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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/01/22 (火)

『大航海時代』リプレイ記・第二夜「初依頼!それはとっても嬉しいなって」

キュゥべえ提督の世界征服日記の続きです。


さて、リスボンを出航したキュゥべえとその一行。とりあえずイベリア半島を南下して、ジブラルタル海峡を抜けて地中海を目指しますが・・・その前に通り道にあるイスパニアの首都・セビリアに顔を出してみます。
イスパニアは3国の中でも最も強大な国力を持つ国家ながら、この時点ではポルトガルと同盟中で友好関係が保たれてます。まぁいずれ血で血を洗う強敵となって行く運命にある国家ですが、平和な内にその国力の恩恵を受けておきましょう。


つーわけで酒場女のマルガリータちゃんとねんごろに❤ >結局そこかい
するとイタリアのナポリで自分を探している人がいる、という情報が!これが酒場女ネットワークの強さ。頼りになります。
契約を求めてキュゥべえ提督はセビリアを出航し、いざ地中海へ・・・


セビリアを出てから11日。無事にナポリに着いたキュゥべえ提督は、自分を探しているという交易所の親父の元へ。なになに・・・陶磁器を手に入れたいとな?君たち人間はいつもこうだ(ぉぃ
さて、陶磁器を売っている港はどこか・・・本来ここは酒場女や船乗り仲間に聴くのがセオリーなのですが、実はこのゲームをかなりやり込んでいるいる事もあって、最も近い港だとヴェネツィアで陶磁器が売っているのを知っていたり。つーわけでそのままイタリア半島をグルッと回って一路ヴェネチアへ・・・


やって来ました水の都・ヴェネチア。ここで言う陶磁器とはヴェネチアングラスの事でしょうかね?何にせよ他の港では単価90〜100で売れる美味しい特産品。ここはナポリの親父の分以外にも買えるだけ買って積み込みます。


再びイタリア半島を周回してナポリへ。実は陸路の方が速いんじゃ(ry
交易所の親父も大喜びで、報酬をたんまりゲットした他、仕入れて来た陶磁器でまた一財産作れました。初めての契約、初めての報酬!それはとっても嬉しいなって♪


その後はこの資金を元手にナポリの特産品である羊毛を仕入れ、すぐ北にあるピサの港で売却。そしてピサの特産品である美術品を仕入れてナポリで売却・・・と、このゲームの序盤で絶対覚えておきたい「ナポリ⇔ピサの近距離特産品交易」で一気に資金力を蓄えます。
しかし哀しいかな、オンボロラテン船1隻では搭載量がたかが知れていて、金はあれども船に積みきれない状況に・・・そろそろ2隻目の船の購入を考えないといけない時期になって来ました。


とか考え始めた矢先、イタリア半島の根元にあるジェノア港の酒場女・ベアトリスちゃんから「ポルトガル国王が呼んでいるわよ」との重要情報が!
これは大きな仕事の予感!地中海交易でたんまり儲けた資金を背負って、船は一路リスボンの王宮へと向かいます。



本日のBGM:瞳の欠片(『MADLAX』OP)


2013/01/21 (月)

『大航海時代』リプレイ記・第一夜「ボクと契約して世界征服しようよ!」

平日ネタが無い日の日記をどうしようかな・・・と思っていた時、ふと思い出したのが2011年の06月27日〜7月28日にかけてmixiの日記で連載していた『大航海時代』のプレイ日記。一部で好評を博したこのリプレイ記を、本家Mc-LINERSでも公開してみようかな?と思います。
mixiの連載の方では未完のまま終わってしまったプレイ日記ですが、実はゲームは最後まで終了させていて画面キャプチャも抜いていたので、こちらで不定期連載の形を取ってmixiで描けなかった最終回までここで描けたら、と思います。
ちなみに文面は当時のmixi日記からほぼそのままコピペしてます。構成はmixi日記に公開した第十一回までと、未公開の二回の計十三回を予定しています。
では、第一夜のお話をどうぞ・・・


