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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/01/13 (日)

ナマ若本!ナマ譲治!!あとついでにナマ出渕(コラ

先日は当サイトではお馴染み『宇宙戦艦ヤマト2199』の第四章の公開初日と言う事で、新宿ピカデリーまで足を運んで参りました( ̄▽ ̄)ノ


今回は何と初日舞台挨拶回のチケットを入手!出渕監督の他、ガミラス軍の重鎮・ゼーリックを演じる若本規夫さんと、旧作ではヤマトVに登場した“ガルマンウルフ”こと次元潜航艦の艦長・フラーケン中佐を演じる中田譲治さんが登壇!日本のアニメ界でナレーションをやらせたらこの二人の右に出る者はいない!という両巨頭を生で拝見出来るとは・・・新年早々眼福でございます( ̄人 ̄)
観客全員が起立して右手を90度に折って上げるガミラス軍の挨拶でお三方をお迎えし、30分のトークスタート。若本さんの最初の印象は「あれー、普段は普通の喋り方なんだー」といった感じでしたが、トークが乗って来るとだんだん巻き舌になる“若本節”へと変貌w 出渕監督の「ゼーリックはガミラス軍の重鎮で・・・」という説明に対し「どれくらい偉いんだ?今の自民党で言うと・・・石破か!?」あの声で言われると卑怯過ぎるくらい面白いwww
更に出渕監督が「ゼーリックを若本さんが演じると聴いてセリフ回しを変えたんです。一人称を“吾輩”にして、語尾を“〜である”にしたんです」と言われると「吾輩はァァァ、猫であるゥゥゥ!」と切り返して会場大爆笑w 譲治さんはそんな暴走若本の抑え役に徹して良い子ちゃんだったのが印象的でしたね。


今回の獲物(フラーケン流に)はこんな感じ。第四章のパンフレットに特典シール用の台紙、劇場限定販売の初回版BD、それに2013年卓上カレンダーにクリアファイルを3つ・・・ヤマトガールズ勢揃いのはもう1つ買っても良かったかな♪


パンフの中身より一部抜粋・・・あ、ここからネタバレトーク始まります。

今回もTV放送を見越しての4話構成ですが、第11話では冒頭いきなりドメル率いるガミラス艦隊と、白色彗星帝国ことガトランティス帝国との辺境宙域における艦隊戦からスタート!旧作ではありえなかった地球の敵同士の戦い、しかもドメルとその揮下のバーガーやゲットーやハイデルン(後の空母部隊の艦長たち!)の活躍とか、もういきなり観客の目は釘付けですよ!!そんな第11話は捕虜となっていたメルダの帰還が話の主軸です。
第12話はガミラス内部の不協和音が話の中心。中将から上級大将に2階級特進を遂げたドメルが感じる国内の暗部。秘密警察を率いるギムレー(第三帝国のヒムラーがモデルなのは言うまでも無い)の粛清、そしてシリーズ初登場のドメルの妻・エリサ(CV:たかはし智秋)とトリさんw 地味回ですが見所は多いです。
第13話はフラーケン中佐率いる次元潜航艦『UX-01』とヤマトとの息詰まる一騎打ち!まさに『眼下の敵』であり『Uボート』であり『ローレライ』な展開で、今回の上映の目玉と言える戦いです。いかにも潜水艦乗りなヤクザな潜航艦乗りたちを相手に、持病が悪化して指揮が取れなくなる沖田艦長、島とトラブルを起こして戦闘班長の任を解かれた古代・・・見えざる敵と戦うヤマトの危機が描かれます。
第14話は完全オリジナルストーリーで、魔女と呼ばれるガミラスの異能力者・ミレーネル(CV:岡村明美)が仕掛けて来る精神戦。宇宙遺跡の力を借りて乗組員たちを幻惑するミレーネル。そんな中、古代や雪は深層心理にある不思議な情景と遭遇し・・・。ヤマトとしてはかなり異色な話で、展開としてはエヴァでシンジが使徒(レリエルだっけ?)に取り込まれた話に近いです。そして百合亜に宿る謎の人格など、伏線もしっかり張られています。

回を重ねる毎に可愛くなって行く百合亜、雪と玲のお風呂シーン、真琴の寝乱れ姿、そしてドメルを敬愛するガミラス市民の少女など、メカアクション以外にも見せ場は沢山w 特にガミラスの人物たちを深く掘り下げている今回のシリーズは、敵にも感情移入出来る「戦争モノの成功作の条件」をしっかりと押さえていると思います。


閑話休題、今週のアキバには木曜の夜に足を運んでいます。
ラーメン好きの同僚が「田中そば店に行きたい!」と言うので、仕事後に連れ添って末広町へ。肉そば950円也・・・うん、この敷き詰められた豚バラチャーシューがたまりません♪ 最近寒いのもあって、週1ペースでラーメン食ってますな。
ちなみにこの同僚、これまでに制覇したラーメンを全てスマホに画像保存してまして、その枚数たるや何と300枚!日替わりで気に入ったラーメンを待ち受けにする気合いの入りようです。うむ、彼もれっきとしたマニアですな。


