2013/01/17 (木)
京アニでめくるめく百合の世界が描かれるとは♪ 〜今週の『たまこまーけっと』
いろんな京アニ作品の遺伝子を受け継いでるキャラがいる事に気付く第2話です。
たまこに添い寝出来るのならば、俺は鳥にでもなってみせる!(キリッ そしてたまこ=近眼が発覚・・・眼鏡っ娘は大好物ですが、たまこはどちらかと言うと眼鏡なしの方でお願いします(眼鏡はとりあえずオプションで付けておいて下さい)。それにしても歯を磨く横顔が、どう観てもチタンダエルさんだ・・・ 毎朝、餅を一生懸命こねくり回すたまこに劣情を抱く。たまにはお稲荷さんもこねくり回してみませんか?(最低だ) さて、時系列はヴァレンタインの直前のようで、誰にあげるでもないのに盛り上がってるたまこ・みどり・かんな。たまこはヴァレンタインに向けた創作餅を考案し、親が大工のかんな(あ、だから名前がかんななのね)はチョコレートハウスを企画中・・・ちゃんと図面引いてるのがすばらです。
しかし、うさぎ山商店街にはヴァレンタインが近い空気は全く存在せず・・・これはどげんかせんといかん!(死語)と考えたたまこは、もち蔵と携帯電話ならぬ糸電話で相談して、商店街の会合に企画を持ち込む事に。しかし今時の高校生が、いくら部屋が通りを挟んだ向かいだからって糸電話とか・・・。つーかこの環境だったらもち蔵は絶対、たまこの部屋を夜毎覗いているね!あわよくばカーテンを閉めないで着替えたりしてないかな、と・・・男子高校生の日常なんてそんなもんです。 さて、会合に集まる各店舗の面々。もち蔵の親父が変なトレーナー着てる・・・唯の遺伝子を受け継いでいたのはお前か!w 大人たちを前にして、商店街全体でヴァレンタインを盛り上げようとプレゼンを行うたまこですが、普段は見知った人たちなのに、ド緊張で上がってしまい・・・バトンタッチしたもち蔵もテンパッてしまいますが、何とか趣旨は伝わります。それに対して好意的に捉えて、諸々提案を出してくれる商店街の面々・・・しかし、たまこの父親だけは職人気質を出して企画に反対。たまやは平常通りの営業を宣言してしまいます。あと、銭湯の娘が可愛い。こんな娘が番台に座っているなら、毎日通って合法的に下半身露出を敢行するのだが!(注:最近の銭湯は番台から脱衣所は見えません。お兄ちゃんには夢がないよね!)
さて、みどりですが・・・こうやって見ると、顔の作りは澪にそっくりですよね。 そんなみどりはたまこに髪を触られてドキッとしたり、商店街のPR映像を作っている時、監督のもち蔵とたまこが会話をしているとちょっと拗ねてみたり・・・はじめは「みどり→❤→もち蔵→❤→たまこ」という関係かと思ったんですが、どうやら「みどり→❤→たまこ←❤←もち蔵」のようで・・・いいねー、百合っ娘。おじさん大好物ですよ! あと、今時あやとりで遊ぶ子供って、あんこの他はのび太くらいかと!
すっかりヴァレンタインムードに染まるうさぎ山商店街。そのオピニオンリーダーとして奮闘するたまこの姿を観た親父は、こっそりヴァレンタイン向けの商品としてチョコ入りハート型餅を試作。そんな父親を嬉しく思うたまこです。 無事に完成した商店街PR映像の試写会の席上、機材トラブルが発生するも、何と鳥が映像端子を咥えると目から映写が!!!つーか喋る鳥ってだけでなく、この異常な能力を観てもすんなり受け入れてしまう商店街の面々って一体・・・だって、映像端子だけで音声端子は繋いでないのに音声が再生されてるんですよ!(そこじゃない) そして商店街の映像の後に、続いて投射される鳥の故郷の南国の王子様・・・嫁さん探しなら、後ろに控えている侍女さんでいいんじゃね?(ホジホジ そしてヴァレンタイン当日・・・かんなさん、そのチョコはさすがに持込禁止されるんじゃw そしてたまやと似た商品を作っていたもち蔵の親父と再び睨み合いとなるたまこ父・・・今回も商店街の平和な日常の中に、非日常な鳥が自然と溶け込んでいる不思議な作品です。つーか今回あんこちゃんの出番少ないよ!もっとあんこちゃんを(^ω^)ペロペロさせてくれ!!あと、水着回と温泉回はよ!(多分無い)
本日のBGM:鳥の詩(『AIR』OP)
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