2014/10/01 (水)
今日もアキバの名店を食べ歩く
今日はアキバのカレー店の頂点を極める店を訪れました。
『ベンガル』。じゃんがららーめん・あだち食堂・パンチョ・雁川・すた丼といった有名店に囲まれた立地に鎮座する、客席は15席程度の小さなカレー店です。しかし創業は何と1973年の老舗・・・Mc.さんと同い年ですw
この名店もかんだ食堂同様、これまでなんとなく敷居が高くて入った事が無かったんですが、かんだ食堂のハードルを越えたのならベンガルも!と思い立ち寄ってみました。
オーダー後、狭い店内でしばし待つ・・・テーブルの上を見ると、カレーに彩りを与える様々なスパイス類が置かれています。カイエンペッパー、ハラペーニョ、そしてジョロキア・・・おいおい、激辛スパイスばっかじゃないか!Σ(・ω・ノ)ノ!
特にこのジョロキアはラベルにも記されている通り世界一の辛さを誇り、人を殺せる程の辛さを持ってます。まぁ、追加スパイスはどれも手を出しませんでしたけどねw
運ばれてまいりました、『牛肉角切りカレー(ご飯大盛)』1,150円也。
ルーは小麦粉を使用しないサラサラの本格派。具材は何と言ってもスプーンでもほぐれる程に煮込まれた牛肉の塊。そして蒸かしたてのようにホクホクのじゃがいも。他はほぼルーに溶け込んでしまっていますね。
ご飯の上にルーをかけ、その上で牛肉をほぐすとこんな感じ。そしてほぐした肉とルーで浸したご飯を一緒に食す・・・ん?中辛だけどそれ程辛くないかな?と最初は思いましたが、食を進めて行く内にじんわり体の中から熱くなって、スパイスが効いてきます。やっぱ本格派カレーは一味違いますな!
うん、でもこういうカレーもたまには良いけど、Mc.さんはやっぱ小麦粉が入った日本のカレーの方が好きかなー。カレーは庶民の食事!今度はベンガルのすぐ近くにあるもう1件の庶民派カレー店に寄ってみようと思います。
本日のBGM:リンゴ日和(『狼と香辛料』ED)
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