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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/05/13 (月)

京介のブレブレな言動を観てると、桐乃が可哀想に感じるな・・・ 〜今週の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』

今週は何気にちょっと内容詰め込み過ぎ感が。


コミケ会場で桐乃に声を掛けて来た優男・御鏡光輝(CV:井口祐一)は、美咲さんお抱えのアクセサリーデザイナー兼ファッションモデルで、京介と同い年にも関わらず、美咲さんの個人ブランド「エターナルブルー・シスター」を任されている実業家の側面も。その上、桐乃と同じヲタ趣味の持ち主でもあり・・・。顔良し、金持ち、才能も名声あり、その上趣味まで一緒・・・桐乃にとって最高のパートナーが現れた事に表面上は安堵の態度を見せる京介ですが、その真意を見抜く黒猫さんは流石です。
桐乃もまた、御鏡との親しさをアピールして京介の嫉妬心を煽りたいようですが・・・


桐乃の彼氏は御鏡なのか?思い悩む京介にあやせから「家に来て欲しい」とのお誘いの電話が。これは告白か?と鼻の下を伸ばして訪ねた京介を待っていた仕打ちは手錠プレイw 京介と部屋で二人きりなんて・・・気持ち悪いじゃないですか?って、あやせさん相変わらず容赦ねぇ。
あやせが京介を呼んだのは、どこから入手したのか桐乃と京介の偽装デート時のプリクラを入手したためでした。完全に目がヤンデレ入ってるあやせに死の恐怖を感じる京介・・・まぁ死は大袈裟にしても、ハサミでちょん切るくらいはしそうだ(ガクブル)。


偽装デートの真相を告げ、生命の危機を脱した京介。しかし当日美咲さんは、やはりショーの方に参加していたとの事で追跡どころではなかったはず・・・と、言ったところで桐乃がそれをダシに使って京介とデートをした事にあやせは気付いたようです。
そんなあやせに、桐乃の彼氏の存在を問う京介。あやせは桐乃に彼氏は居ないはず、とは答えるものの、言い寄ってくる存在は数多存在する事も告げます。あやせはそういった連中を影で始末してるんですね分かります。
夏休み中の部活の帰り道、御鏡の存在に思いを巡らす京介は、黒猫にその考えをズバリ読み当てられ、且つ、御鏡が彼氏ならもう自分の出番はなくなったと考えている事まで読まれます。自分の事をよく理解する黒猫に「貴方を観ていたから」と言われる京介。笑い話で誤魔化そうとする京介に対し、堂々とその想いを告げる黒猫・・・なんて積極的な!でも告白するには場所が悪過ぎた!


家の前での告白タイムに、桐乃様がみてる!
夏コミの打ち上げも兼ねて高坂家を訪ねる事になっていた黒猫と先に来ていた沙織は、そこで桐乃から思わぬ報告を受けます。
「私、御鏡さんと付き合っているから」
更に自分と御鏡がどれだけ深い仲か自慢し始める桐乃。その京介を挑発するような言動に怒りを覚えた黒猫は、子供に付き合っている暇はない、とそのまま帰ってしまいます。
空気を読まずになぜこの場でそんな話をするのか、と咎める京介に対しても変わらず刺々しい態度を取る桐乃。さっきの家の前で良い雰囲気を作っていたのが余程気に入らなかったんでしょうな。つーかオロオロするだけの沙織が一番の被害者だけどw


更に御鏡と京介の差をあげつらって京介を罵倒する桐乃の顔が本当に性格悪そうに観えるw しかし「自分には関係ない」と桐乃と御鏡の仲に(表面上)嫉妬しようとしない京介が面白くない桐乃は、そのまま部屋に戻ってしまい・・・
後日、なんと御鏡を家に彼氏として連れて来た桐乃。御鏡の温厚で誠実な態度とルックスに佳乃ママは簡単に落ちますが、京介は拗ねて御鏡に失礼な態度を取り、親父は部屋に篭って挨拶すらしようとせず・・・高坂家のダメ男どもがwww
御鏡への態度に怒った桐乃は京介にビンタ一発&追放処分。今回の問題は京介が解決するしかない、と沙織にも言われている京介は、自分以上に桐乃の彼氏の存在に拗ねている父親に声を掛けるものの、泥酔して桐乃に彼氏なんてまだ早い!と喚いて転がるダメ親父っぷりに自分がしっかり話をするしかない、と決意。つーか今回一番の萌えキャラだろ、親父w


