2014/10/10 (金)
10月期新作アニメ第21弾『SHIROBAKO』 & 第22弾『四月は君の嘘』 & 第23弾『俺、ツインテールになります。』 & 『甘城ブリリアントパーク』第2話
新作の放送開始ラッシュもいよいよ終盤戦。
『SHIROBAKO』 公式サイト Wikipedia イカ娘やガルパンでお馴染み水島努監督が、P.A.WORKSとタッグを組んで送るアニメ業界を舞台にした完全オリジナルアニメ。架空のアニメ制作会社『武蔵野アニメーション』で働く人たちの修羅場を描く本作・・・これ、絶対モデルになった人物とかいるんだろうなw P.A.WORKSは前期の『グラスリップ』がちょっとアレだったので、ここでリベンジマッチとして欲しいです。
主人公の宮森あおい(CV:木村珠莉)はじめ、登場人物の多くに新人キャストを抜擢しているのも特徴ですね(サブキャラはベテラン勢が固めてます)。内輪ネタで終わらせない、アニメ業界の裏側を描く作品として期待しつつ、アニメを観る上で知ってはいけない裏ネタなんかも是非描いて欲しいもんです。 あ、ちなみにアニメーション制作会社の車はどれも急ぎの配達で事故車ばかりなので、冒頭にあったようなドリフトなんてやったら車が分解する、なんて話も聴きましたがw
『四月は君の嘘』 公式サイト Wikipedia さて、久しぶりにノイタミナ枠を観てみます。『月刊少年マガジン』連載のコミックが原作で、講談社漫画賞受賞・2012年度マンガ大賞ノミネートなど、評判の高い作品です。原作が来年春に完結するのに合わせ、アニメも2クールで描かれる予定になっています。ちなみに練馬のご当地アニメですね。
ピアニストになる夢を挫折した主人公の少年・有馬公生(CV:花江夏樹)が、型に囚われない天才肌のヴァイオリニストの少女・宮園かをり(CV:種田梨沙)との出逢いから再びピアニストへの道を目指すものの、実はかをりの身体は・・・という、絶対最後は泣かせに来る展開になりそうな本作。制作はA-1 Picturesだけあって作画はハイクオリティなので、2クールじっくり公生とかをりの物語に付き合おうと思ってます。
『俺、ツインテールになります。』 公式サイト Wikipedia 原作はガガガ文庫刊のラノベ。アニメ化に当たっては、AICから独立して作られたプロダクションアイムズ&神戸洋行監督という、いわゆる俺妹スタッフが手掛けています。
ツインテールをこよなく愛する少年・観束総二(CV:島崎信長)は、突如来襲した各種のフェティシズムから生まれる精神エネルギー属性力を糧とする異世界の怪物・エレメリアンからツインテールを守るため、同じく異次元からやって来た少女・トゥアール(CV:内田真礼)から授かった変身能力で、テイルレッド(CV:上坂すみれにチェンジ)となって戦う・・・まぁおバカ枠の変身バトル美少女アニメです。話のテンポがダイミダラー並みに小気味よく、作画も動きもさすがの俺妹スタッフで予想以上に楽しめそうです。本当、今期は何気にハイレベルな作品が揃ったな・・・
さて、甘ブリの第2話です。 西也は甘ブリに3ヶ月弱で25万人の客を動員しないと廃園という現状を聴かされ、その無理ゲーっぷりに半ば諦めますが・・・これだけの女性スタッフ&姫様&いすずがいるなら、『甘城ブリリアントソープランド』にリニュアールオープンすれば、それくらいのノルマはきっと稼げると思うんだ(ゲス顔)。
ブラック不動産屋の煽りに乗る形で、結局甘ブリ再建計画を受けてしまう西也。勿論勝算がある訳ではないものの、まぁこの姫様の涙を観てしまったら、漢としては引くに引けないよな。 2話目はエロ展開は無かったものの(1話だけの釣り?)、3話目はテコ押し回のようなので、来週の『甘城ブリリアントソープランド』に期待しましょう(ぇ
本日のBGM:Doki Doki! My Sister Soul(『ちょこッとSister』OP)
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