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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/05/05 (日)

今年はそろそろ荒れる順番のような気はしてたんですが・・・

今週のGTはNHKマイルカップです。外国産馬に門戸の開かれた、外国産馬ダービー・・・という位置付けだったのはもはや昔で、今はクラシック路線では距離が長い3歳馬のマイル王決定戦という意味合いが強いです。
かつては荒れる事の多かったレースですが、近年は府中のマイル戦を勝つためのステップレースがある程度固まって来た事もあって(京王杯2歳S・朝日杯FS・シンザン記念・共同通信杯・スプリングS・毎日杯・NZT辺り)、ここ5年では1番人気馬が4勝と堅い決着が多くなっています。
そんな中、今年の1番人気馬はエーシントップ。上記に挙げた重要参考レースのうち、京王杯2歳S・シンザン記念・NZTの3つを制しており、その人気も頷けます。

しかし今回の私の◎は2番人気のガイヤースヴェルトで!ダートを2戦した後に毎日杯に駒を進め、6番人気ながら土曜日に京都新聞杯を快勝したキズナの2着に食い込みます(毎日杯ではキズナには3馬身差を付けられましたが、3着には3+1/2馬身差を付けています)。デビューから2戦の手綱を握ったビュイックも「スピードとパワーを兼ね備えた素晴らしい馬」と絶賛し、斎藤誠調教師も「同厩のゴットフリートよりも成長力は断然上」と評価。その上、今回の鞍上はNHKマイルカップで2年連続連対している豪腕ウィリアムズ。マイル戦に滅法強いダイワメジャー産駒というのも頼れます。

◯は皐月賞で本命指名した4番人気コパノリチャードのリベンジに期待。その類まれなるスピード能力で逃げ切りを期待した皐月賞ですが、超ハイペースで飛ばし過ぎてしまって13着大敗。しかし元々距離面で不安もあった事もあり、400m短くなる今回は本来のスピード能力が期待出来ます。この馬もダイワメジャー産駒なので、血統的にも後押しがあります。

▲は1番人気のエーシントップで。前述の通り重賞3勝の実績は群を抜いており、府中コースも勝利経験があります。しかし前走のNZTが勝ったとは言えかなりの辛勝だった事もあり、今回はブリンカーを外し、ハミも交換してレースに臨むとの事。これが吉と出るか凶と出るか・・・。仮にも連勝中の馬は、余計な事をしない方が良いと思うんですけどねぇ。


△は6頭。馬番順に。
まずは3番ストーミングスター。前走はNZTで12番人気ながらエーシントップ・レッドアリオンと差のない3着で出走権利を確保。今回鞍上にはミルコ・デムーロを配し、何とも不気味な存在です。そして当日は東京ドームで長嶋茂雄&松井秀喜の国民栄誉賞授与式も行われる事から「ゼッケン(背番号)3番」と「枠の5−5」が売れているとかいないとかw
続いてレッドアリオン。兄はマイル重賞ウィナーであるリディルとクラレントのこの馬、自身もシンザン記念5着→アーリントンカップ3着→NZT2着とマイル路線で頭角を現し始めています。ただ、鞍上が地方GVしか買っていない若手の川須というのがちょっと気掛かりですが・・・。
ロゴタイプと同じローエングリン産駒のゴットフリート。朝日杯FS3着・共同通信杯2着は誇れる戦績ですが、前走NZTでは1番人気を裏切る9着敗退。今回も引き続き戸崎騎手が手綱を握りリベンジを図りますが、この中間に歯替わりがあって食べた物が実にならず、強めの調教が出来なかったという裏情報が入っています。それでも年末年始くらいの出来が保てていれば好勝負出来るだけの素質はありそうですが・・・
父が皐月賞馬ダイワメジャー、母がオークス馬シルクプリマドンナの超良血馬・フラムドグロワールも押さえます。朝日杯FS4着の後、1番人気を背負った京成杯では10着大敗。これは覚えている人もいるかと思いますが、大雪によってレースが1週間順延されてしまい、空輸送も含めて短期間に何度も輸送を強いられて体調を崩してしまった事によるもの。この中間はその立て直しに専念し、今回は5/3に府中入りして万全の体制を取った・・・との事ですが、5/4夜には府中で開催されている「くらやみ祭り」の花火や太鼓の音が鳴り響いていたとの事で・・・悪い影響が出ない事を祈りますw
穴っぽいところでは牝馬のローガンサファイア(過去、牝馬だと4年前にグランプリエンゼルが3着していますね)。マイルは長いとして桜花賞を回避した経緯があるものの「パワーアップした今ならマイルもこなせる」とここに駒を進めて来ました。北は函館から南は小倉まで(除外されましたが)輸送された経験があるタフな娘で、何よりこの馬もダイワメジャー産駒です。
最後に4戦3勝2着1回と底を見せていないインパルスヒーロー。1400mまでの経験しかない馬は連対した記録がないこのレースですが(3着はあります)、こういう底を見せていない馬はそういったデータが通用しなかったりしますからね。鞍上の田中勝春も最近はGT騎乗機会が減って来ていますし、年齢的にももう一花咲かせておきたい所ですかね。


