2014/10/17 (金)
奇数話でエロ展開なのか? 〜今週の『甘城ブリリアントパーク』 & 10月期新作アニメ第25弾『結城友奈は勇者である』
新作キャプ紹介もこれでラスト!
さて、その前に今回の甘ブリ。再建を託された西也はまずパークを臨時閉園させ、園内のメンテを行わせます・・・うん、至ってまともな発想だな。しかしポッと出の若造にパークを仕切られたモッフルは不承不承の呈で・・・そんないざこざを常に銃で解決するいすずさん、全ての問題をこの方法で解決して来ただけの事はあります(いやない)。 面白くないモッフルは園外でDQNクレーマー親子と問題を起こし、あろうことかDQNを殴り倒してしまいますが、ここでもいすずが記憶を消し去る銃弾でDQN親子を撃って無事解決(・・・無事?)。30年間このような経営を続けて来た経営体制に頭を悩ます西也は、いすずに一肌脱いでもらう事とし・・・
本当に脱がせやがった♪ヒャッホーイ!!しかもいすずだけでなく4人の妖精たちと、あろうことかラティファにまできわどい水着を着させてPR映像を撮影・・・まぁ確かに見事なまでのナイスバディが揃ったパークの女性従業員だけでなく、別の性癖を持つ客層(=俺ら)にアピールする意味でも、ラティファの投入は正鵠を射ているな! あとはこのシーンを全裸で撮影するというネタの薄い本が出るのを待つだけです(コラ
この水着PRダンスの動画の他、モッフルが起こしたDQNとの問題映像を編集していかにもモッフルが正義漢のようにあつらえた物をネットに流し、話題作りを行う西也。いわゆる、折木奉太郎に代表される京アニの切れる系男子主人公ですな。 閉園後の飲み会でも話題となる西也のやり方。そんな中、口論となるパークの住民たちに対してまたも銃を向けるいすず・・・これ、ちょっとやり過ぎな描写のような気もするんですが、その辺のいすずの心理もいずれ描かれる事でしょう。そんな所にラティファが倒れたとの急報が・・・薄幸に加えて病弱カテゴリのお姫様か。これまた需要が高そうだな!
『結城友奈は勇者である』 公式サイト Wikipedia 今期新作、最後の25本目はStudio五組制作による完全オリジナルアニメ。監督に『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』『Angel Beats!』『Persona4』の岸誠二氏、シリーズ構成に『School Days』『ディーふらぐ!』『アカメが斬る!』の上江洲誠氏という布陣、しかも初回は2話連続放送と、何気に気合の入っているのが読み取れます。 結城友奈(CV:照井春佳)が所属する「勇者部」のユルい日常を描くゆるゆり系作品・・・と最初に公式サイトを観た時はそんな印象を持ったのですが・・・
突如停止する世界。神樹が作る結界「樹海」の中で、勇者部の上級生である犬吠埼風(CV:内山夕実)から、大赦からの使命を帯びた勇者部設立の真実を聞いた友奈たち。神樹と人類を守るために、神樹の勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう事となる友奈たちは次々と勇者へと変身。果たして友奈たちは次々と襲い来る12体のバーテックスを倒す事が出来るのか・・・
と言う、まどマギ+エヴァ+ビビッドレッドオペレーションな展開をゆるゆりなキャラで行う「ヒット作の美味しいとこ寄せ集め」的な作品でした。それだけに新鮮味は無いものの、鉄板の面白さはあるのでこれは意外とヒットの予感はします。つーか風先輩・・・やっぱり早々に死んじゃう展開なんでしょうか?(汗
本日のBGM:world's end,girl's rondo(『selector spread WIXOSS』OP)
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