今週のお買い物は『織田信奈の野望』BD5巻です。表紙は能登さんの怪演(?)が楽しかった今川義元と、地味ながら何気に出番の多かった松平元康。史実では義元亡き後に台頭した元康(家康)ですが、本作では義元は傀儡の将軍としてしっかり生き残っちゃってます・・・まぁお馬鹿キャラに成り下がってるので、元家臣の元康の伸長ぶりとかは気にならないんだろうなw


裏ジャケと付録とか。裏ジャケ絵は五右衛門とねね・・・毎回エロいネタが仕掛けられている裏ジャケだけに、このロリっ子コンビの登場はとてもけしからん予感が♪
あとはいつもの某歴史群像シリーズをパロった解説書とドラマCD。今回のドラマCD内容は・・・見ての如くベタなエロネタw そしてそのドラマCDをモチーフにしたポストカードがヤヴァい事に!!!俺の十兵衛ちゃんが松茸に唇寄せて・・・(* ̄∇ ̄*) 万千代さまに挿まれるのもまたいいな!(ぉ


で、裏ジャケ絵はスリーブを外すと・・・アウトー!!!これは間違いなくアウトー!!!!!
・・・回収騒ぎが起きない事を祈るのみです( ̄人 ̄)



本日のBGM:愛よその日まで(映画『ヤマトよ永遠に』主題歌)


2013/01/12 (土)

1月期新作アニメ第16弾『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』 & 第17弾『ちはやふる2』 & 第18弾『ビビッドレッド・オペレーション』

1月期の新作紹介もあと一息・・・そして今日は遂に今期最大の注目作が登場!


まずは『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』・・・また長いタイトルのラノベのアニメ化です(^_^; 原作は角川スニーカー文庫刊で既刊6巻のシリーズ。アニメ化にあたっては『侵略!イカ娘』シリーズや『乃木坂春香の秘密』シリーズ、昨年では『カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜』で知られるディオメディアが手掛け、『魔法少女リリカルなのはA's/StrikerS』、『アスラクライン』シリーズ、『セキレイ』シリーズの草川啓造氏が総監督を務めます。うむ、何気に手堅い布陣だな。
「箱庭の世界」を舞台に、異世界からやってきた問題児達が様々な修羅神仏や悪魔達に立ち向かう物語・・・何となく『カンピオーネ!』+『DOG DAYS』な感じですかね。


自分たちの特殊能力を持て余し、現実世界に飽き飽きしていた逆廻十六夜(CV:浅沼晋太郎)、久遠飛鳥(CV:ブリドカットセーラ恵美…ハーフの新人声優さんだそうで)、春日部耀(CV:中島愛)。
そんなある日、3人の問題児たちに1通の封筒が届きます。その封筒を開くと同時に、3人は見た事もない風景が広がる異世界――さまざまな種族や修羅神仏の集まる「箱庭の世界」へと飛ばされてしまいます。そこで彼らは呼び出した張本人の黒ウサギ(CV:野水伊織)と出会い、神魔の遊戯“ギフトゲーム”への参加を促され・・・
物語は基本的にファンタジーですが、破天荒な性格の十六夜、高飛車お嬢様の飛鳥、動物と心を通わせる事が出来る耀のトリオはなかなか絶妙なバランス。スタッフ的にも期待出来るし、視聴は継続して行きたいと思います。キャプ感想は今回のみで。


本日2本目は『ちはやふる2』。2011年10月〜2012年3月まで放映されていた第1期シリーズの続編で、シリーズ構成が変更になったのみでその他のスタッフは完全に続投となっています。つまり第1期を非常に楽しめた私としては、今回も安心して楽しめるって訳ですな♪
物語は千早たちが2年生に進級してすぐから(千早、進級出来たんだw)。競技かるた部に新人を勧誘するため、奏の策で見栄えの良い太一と千早に和服を着させて、部活紹介の壇上に立たせて演説を行わせ・・・千早に極力喋らせないのが奏の知恵ですなw


そんな太一に釣られたのが、恋愛体質で新しい彼氏を探していた新入生の花野菫(CV:潘めぐみ)。まぁ見た目はアレですし、動機もかなり不純ですが、太一に対して真剣に恋心を目覚めさせた菫は、その背中を追うためにかるたの世界に足を踏み入れ・・・
天然全開の千早にライバル心むき出しで当たっていく菫が今回のシリーズの肝となって行くのでしょうか。何にせよ、かるた部に新風が吹き込む事になるのは非常に楽しみです。勿論今期も視聴継続、キャプ感想は一応今回のみで。