買い目:◎固定、◯▲と一部△から流す三連複22点


まぁ当日は「こどもの日」でもあるので、カシノピカチュウ=モグモグパクパクとかで決まると面白いのかもしれませんがw


残り100mで人気3頭を人気薄3頭が交わし、今年は大荒れのマイルカップ!一度地獄を見た男・柴田大知が殊勲の大金星を挙げる!
レースは3番人気のレッドアリオンと5番人気のゴットフリートが大きく出遅れる波乱のスタート。逃げを打ったのは予想通り快速馬コパノリチャードで、ガイヤースヴェルトはコパノリチャードを観る位置の2番手追走。そこからやや間隔が開いてフラムドグロワール・エーシントップ・マイネルエテルネル・ローガンサファイアなどが先行集団を作り、モグモグパクパク・インパルスヒーロー・ザラストロなどの後続勢が続き、出遅れたレッドアリオンとゴットフリート、それにシャイニープリンスやマイネルホウオウが最後方から追い上げに賭けます。
4コーナーを回る頃には先行したマイネルエテルネルやローガンサファイアの脚色が鈍りますが、逃げるコパノリチャードと続くガイヤースヴェルトはそのままの位置をキープ。その2頭に続くのがエーシントップで、これは見事に◯◎▲で本線大的中か!?と胸が踊ったものの、この体勢は残り100mで崩れ去ります。1000m通過57秒8のハイペースで逃げた反動がここで出て、この3頭が後続集団から追い込んで来た3頭に飲まれてしまいます。交わして行ったのは10番人気マイネルホウオウ、6番人気インパルスヒーロー、8番人気フラムドグロワール!更に出遅れて追い込みに賭けたレッドアリオンも伸びて来ますが、先の3頭との差は決定的で・・・

1着:マイネルホウオウ。決してレベルの高くなかったジュニアカップの勝ち馬ですが、スプリングSではロゴタイプ・タマモベストプレイに次ぐ3着だったんですものね・・・うん、でも買えないよ普通w 柴田大知騎手は平地では初めてのG1制覇。去年、弥生賞をコスモオオゾラで制して久々にその名を聴いた記憶がありましたが、デビューした96年に27勝、翌97年に29勝を挙げたものの、その後は勝ち星が激減。06年、07年には一度も勝てないままに終わっており、引退も考えたとか。しかし11年に20勝と再び2桁勝利数を挙げると、12年には41勝をマーク。今年も現在10勝を挙げています。その辺の事情を知ると、表彰式での大号泣も感慨深いってもんですね。
2着:インパルスヒーロー。1400mまでしか経験のない馬が初めてこのレースの連対記録を達成。勝春も久々のGT勝利の美酒を味わいたかったでしょうね。
3着:フラムドグロワール。良血馬、見事に立て直しに成功。つーかやはりGTの横山典弘は恐いね!
4着:レッドアリオン。あの出遅れがなければ・・・これは相当悔やまれる筈。まぁ長兄・次兄に続くマイル重賞勝利はいずれ転がって来るでしょうな。
5着:ガイヤースヴェルト。さすがにペースが早過ぎたか・・・。この日は2着が1回あっただけで、他は馬券に絡めなかったウィリアムズ。本気出すのは来週以降?
6着:シャイニープリンス。7番人気の橘Sでヒュウマやティーハーフを破った実力は本物だったか。
7着:エーシントップ。これで2週連続、G1で1番人気馬を馬券圏外に飛ばしたウチパク・・・。
8着:コパノリチャード。うーん、何で自分でレースを作れる立場にいながら、自爆的な暴走ペースで行っちゃうかなぁ。この馬は外人騎手の方が良いのかも?
9着:カシノピカチュウ。やはりこの馬を御せるのは大下智(サトシ)騎手しかいないのか?w
11着:ゴットフリート。まぁ今回は歯替わりとか出遅れとか敗因がはっきりしてるので・・・
12着:ストーミングスター。今回、デムーロ兄弟に出番なし。
14着:モグモグパクパク。ちなみに兄の名はフクツ、セイシュンノヒビ、イイジャン・・・小田切ブランドがGTを制するのはいつの日かw
18着:ローガンサファイア。やっぱマイル駄目じゃん!