そんな京介が取った行動は、何と非礼を詫びる土下座!うわー、これは桐乃じゃなくてもドン引きするわー。
京介は更に桐乃に彼氏が出来て嫉妬したものの、兄としてそれを口には出来なかった事を告げ、桐乃の事を本当に愛しているのかを御鏡に確認します。
尊敬を込めて愛していると言う御鏡に対し、自分がどれだけ桐乃の事を心配しているか、そしてその想いに打ち勝つ存在でないと桐乃はやれない!と高らかに宣言する京介・・・ホント、今期の京介氏はキモさ5割増ですなw
そんな京介に対し、ケーキをぶつけながら「自分は地味子や黒いのとイチャイチャしてるくせに!」と怒りをぶつける桐乃。いや、他にもあやせにも色目使ってやがりますよ、こいつw


最初はそんな態度取ってくれなかったのに・・・と泣き出す桐乃を見兼ねて、実は自分が桐乃の恋人だと言うのは狂言だとバラす御鏡。桐乃が京介の気持ちを確かめるために御鏡に協力を仰いだとの事で・・・このバカ兄妹の茶番のために貴重な休日を潰されたのに、二人を気遣う態度まで取る御鏡は本当に出来たイケメンです。
美咲さんにも二人が兄妹とバレてるみたいですよ?と告げて帰って行く御鏡。これで一件落着・・・かと思ったら、まだ桐乃の彼氏疑惑に囚われている親父が片付いて無かったオチw


・・・と思ったら、今回はもう一幕ありました。
桐乃とも電話で和解し、改めて夏コミの打ち上げを行う事になった黒猫に呼び出された京介。既に想いを告げた黒猫は、ここで京介にはっきりと伝えるのでした。
「私と付き合って下さい!」
ぬおぉっ!!!俺も黒猫と突き合いたいです!!(おい漢字)
そんな流れでEDは白猫絵。この露出は反則だよなー。全くない谷間が京介の視点からはチラチラ観えているんだろうなー。
つーか京介は桐乃に彼氏が出来たらあんなに暴れるくせに(麻奈実に彼氏が出来たら?という仮定の話の時も「絶対に認めない!」って言ってたよな)、自分はあっちこっちにふらついているような。自分は良いけど、周囲の女に彼氏が出来るのは認めない!ってタイプなのか・・・
あやせさん、やっぱり京介のちょん切っちゃってもいいですよ?



本日のBGM:デート・ア・ライブ(『デート・ア・ライブ』OP)


2013/05/12 (日)

これほど出走馬の明暗を分けたGTがあっただろうか・・・。

今週のGTはヴィクトリアマイルです(府中芝1600m、牝馬限定)。新設GT・・・と言ってももう8回目の開催なので、古馬牝馬のマイル王決定戦として、すっかり定着した感もありますね。
このレースの傾向として、アパパネ、ブエナビスタ、ウオッカなど過去の勝ち馬の名を観ても分かる通り、1番人気がちゃんと結果を出すレースであると共に、ブエナビスタが勝った2010年は三連単85,770円、ウオッカが勝った年は三連単80,580円と、伏兵の台頭も無視出来ないレースとなっています。
今年は最強牝馬ジェンティルドンナが参戦しない事もあってやや格落ちのメンバー構成と言えなくもないですが、それでもジェンティルドンナの牝馬三冠レースで全て2着となったヴィルシーナが悲願の戴冠を狙い、ハナズゴール、サウンドオブハート、ドナウブルーなど、無冠の女傑たちもその座を狙いすましています。一方、レインボーダリア、ホエールキャプチャ、ジョワドヴィーヴルといったGTウィナーは近走の不振から、人気面で一歩を譲る構成となっています。

そんな中、私の◎は3番人気・サウンドオブハート。マイルに特化したその走りは、まさにこの舞台で女王に立つためのもの。前走の阪神牝馬Sでは同期の強豪ハナズゴールを完封しており、好調の波に乗ってます。調教師の松山康久氏(ミスターシービー、ウィナーズサークル、ジェニュインを送り出した名伯楽)もあと1年で定年を迎え、最後のGT勝利に懸ける想いは大きいです。そして鞍上の池添は凱旋門賞でオルフェーヴルに騎乗する夢を絶たれ、失意のままフランス遠征を切り上げての参戦。この馬とは2戦2勝と相性が良いのも勿論ありますが、勝利騎手インタビューで意地悪なインタビュアーに「凱旋門賞に乗れなくなった今のお気持ちをひとつ」とか「殆ど騎乗機会の無かったフランス遠征の成果は?」とか聴かれねーかなー、という意地悪な願望も含めての本命ですw

