女の子の可愛さは文句なしでしたが、規制も相変わらず厳しい・・・ですが、パンチラ程度はどうやら許されているようで、パンモロや全裸、それに性的な動き(乳揉み等)はNGといった基準のようですね。まぁBD買いますので関係ないですけど!
本日のBGM:Love Power(『乙女はお姉さまに恋してる』OP)
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