2013/05/25 (土)
ちょっと流れを切るオリジナル話だったかもしれませんが、ま、これはこれで。 〜今週の『とある科学の超電磁砲S』
こういう話を入れないと、初春&佐天さんの出番ないしな!・・・って、そういや今回、春上さん出なかったな。常に5人体勢って訳じゃないのね。 花澤さんのスケジュールの都合・・・とかじゃないよな?w
研究施設への破壊工作を開始する美琴。回線を通じてのそれはすぐに回路を遮断されてしまうものの、これだけで研究所の8割近くを破壊してしまうのだから美琴の能力は驚異的です。 回路を遮断された後は、1箇所ずつ直接乗り込んでの破壊工作を行う美琴。但し人員への被害を出さず、施設・設備だけを破壊し、痕跡を一切残さないのは美琴と言えどかなりの労力を要する作業。それを徹夜で行なって寮に戻って来た美琴は疲労困憊ですが、こうしている間にも妹達が実験で命を落としていると思うと居ても立ってもいられず・・・。 そんな美琴を気遣う黒子ですが、美琴が黒子に言えない重大事で動いている事を察する黒子は、そんな美琴を送り出す事しか出来ず・・・。ここで空気読まずに「1人になんてしておけませんの!」としゃしゃり出たりしない黒子は大人です。1人で背負わねばならない宿命と言うのは、誰にでも1つや2つあるものですし。
美琴を何か支える事は出来ないか。風紀委員第177支部で根を詰める黒子を癒すのは初春に佐天さん、それに固法先輩でした。 美琴に食べて貰えなかった和菓子を皆で食べながらの話の中で、最近原因不明の火災が頻発している事を知る黒子。大きな事件に発展する前に・・・とパトロールを開始する黒子ですが、テラスで楽しげに語り合う先輩後輩同士の会話に自分を重ね合わせ・・・美琴の力になりたいのに頼って貰えない侘しさ。切ないな黒子。 そんな黒子は、路地裏で例のマネーカードを拾い集める小学生たちを補導。今では噂に尾ひれが付いて、マネーカードに記されたナンバーがゾロ目だと幸運のアイテムになる、という事になっているようで。むむむ!これはまた佐天さんが嗅ぎ付ける予感!(CV:川平慈英)
火災の手掛かりは得られず、子供たちの間に広まる噂話しか情報を得られなかった黒子。そして佐天さんのスカートめくりスキルは間違いない無くレベル6。 帰宅した黒子はあられもない姿でベッドに横たわる美琴を目にして、久々に悪い虫がムクムクと目を覚まし・・・しかし美琴の苦悶の表情を観てしまったらそんな気は失せてしまう黒子です。ショボンヌ(´・ω・`) 翌朝、早起きして美琴の役に立とうと張り切る黒子ですが、美琴は既に外出した後。止むを得ず市内のパトロールを行う黒子は、そこで先日出会った小学生の1人と再会。風紀委員としてまたマネーカードを探していた少女(ボーイッシュだけど女の子なんだな)を諭す黒子ですが、その目的がもうすぐ転校で離れ離れになってしまう親友のために幸運のアイテムを贈りたい、と聴くと放っておく事が出来ず・・・。
さて、この噂話を聴いた佐天さんは・・・やはりこうなったかw つーか風紀委員の初春まで何やってますのん。 少女に協力はしたいものの、落とし物を勝手に人にあげる行為は風紀委員としては目を潰れず・・・そこにやって来た固法先輩に相談しても、やはり拾得物は拾得物との結論。しかしここで固法先輩は、マネーカードに代わる幸運のアイテムとして四つ葉のクローバーを贈る事を提案。うーん、ベタだな。 河原で四つ葉のクローバーを探す面々・・・初春の頭に1つくらいありそうな気もしますがw
黒子が美琴のために思い悩んでいる事に気付いている初春と佐天さんは、自分たちをもっと頼って欲しいと元気付けます。つーかこの展開は既にこの前やったので、またかよって気もしますが。 そんな黒子は少女のために四つ葉のクローバーを見付けますが、少女もほぼ同時に見付けたために、自分のクローバーを持ち帰る事に。つーか葉の形がハート型のはクローバーじゃなくてカタバミじゃなかったっけ?? 帰宅した黒子は、またも出掛ける美琴を満面の笑みで送り出します。本当は物凄く心配しているのに、自分の気持ちを理解して敢えて干渉してこない黒子の優しさに感謝の言葉を伝える美琴。そんな黒子は、四つ葉のクローバーに美琴の無事を祈るでした。 さて・・・またも破壊工作に成功した美琴。つーか、研究者側は既に犯人が美琴と気付いているようですし、襲われる施設も特定出来るんだから、人員を割いて対処するとか考えないんですかね? 残る施設はあと2箇所。しかし研究者側も対策として、美琴に対抗出来る組織を遂に動かすようです・・・。「アイテム」、いよいよ次週から始動です!
本日のBGM:Grow Slowly(『とある科学の超電磁砲S』ED)
|