◯は穴狙いで10番人気のアロマティコ。母ナスカはあのインティライミの半妹に当たり、血統的な背景はしっかりしています。昨年秋の秋華賞3着でその才能が開花。前走の福島牝馬Sでは「牝馬の福永」が、お手馬のGT馬・ジョワドヴィーヴルの騎乗を断ってまでこっちに乗ったという経緯もあり、キズナの快進撃で勢いに乗る佐々木晶三厩舎というのも買いたい要素です。

▲は6番人気のイチオクノホシ。前走阪神牝馬Sでは僅差でサウンドオブハートに敗れましたが、道中のロスは明らかにこちらの方が多く、今回逆転の目があります。ベストは1400mかな・・・と思うものの、勝負強い鞍上のデムーロ弟なら大舞台で託しても不安なしです。

△は9頭。少し手広く。
馬番順に、まずはマイネイサベル。クイーンC2着、府中牝馬S1着と府中のマイル前後の距離を得意としてますし(父テレグノシスの血を濃く受け継いでいますね)、鞍上は先週のNHKマイルカップで涙の勝利騎手インタビューとなった柴田大知。同じ舞台で再び歓喜の涙を流せるか?
かつて天才少女と呼ばれた超良血馬ジョワドヴィーヴルも、故障後の復調気配が顕著なのでそろそろ狙いどころです。故障後の復帰戦に京都記念、2戦目に中日新聞杯と牡馬相手に戦っているのもこの馬に対する期待の現れです。
その切れ味でかつてジェンティルドンナとジョワドヴィーヴルを完封したハナズゴール。マイル重賞2勝の実績は光りますが、2番人気はちょっと見込まれ過ぎかな・・・。府中実績も乏しいので、今回は押さえまで。
馬と鞍上の勢いを買いたいザッハトルテ。マイルはちょっと長いかな?とも思いますが、この馬で2戦2勝と相性の良い松山騎手(今の私の一押し騎手です)を背に、3着ならあるかな?と。
昨春は大活躍だったウィリアムズを鞍上に迎え、同レースで2着となったドナウブルー。ご存知ジェンティルドンナのお姉ちゃんで、昨秋はマイルCSで3着と牡馬に混じって結果を出しています。今年はやや勢いに欠けますが、再びウィリアムズを背に昨年の再現を狙います。
ブービー人気の超大穴ながら、アドマイヤセプターも押さえておきます。近走はスプリント路線で不調を極めていますが、元々はマイル路線で結果を出していた馬。それに祖母エアグルーヴが亡くなって間もない今、春天でフォゲッタブルが結果を出せなかった分、孫のこの馬が亡き祖母に花を手向けるのではないかと。
1番人気のヴィルシーナは今回ヒモ評価まで。前走の産経大阪杯で連続2着の記録は途絶えてしまいましたが、相手がオルフェーヴル・ショウナンマイティ・エイシンフラッシュ・ダークシャドウならさすがにやむ無しと言ったところ。ただ、ここのところGTでT番人気馬を2回も馬券圏外に飛ばしている鞍上の内田に「?」と思うところと、久々のマイルはちょっとせわしくならないか?との距離適性を考えての評価ダウンです。
昨年のエリザベス女王杯馬レインボーダリアも、10番人気の低評価なら押さえたいです。前走のマイラーズカップを使って馬がガラッと変わったとの事で、牝馬同士の戦いならばここは上位進出も不思議はありません。
最後にGTでは押さえたい横山典弘のメーディア。脚質が弱くダートを使われてきましたが、姉に福島牝馬Sを勝ったロフティーエイムがいるように本来は芝の血統。まだ底を見せていない戦績もあり、こういう馬に乗った時のノリの一発は恐いです。


買い目:◎軸固定、◯▲と一部△から流す三連複27点 + ◯のアロマティコからのワイド少々。

人気の中ではオールザットジャズを切っています。府中コースに良績が無い上、デムーロ弟に切られてしまったのが痛いです。
無冠馬の悲願か、GT馬の意地か。しかしレースは大欅を越えた所で悪魔と天使の顔を見せる事に・・・



