2013/01/06 (日)
1月期新作アニメ第4弾『D.C.V〜ダ・カーポV〜』 & 第5弾『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』 & 第6弾『みなみけ ただいま』 & 第7弾『AKB0048 next stage』
さーて、一気に始まりましたぞ今期新作!今日は続編3本にラノベ原作の新作が1本!
今日1本目は『D.C.V〜ダ・カーポV〜』。ご存知ダ・カーポシリーズ5回目のアニメ化・・・今回もセカンドシーズンがあるのかなやっぱw 原作は曲芸ことCIRCUSのPCゲーム。アニメ化にあたっては制作がこれまでのシリーズのJ.C.STAFFから“風見学園公式動画部”名義になり、監督・構成は今回初采配となる石倉賢一氏。キャストはPCゲームからのアニメ化にしては珍しく、ゲーム版からそのまま継投となっています。 舞台は『D.C.U〜ダ・カーポU〜セカンドシーズン』で音姫が桜を枯らしてから17年後の2月。風見学園に通う芳乃清隆(CV:小野友樹)は公式新聞部に所属し、5人の部員の少女たちと楽しく過ごしています。そんなある時、部長でちょっと中二病が入った学園のアイドル・森園立夏(CV:新田恵海)の思い付きがきっかけで枯れない桜に部員全員が触れたところ、枯れない桜が復活して島中の桜が満開となります。その直後、新聞部の面々だけに「桜が咲いたら、約束のあの場所で」というメールが届き・・・その送信日時はなんと100年以上前の1951年4月30日だったのです。
立夏の他にも、清隆を溺愛する1つ上の従姉妹で同居中の芳乃シャルル(CV:宮崎羽衣)、幼馴染みで清隆を「兄さん」と呼ぶ音夢×由夢の後継者・葛城姫乃(CV:佐々木未来)、ダ・カーポ版あずにゃんwこと瑠川さら(CV:桜咲千依)、虚弱体質のバイト戦士にして隠れ巨乳後輩の陽ノ下葵(CV:海保えりか)の4人のメインヒロインが登場。更にシリーズではお馴染みの杉並(CV:岸尾だいすけ)、非公式新聞部を率いる杉並の右腕・美琴(CV:佐藤有世)、そしてシルエットでこれまでのヒロインが登場した他に最後にはさくららしき人物も登場し、これまでのシリーズファンが思わずニヤリとする展開も。 ここまでシリーズは全て観てますし、全話キャプ感想&無印と無印セカンドシーズンはDVDも全巻持ってますが・・・今回のシリーズは視聴+全話録画のみで良いかな、と思ってます。作画も第1話にしてはヌルかったしね。
今日2本目は『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』・・・また長いタイトルのラノベ(CA文庫刊)原作のアニメ化ですw アニメ化にあたっては『THE IDOLM@STER』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など、現在最高水準の作品を送り出す制作スタジオと言えるA-1 Picturesが制作を務め、監督は『うさぎドロップ』の亀井幹太氏が采配を振るいます。 両親がそれぞれ愛人を作って蒸発した過去から恋愛そのものを拒絶し、医者を目指して勉学のみに勤しんでいる季堂鋭太(CV:逢坂良太)。鋭太はある日、学校一の美女である夏川真涼(CV:田村ゆかり)から告白され・・・
真涼はその人気故に告白される事が多く、断り続けるのが面倒なので、自分と同じく恋愛に興味を持っていない鋭太に偽装彼氏を演じさせるつもりでした。元・中二病という弱みを握られた鋭太は、真涼の狙い通り偽装彼氏を演じることになり・・・。 しかしその事態を鋭太の幼馴染み・春咲千和(CV:赤崎千夏)は到底認められず、更に鋭太の「元カノ」や「婚約者」まで登場し、鋭太を巡る修羅場が始まるのでした・・・。 主人公が元・中二病とかちょっと既視感がある設定ですが、ヒロインがノーパンってのは新しいかもw あと、キャプ画を観ると分かりますが、全体を通して白っぽいもやが掛かってるような演出はちょっとどうかなー、とも(昨秋の『この中に一人、妹がいる!』もそうでしたね)。 真涼の意外な毒舌キャラ(ゆかりん声がドンピシャ過ぎるw)も面白く、視聴は継続決定。とりあえずキャプ感想は今回のみで。
今日3本目は『みなみけ ただいま』。過去に3度テレビアニメ化されていますが、第1期『みなみけ』が童夢、第2期『みなみけ〜おかわり』&第3期『みなみけ おかえり』がアスリードと制作会社が変わっており、今回も『まよチキ!』『パパのいうことを聞きなさい!』『だから僕は、Hができない。』のfeel.へと変更。監督も『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』『まよチキ!』『絶対可憐チルドレン』の川口敬一郎氏に、キャラデザも脚本も併せて変更され、完全にこれまでのアニメシリーズとは一線を画した陣営での制作となります(キャストの変更はありませんが)。
それにしても今回のスタッフ変更は、キャラデザ面ではかなり私好みに変貌を遂げていますな。南家三姉妹だけでなく、内田やケイコ、ミユキやリコまでかなり可愛くなってます♪あとは2期の時みたいに余計なオリキャラさえ出さなければ・・・(;´д`) あと、意外と際どい描写もあったけど(注:キャプ最後のコマは春香によってコタツから引き出される夏奈であって、レ◯プされてる訳ではないw)、光渡しとかの無粋な修正が入らないのも好感が持てますな。まぁ基本的にエロとはあまり縁のない作品ではありますが。 スタンスとしてはこれまでのシリーズ通り視聴のみですが、今回は絵がかなり好みなので録画保存はしようかなと思ってます。キャプ感想は今回のみで。
本日最後の紹介は『AKB0048 next stage』。昨年春に放送された『AKB0048』の第2期が早くも登場・・・まぁ本家の人気が弱まる前にアニメの方も続けておこうという目論見があるのかもしれませんがw 完全に続編なので、制作会社:サテライト、総監督:河森正治、脚本:岡田麿里体制も継投です。キャストもそのまま・・・HKTに左遷されたあの人や、SNHに飛ばされたあの人もそのまま登場ですw
今回は選抜総選挙とセンターノヴァ選出が大きなテーマになるようですね。そして1期目では出番が殆ど無かったあっちゃんにもちょっとは陽が当たるんでしょうかw お色気シーンは1期よりも頑張ってる印象・・・まぁ第1話だけかもしれませんが。ゆきりんはお色気担当でFA?w
2期1話では、DESによる急襲でゆきりん・智恵理・楚方が捕らえられるまさかの展開・・・風呂の脱衣場で襲うとは何ともけしからん!(=意訳:よくやった!) つーかゆきりんとかまだパンツ穿いてなかったんじゃ(ry それに若い娘を捕虜に取ったら当然薄い本展開ですよね!? 公開裁判で懲役48年を申し渡される3人・・・そこに救出に現れる00メンバー!唄いながらのバトル展開はシンフォギアみたいだなw そして遂に登場の智恵理の親父さん・・・CV:速水奨とか格好良過ぎだろ!今回のラスボスはこの人で決まりかな。 AKBアレルギーがない私にとっては、SF×アイドルを描くマクロスの亜流的な作品として楽しんでいるので、当然今期も視聴&全話録画は継続します。キャプ感想は今回のみ・・・かな。他に適当な作品がなければ復活も有り得ますけどね。
本日のBGM:羅針盤(『ジパング』OP)
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