馬券は・・・まぁマイネルホウオウを買ってない時点でアウトですね。つーか、柴田大知→田中勝春→横山典弘なんて渋い馬券はなかなか買えないw



し・か・し!この日は新潟メインの新潟大賞典(芝2000mGV)で、パッションダンス(6番人気)・アドマイヤタイシ(3番人気)・ダコール(4番人気)の三連複44.7倍×300円的中で稼げたので収支はプラス!ようやく不調の波からは脱したかな?それにしてもアドマイヤタイシのGV連続2着記録はどこまで続くのか・・・(今回で5回目)
2着続きと言えば、ヴィルシーナが次週のヴィクトリアマイルに出走しますね。他にもサウンドオブハートやドナウブルー、ハナズゴール、オールザットジャズなど初GT勝利を狙う組が、レインボーダリア・マルセリーナ・ホエールキャプチャ・ジョワドヴィーヴルといったGT馬組の胸を借りる形になりますが・・・ここは前述の組の方が優勢かな?



本日のBGM:ZERO!!(『はたらく魔王さま!』OP)


2013/05/04 (土)

前半の「桐乃もこうやって観ると可愛いじゃん」な印象も、後半の「白猫ブヒィィィィッ!!!」で全て吹き飛ぶw 〜今週の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』

本作では2度目の夏コミ・・・そういや冬コミってあんまりアニメに登場しませんよね。


先週の「私の彼氏になって」発言は、やはり“ワケありで彼氏の振りをして”という事でした。まぁ当然ですよねー。
で、その理由とは、桐乃を専属モデルとして欧州本社にスカウトしたい事務所の社長・藤真美咲(CV:浅川悠)に対し、断るために「彼氏がいる」と桐乃が言った事により・・・。そのために美咲さんの前で彼氏の振りをする事になった京介は、何とか説得に成功するものの「明日もデートする」と口走ってしまったために、実際にデートして美咲さんの目を誤魔化す事になってしまい・・・。別に美咲さんが尾行したりしている訳ではないものの、これを京介とデートする口実にする桐乃の想いが感じられてニヤニヤしてしまいますなw
同じ家に住んでいながら、ちゃんと待ち合わせをして会う二人。どこでデートするとか言っていないので美咲さんが監視しているとは思えないし、そもそも家を出るところから観られていたら京介が兄である事がバレると思うのですが・・・まぁこれは桐乃の口実ですからなw
そんな二人は早速麻奈実と遭遇。麻奈実になら事情を話しても良いと思うのですが、麻奈実を潜在的恋敵と捉えている桐乃はまるで見せ付けるかのように麻奈実の横を通り過ぎ・・・。本当の恋敵はもっと別の所にいるんだけどな。


まずは映画を観に行った二人・・・って、やはりアニメ映画か。しかも『リトルシスターズ』ってw、略称はやはりリトシスなんだろうか。つーか、桐乃のアニメ好きを事務所は知ってんのか?
その後、尾行を撒くつもりで入った喫茶店で、偶然加奈子とブリジットと遭遇する二人。加奈子と京介は面識があるはずですが、加奈子の方は完全に忘れているようで。
ブリジットに互いのどこが好きなのかを聴かれる桐乃と京介。ここで知らず知らずの内に本音で相手の良い所を挙げているのが微笑ましいと言うか・・・いっそ「締りが良い」とか「フェ◯が上手い」とか言って10歳のブリジットをドン引きさせるくらいの展開が欲しかったです(最悪)。