ヴィルシーナ、5度目の正直で遂にGT戴冠!そして波乱の立役者は忘れ去られた昨年の勝ち馬・ホエールキャプチャ!そしてフミノイマージンとサウンドオブハートが見舞われた悲劇・・・
レースは戸崎圭太のアイムユアーズがハナに立ち、ヴィルシーナが番手でペースを計る形で流れます。他、ヴィルシーナと同じ位置にマイネイサベルがぴったりマークし、ドナウブルー、メーディアが先行集団を形成。サウンドオブハート、ハナズゴール、ホエールキャプチャ、イチオクノホシが中段に控え、最後方からはレインボーダリア、フミノイマージン、アロマティコが進出。この体形は最終コーナーまでほぼ変わりません。
まず異変が起きたのが最終コーナー。後方を進んでいたフミノイマージンが大きく外に逸走。右第1指関節脱臼を発症して競走中止となります(後、予後不良)。
府中の長い直線に入ってもヴィルシーナの脚色は鈍らず。更に最内を突いてマイネイサベルも食い下がります。そんな先行馬の戦いに加わって来たのが何と昨年の覇者ホエールキャプチャ!ここ最近の死んだような走りが嘘のように激走し、前を行くヴィルシーナに果敢に喰らい付きます。更に末脚自慢のジョワドヴィーヴルやハナズゴールが伸びては来るものの、前を行くヴィルシーナとホエールキャプチャには届かず・・・。最後、際どかった勝負はハナ差でヴィルシーナが制するのでした。(ボソッ)また2着だったら面白かったのに。

1着:ヴィルシーナ。いやー、舐めてましたw やれば出来る娘だったんですね。しかしディープインパクト産駒は古馬マイルGTも獲りましたかぁ。そのうちスプリントGTも勝って、第2のサンデーサイレンスになるかもしれませんね。
2着:ホエールキャプチャ。いや、これはどうやっても買えないw 昨年このレースを勝った後、長距離を走っても短距離を走ってもダートを走ってもダメ、5戦連続2桁着順、鞍上の蛯名も「ミッドサマーフェアが出ないから仕方なく乗る」とまで言っていたしw この馬が来ちゃったのは貰い事故みたいなもんで、諦めるしかない!(酷い言われ様だな)
3着:マイネイサベル。いやー、大知君の確変が止まりませんなー。最内を上手く捌いた手腕は見事です。
4着:ジョワドヴィーヴル。いよいよ復活の狼煙ですな。マーメイドSとかに出て来たら人気になりそう。
5着:ドナウブルー。今年のウィリアムズはどうもいまひとつピリッとしませんなぁ。
6着:ハナズゴール。2番人気を裏切る形になりましたが、苦手の府中でコンマ3秒差なら上出来かな。
7着:ゴールデングローブ。ごめん、全くのノーマーク。
8着:アイムユアーズ。戸崎圭太、勝ちまくってる印象があるけど実は今年重賞未勝利・・・。
9着:エーシンメンフィス。川須もまだまだGTの器じゃないなぁ。
10着:アロマティコ。期待の素質馬不発・・・それでも上がりは密かに最速でした。つーか位置取り後ろ過ぎだったよないくらなんでも・・・
11着:イチオクノホシ。出会いは億千万の胸騒ぎ(ジャペーン) >深い意味は無い
12着:レインボーダリア。インドの山奥で修行して出直して来い >それはレインボーマン
13着:オールザットジャズ。これを切ったのが今回唯一、私の馬券の正解でした。
14着:サウンドオブハート・・・幾ら何でも負け過ぎじゃね???と思ったら、何と直線で故障してしまい競争能力喪失。鞍上の不運が馬にまで伝播してしまったとしか思えない不幸の連鎖。これはちょっと当分池添は買えないな・・・。
15着:アドマイヤセプター。グルーヴ婆ちゃん!息子も孫娘も弔いレースで結果が出ません!(泣
16着:ザッハトルテ。それでも松山君は追い掛け続けます!
17着:メーディア。ノリは藤沢和雄調教師と一悶着あった悪いイメージをここで払拭するかとも思ったのですが・・・
中止:フミノイマージン。重賞4勝の名牝は、長くコンビを組んで来た太宰騎手を背に、GTの晴れ舞台でまさかの最期を迎える事に・・・。残念無念。



馬券は・・・◎14着、◯10着、▲8着と清々しいまでのハズレ。オマケで買い足したワイドまで悲しくなります( ノД`)
それにしてもヴィルシーナの悲願、ホエールキャプチャの激走、ジョワドヴィーヴルの復活といったドラマの影で、フミノイマージンの予後不良、サウンドオブハートの競争能力喪失は忘れ得ぬ悲劇としてこのレースに刻まれました。



本日のBGM:Wonderナンダ?片思い(『這いよれ!ニャル子さんW』ED)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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