さて、遂に始まりましたMc.的今期最大の注目作『ビビッドレッド・オペレーション』です!股監督こと『ストライクウィッチーズ』の高村和宏間督が手掛ける最新作で、シリーズ構成は『舞-HiME』シリーズや『アクセル・ワールド』『ギルティクラウン』『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』『マクロスF』を送り出したヒットメーカーの吉野弘幸氏、アニメーション制作は『WORKING!!』シリーズ、『かんなぎ』『THE IDOLM@STER』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で知られるA-1 Picturesという無敵の布陣です。
アバンでいきなり股間越しの日の出・・・これぞ股間督の醍醐味ですwwwww
一色健次郎博士(CV:てらそままさき)による無限機関「示現エンジン」がそびえ立つブルーアイランド。世界のエネルギー問題を解決へ導いたそれによる恩恵の下、世界から紛争は消え、人々は平穏な日々を送っていました。
伊豆大島に住む健次郎の孫娘で中学生の一色あかね(CV:佐倉綾音)もまた、そんな1人でした・・・大発明家の孫娘にしては、新聞配達のバイトをしたりと裕福さとはかけ離れた生活を送っているようです。一色博士は一切の権益を手にしなかったみたいですね。勿体無い。


一色博士の発明品の1つである浮遊バイク「わんこ」に乗り、入院中の母のましろ(CV:中村桜)に代わって家計を助けるために新聞配達に励みながら、妹のもも(CV:大亀あすか…AGEのユノアとかココロコの莉奈とか中妹の愛菜とか、最近妹役ばっかだなw)が家事を受け持つ中、自宅の奥で発明に勤しむ一色博士と毎朝数時間ぶりの再会を喜ぶあかね。赤貧の良い娘のようですが・・・味覚はあまり褒めれた物じゃなさそうですw
そんな平穏な生活の裏で、人類を脅かす存在がその産声を上げようとしていました・・・お、F-22ラプターだ♪


あかねが通う大島北ノ山小中学校では、生徒が少ないので小学生と一緒に授業や休み時間を過ごします。皆んなのお姉さんとして慕われるあかね・・・そんな中、病気療養のために休学していた親友の二葉あおい(CV:村川梨衣)が復学のために帰島することを知ったあかねは、学校帰りにあおいを迎えに行く事に・・・フタバアオイと言うと『逮捕しちゃうぞ』だったり『あそびにいくヨ!』だったり、同姓同名さんがアニメ界には存在してたりしますよね。
それにしても帰島の手段がオスプレイとは・・・(;´∀`) これ、落ちたら洒落にならんのでは・・・と、この時は思ったもんですが。


しかしあかねはあおいを迎えに寄る帰り道の途上、自宅の方角から爆発音と黒煙が上がるのを観てももと一緒に急遽帰宅・・・するとそこには呼吸が止まった祖父の姿が!
悲しみに暮れるあかねとももの前に現れたのは、なのはの淫獣・・・ではなくカワウソのぬいぐるみ「うそくん」へ転送された祖父でした。爺ちゃんが淫獣とか・・・いろいろエロエロ期待ですなw
その頃、示現エンジンに向かう巨大な存在が政府によって確認されていました。「アローン」と呼ばれるそれは海自や米軍の艦艇を一撃で葬り、F-35のミサイル攻撃は勿論、護衛艦の対艦ミサイルすら通用しない絶対的な攻撃力と防御力を持っていました。


その身と引き換えに「ビビッドシステム」を完成させた一色博士は、その鍵をあかねに託して共に危機が迫る示現エンジンに急行。そこで二人が目にしたのは、次々と墜とされて行く自衛隊機と、その中をよろよろと飛ぶ被弾したオスプレイ・・・。その窓からあおいの姿を確認したあかねは、オスプレイが不時着する示現エンジンの屋上へと向かい・・・あー、やっぱりオスプレイ落としちゃったよ(汗
半壊した機体に横たわるあおい。しかしあかねが救助に向かおうとした刹那、おおいを乗せた機体後部は示現エンジンの屋上から落下。あおい万事休すか・・・!
過去のトラウマで高所恐怖症のあかねは、それでも全速で突撃して空中であおいの手を取ります。その時、一色博士から託された鍵が光り輝いてビビッドシステムが起動!・・・まぁお約束ですけどね。


瞬時に「パレットスーツ」への変身を遂げてあおいと共に宙に浮くあかね。パレットスーツへの変身シーンはまさに股間督の真骨頂ですなw
一色博士はビビッドシステムこそがアローンに唯一対抗できる手段であることを語り、あかねとあおいに“合体”を促し・・・えーと、合体と言うと・・・貝合わせ?(死ね)

ややお約束とご都合主義の色が濃い面は否めませんが、それでも「爺ちゃんが遺した秘密兵器で人類の敵と戦う」という古典王道コンセプトを、股間督が萌えとエロで描く様はまさに新しいヒロイン像で、期待通りの物は観せて貰いました。特に自衛隊や米軍のメカ考証は流石と言いますか・・・まさにこの作品は『ストライクウィッチーズ』の正当後継作だと思います。
2話以降、更なる期待を込めて視聴&キャプ感想は継続。BDも今のところ全巻購入予定です。



本日のBGM:天使のゆびきり(『彼氏彼女の事情』OP)


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