久々にゲームでもしようかな・・・と思い立って始めたのが、このコーエーの『大航海時代』。ハイ、多くの派生作が作られたこのシリーズの元祖、1990年発売の懐ゲーですw いや、『ワンピース』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』が火を付けた海賊ブームに乗って始めたわけじゃないですぞw

物語は16世紀初頭のポルトガルが舞台。主人公はインドに香辛料を求めて旅立った交易商の父を暴風雨で失ったばかり・・・という設定が何となく今の自分的にリアルだな(;´∀`) 父が遺した小さなボロ船と僅かばかりの資金を元手に、父が成し得なかった世界を股にかけた交易で富を得て、没落した名家を復興させるという大目標を遂げるのがゲームの流れですが・・・勿論その力を以てして世界を震撼させる大海賊になるのもアリ、世界各地を巡って未だ完成せぬ世界地図を完成させる大冒険家になるもアリ。自由度が高いゲームなので、その辺は臨機応変に遊べます。


まずは主人公の名前とパラメータの設定・・・交易商は優秀な営業マン!という事で営業の鏡・キュゥべえの名を冠します(いいのか?w
能力は統率力・判断力・知力を高めに。これらは終盤なかなか上がり難いパラメータなので多めに割り振る一方、勇気と強靭さは戦闘を繰り返せば結構上げやすいのでここでは標準程度に。


提督名がキュゥべえなら、旗艦の名前はまどかにしますかね。ちなみに船は最大5隻まで保有出来、船団を組む事が出来ます。まぁ最初はボロ船1隻しかないので、旗艦も何もあったもんじゃないですけどw


キュゥべえ提督16歳、ここに立つ!当面の根城はポルトガルの首都リスボン。このゲームでは他にイスパニア(スペイン)とイスラム(トルコ)がライバル国として登場し、共に世界の覇権を賭けて時には交易で、時には武力でぶつかり合います。
3国の中でポルトガルは一番国力が低いので、主人公が交易がてら投資によってポルトガル同盟港を増やして行って国力を高めてやる必要があります。まぁ序盤は自分の財布を潤すのが精一杯で、国益まで手が回りませんけどね。


これがキュゥべえ提督の旗艦・まどかマギカ号・・・中古のラテン船(船体は6種あり、ラテン<ベルガンティン<ナオ<カラック<ガレオン<重ガレオンの順に強大になって行きます)で搭載力も乏しく、遠洋航海なんて夢のまた夢の小舟。それでも安い船首像と気休め程度の砲も積んでおり、20人の船員もキュゥべえ提督に付き従っています。


積荷は・・・おぉ、少量ながら貴重なコショウや水晶を積んでるではないか。いずれも地中海や北欧では見られないプレミア品。金がない序盤では貴重な財源なので早速売却です。


ちなみにスタート時に主人公が保有している地図がこれ・・・なんという大雑把w この世界地図を正しい地図に描き直して行くのもこのゲームの目的の1つです。


海の男に酒場女は付き物。世界の主要な港にはそれぞれ酒場女がいて、ねんごろな関係になれるのもまたこのゲームの魅力のひとつ(* ̄∇ ̄*)リスボンのカルロータ嬢は最も世話になる酒場女の1人。じゃんじゃん酒を奢って早めに仲良くなっておこう。


しかしこのまま父の遺産を酒場女に貢いで使い切る訳にも行きません。
まずは零細企業らしくリストラを断行!20人いた水夫を10人まで減らします。これで航海中の食料と水を節約出来ます。序盤は海賊や敵国の戦艦に襲われる事がない(貧乏過ぎて無視されるw)ので、人員は最低限でOKなのです。
そしてリスボンの特産品である砂糖を目一杯買い込み、いざリスボンを後に・・・
しばらくは地中海を中心に交易を行い、資金アップと航海経験を積む事に専念。こうしてキュゥべえ提督の世界征服は厳かに、そして地味に開始されたのでした。



本日のBGM:Magia(『魔法少女まどか☆マギカ』ED)


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