2012/10/18 (木)
けいおん!かと思ったらハルヒだった。そしてBパートはFateだった。何を言っているのかわからねーと思うが(ry 〜今週の『中二病でも恋がしたい!』
とりあえず新たな中二病患者の登場です。
高校生活が始まって1ヶ月が過ぎても、未だクラスに馴染めずぼっち弁当の六花。せっかくクラスメイトが声を掛けてくれても厨二発言でドン引きさせ・・・そんな六花に中学時代の自分を重ね合わせる勇太です。って、勇太の中学時代の方がどっちかと言うと痛いw トマトが嫌いで、かつその汁が染みてしまったご飯を残そうとする六花を観て、その部分を食べてあげようとする勇太・・・その発想も「あーん」で食べるのも普通有り得ないが、それをクラスメイトの眼前でやってしまうのは迂闊過ぎるな。普通はもうこれでクラス公認のカップル成立です。あとどうでも良いけど、森夏の前髪止めって、手前の空間にコンドームが浮いてるように観えませんか? 放課後、体育館で部活紹介が行われますが(このイベントって普通もっと早くやらない?)、誠はモテるために軽音楽部に入る気満々・・・京アニで舞台が滋賀県でそれやられると別の作品になっちゃうだろ、と思ってたら六花は勇太を謎のランデブーポイントに呼び出します。枯葉の墓標・・・どこだそれw 普通に伝説の樹っぽいところに勇太を呼び出した六花は、自分たちの活動拠点として新たな部活の創設を提案・・・なんだ、今度はハルヒ展開かw
部活名「極東魔術結社」・・・SOS団より酷いw そんな部活、誰も入らないと突っぱねる勇太ですが、そんな勇太をスライディングタックルで止める六花・・・姉とのバトルで見せた空中回転もそうでしたが、何気に運動能力高い? その後、ブースを設けて一般生徒の勧誘を始める六花・・・傘を持つ右手小指に処理ミスの跡が。京アニにしては珍しいですな。 しかし肝心の所で人見知りや中二病が出てしまって上手く勧誘出来ない六花。そんなところに「昼寝部」を創設しようとするくみん先輩が現れます。昨年も昼寝部を創設しようとして断念した経緯を持つくみん先輩・・・この人も大概だなw でも寝てるくみん先輩にいろいろ悪戯出来る(勿論性的な意味で)のなら入ってもいいかもな。
そんな中、森夏のチア姿を見掛けた勇太は、森夏を追って体育館へ・・・そこには誠はじめクラスの男子たちが集まり、チア部へ体験入部している森夏の姿を主にエロ視線で凝視していました。うん、まぁ確かにエロい身体してるわなー。 そこにいつの間にか六花がチア姿で現れ・・・こいつ、瞬間移動スタンドでも使えるのかw 六花はいきなりジャンプの大技を体験しようとするも、足が震えて失敗・・・度胸が良いんだか臆病なのか分からんね。 今度は演劇部の練習風景に興味を持った六花。状況を脳内設定しての即興劇に厨二脳が刺激された六花はこれに飛び入り参加し、その厨二発言で場を引っ掻き回し・・・でも意外と適性有りそうですけど? しかし肝心の「極東魔術昼寝結社」は参加者が全く集まらず(ったりめーだ)、そこで六花はとある人物に電話で声を掛けるのでした。つーか六花のデコ携帯もかなり酷い仕様だなw
Bパート、チア姿の森夏が勇太に恥ずかしい告白を・・・ハイハイ、夢オチ夢オチと思ったらやっぱり夢オチでしたが、そんな勇太を起こしたのは謎の金髪ツインテ少女・・・ 少女は凸守早苗(CV:上坂すみれ)と名乗りますが、その自己紹介からしてかなり重度の中二病患者です。そこに六花が現れ、凸守が1年下の後輩(つまり中3)で、弟子にしてサーヴァントであり、ネットで知り合った仲だと紹介します。つまりは現役中学生の中二病患者って事か・・・。しかも激しい動きの後に自らのツインテに絡み取られて動きが取れなくなるなど、真性の阿呆っぷりも発揮・・・下手すると六花以上に酷いなコイツ(ちなみにくみん先輩同様にアニメオリジナルキャラみたいです)。 凸守とキメラを加えて、5人で新規部活動の申請を担任の九十九七瀬先生(CV:17歳)にするも、さすがに猫を部員としては認められない七瀬先生です(・・・中等部の生徒はいいのか?)。 すると六花は自分の中にいる別の人格・18世紀のイギリス人少女のキャサリンを召喚・・・そんな六花にちゃんと付き合ってくれる七瀬先生良い人過ぎるけど、キャサリンに英語で話し掛けて六花を当惑させ、この場を乗り切る機転はさすがと申しましょうか。 使われていない教室の清掃を条件に、同好会としての推薦を了承してくれた七瀬先生。しかし単なる掃除でも六花と凸守にとって、それは厨二バトルの戦場を意味しており・・・マスターとサーヴァントの戦いか!Fateでは観られないなw
今回も無駄にハイクオリティなバトルを見せてくれる京アニです・・・何気に六花や凸守のポーズとかアングル格好良くね?しかし実際は畳の上でゴロンゴロンしてるだけなんだけどなw その頑張り(主に勇太とくみん先輩)を認めて、同好会の推薦と、掃除した教室を部室として使用する事を上奏してくれる事を約束する七瀬先生。しかしその帰り道、同好会に入る気はない、と今更言い出す勇太・・・真剣に落ち込む六花を観て何とも思わないのか? しかしそこで謎の書物を取り出した凸守は、著者の「森サマー」によると、勇太は同好会に参加すると告げ・・・何だこの怪しげな書物は?それに著者の森サマーってどこかで聴いたような・・・と思ったら、何気に森夏さまがみてる。 翌日、勇太と六花が作った同好会に参加を表明する森夏。それに感謝の意を込めて、同好会の名称を「極東魔術昼寝結社の夏」と改名する六花・・・もう何がなんだかw こうして実は中二病患者の疑いのある森夏も含めた、勇太ハーレムが形成されて行くのでした。くっそ、やはりこういう展開か。
本日のBGM:あなたがいた森(『Fate/stay night』ED)
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