加奈子に「彼氏彼女に見えない」と言われたのもあって不機嫌な桐乃ですが、(建前上)監視の目もあるのでそのままデートは続行。ゲーセンでプリクラを撮る二人・・・そういやもう、プリクラなんて10年以上撮ってないなぁ(遠い目)。
そして今度はゲーセンで黒猫と遭遇する二人・・・千葉の市街地って案外狭いのなw あたふたする黒猫に対し「あとで説明すりゃいいじゃん」と堂々とその横を通り過ぎる桐乃。この時はまだ黒猫の心情の変化に桐乃は気付いていないのかな?しかしこれは最大の恋敵に対しての強烈な一撃となります。
帰宅後、美咲さんがようやく海外行きを諦めてくれた事を京介に報告する桐乃・・・あれ?やっぱり監視されてた?それともデートとは関係なしに先日の話し合いで折れてくれたのかな。
安心した桐乃は京介のデートに対して色々ダメ出し。それに頭に来た京介は「お前の彼氏なんて二度と御免だ」と言ってしまいます。そんな京介にビンタを食らわせた後「今度からは本物の彼氏に頼むから!」と捨て台詞を残して去る桐乃です。
その言葉が気掛かりな京介は、夏休み期間中にあった部活動に参加した帰り、黒猫に相談を持ち掛けます。最初は桐乃とのデートを本気で捉えていた黒猫に、変態呼ばわりされて相手にされなかった京介ですが、それが狂言デートだった事を告げてようやく誤解を解くのでした。


好きな事に夢中になる桐乃なら、恋愛にもハマったらきっとそうなる、と告げる黒猫。そして、もしそうなったら私は嬉しい・・・と、遠回し過ぎる告白をする黒猫可愛い結婚してくれ。いや、籍は入れなくて事実婚でもいいから(五月蝿い
桐乃の帰宅を階段で待ち続けていた京介・・・京介のキモさが2期は際立ってますな(;´д`) 京介は桐乃に「本当に彼氏がいるのか」と恐々と迫り、そんなヘタレ京介に対し最初は怒りながら、その後は嘲り、そして最後は笑いながらその答えをはぐらかす桐乃。自分の彼氏の存在をそこまで気に掛ける京介に対し、キモさと嬉しさと可笑しさとが混じり合った複雑な心境なんでしょうな。
「今度紹介してあげる」
と更に京介が悩むような言葉を投げ掛ける桐乃・・・この悪魔め!w


さて、本作2回目の夏コミです。1回目はあやせに見付かって、俺の妹とその友だちが修羅場過ぎる展開になりましたが、今回はもう慣れた感じの京介。既に2日目にゲー研でサークル参加していたようで(この辺りの描写はSSであるのかな?)、3日目に黒猫がマスケラで参加するのに合わせて、沙織と4人で本を作ったようです。
駅前で黒猫と待ち合わせた二人は、そこで白いワンピースに身を包んだ清楚な美少女に声を掛けられ・・・って黒猫!普段ゴスロリ服で極度に露出が少ない黒猫が、その真っ白な肌を露わにするのは全裸以上にエロい。その長い黒髪と相俟った、この夏最大の白と黒のエクスタシィ!!
この服は桐乃が選んだとの事で、そのセンスを褒め称える京介に誇らしげな桐乃ですが、京介が予想以上に黒猫に注目してしまったのが、桐乃としてはちょっと誤算のようです。


4人で作った本の内容は、黒猫の漫画に桐乃の小説、それに沙織がイラストを付けて、京介がコスプレ姿を収め・・・最後にオチを付けてどうするw
そんな同人誌は最初はなかなか売れないものの、途中からぼちぼちと売れ始めます。まぁ黒猫や桐乃みたいな売り子がいたら、とりあえず買って接点を作ろうとするわな!
やがて部長や瀬菜が来訪し・・・なぜか沙織と意気投合する部長ワロタw


やがて本は完売。前回9割以上を残してしまった黒猫はこの快挙に感無量。そんな黒猫に優しく接する京介・・・あ、こいつ何気に黒猫の生肩に手置きやがった!あぁっ!顔近いよ顔!てめー、人の嫁に色目使ってんじゃねぇ!つーか白猫になってから京介の態度変わり過ぎだろ!!
そんな京介と黒猫に対し複雑な視線を投げ掛ける桐乃ですが、企業ブースで行われるメルルのイベントを思い出して飛んで行きます(ヲタってこういう所あるよなw)。そこでいつものメルルぐへへ顔になっている桐乃に、突然声を掛けて来るイケメソ君・・・京介は「こいつが桐乃の彼氏?」と思うんだろうな。



本日のBGM:カニ☆Do-Luck!(『あいうら』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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