2015/04/13 (月) 週刊艦これ。 今週はまた新たな艦娘が我が鎮守府に仲間入りしました！ 2月に大和、3月に武蔵と順調に大型艦建造に成功して来て、次の目標をあきつ丸に設定してそのレシピを回す事4度程・・・アップデート直前の先週金曜日の朝（出勤前ｗ）、出ました建造時間2時間半！案外あっさり来てくれました！ 揚陸艦（厳密には違う呼称だけどな）あきつ丸就役！まるゆに続く、2隻目の陸軍籍艦艇です。ちなみにこの特殊船には私も昔から注目してまして、本サイト内「ミリタリーよもやま話」の記念すべき第1回もこの船を取り上げました。もう12年も前かｗ 能力的には・・・大型艦なので耐久はそこそこですが、商船ベースの輸送艦なので戦力としてはお察し。明石・大鯨と並んで育成に苦労しそうな艦艇です。 しかし成長して改造する事によってこの艦は新たな側面を見せるようになり・・・その辺は改造を終えたら改めて紹介しようと思います。 それはさておき、この艦の初期装備である大発動艇は非常に重要な意味を持っています！運用出来るのはあきつ丸の他は水上機母艦だけ（つまり空母に改装する前の千歳・千代田のみ）ですが、これを搭載して遠征に出すと、得られる資源が5％増となるのです。 たかが5％と思うなかれ。北方鼠輸送作戦や東京急行（弐）のように大量の資源を得られる遠征にこれを加えておくと、長い目で見るとかなりの資源量を得られる事になります。とりあえず我が鎮守府では北方鼠輸送艦隊にこれを積んだ千代田を参加させるようにしています（軽空母だけでなく水上機母艦のちとちよも育てておいて良かったｗ）。 そんなあきつ丸就役に沸いた先週の金曜日ですが、2週間に1度のアップデートで新たな遠征任務等も新実装されています。 とりわけ嬉しかったのがこの司令部要員の登場。幾つかの複合的な任務を遂行する事によって得られるこのアイテムを使用する事によって、これまで同時に受けられる任務は5つまでだったのが、6つにまで増やす事が出来ます。これって非常に大事でして・・・毎週月曜〜火曜は多くのウィークリー任務を同時遂行する事が多く、やりくりが大変だったのがかなり緩和されます。 そして今回のアップデートでは久しぶりに新海域の実装もされました。4-5？6-3？と思われた新海域は、何と1-6。鎮守府近海海域はこれで完全実装となりましたな。 1-6の任務は近海の船団護衛。輸送船団を狙う敵潜水艦や機動部隊を、戦艦や正規空母抜きの小規模な艦隊で叩く事になります。 編成に縛りがある上、軽巡1・駆逐艦5がエコ編成な上に最も容易に巡回出来るとの情報から、ウチの軽巡筆頭の大淀さんに、改二艦を中心にしたエース駆逐艦部隊を率いさせます。また、特に対空戦闘に厳しい海域らしいので、各艦対空装備はマシマシとなっています。 道中は3戦。1戦目の対潜水艦戦は相手が梯形陣という事もあって、特に対潜装備がなくてもクリア出来てしまうヌルさ（経験値もしょっぱいですけど）。問題なのは2戦目の対空戦闘で、ここは水雷戦隊編成ではほぼD敗北は確定。いかに少ない損傷ですり抜けるかがポイントとなります。3戦目は軽い編成の敵艦隊との砲雷戦。まぁ夜戦に持ち込めばまず負けません。 3戦目を終えれば無事に帰着。ここでボーナスの資源が貰えるのですが、運が良いとキャプ画のように燃料1000も入手可能です。重い編成で北ルートを回るよりも、水雷戦隊で南ルートが資源的にもバケツ的にも断然お得ですねこれ。 ちなみに7回の帰着成功でゲージ破壊となります。まぁ月に1回、資源回収目的で7巡するのも悪くないかな、と。 これで勲章も貰えれば嬉しいんですけど・・・報酬はプレゼント箱。あと、道中では大淀のドロップも確認されているようなので、未入手の提督には良いチャンスになるかと。 本日のＢＧＭ：疾風ザブングル（『戦闘メカザブングル』ＯＰ）

2015/04/12 (日) 競馬の師匠がレース前に言ってました。「なんでマイル経験の無い馬がこんなに人気になってんの？」 阪神牝馬ステークス（阪神芝1400m、G�U） 一応ヴィクトリアマイルの前哨戦ですが、府中芝1600mと阪神芝1400mではコース形態がかなり違う上、本賞金5,300万円のG�Uなのでここをメイチで狙って来る馬もいるので、毎年予想に苦労するレースです。 今年も1番人気のスマートレイアーですら単勝4.0倍とかなり微妙なところ・・・ですが、昨年のこのレースで大出遅れ→直線一気でゴボウ抜きを演じたようにコース＆距離適性から、今年も崩れは無いと見てスマートレイアー◎三連複1頭軸で良いかな、と。相手妙味は13番人気のマコトナワラタナと10番人気のサングレアルですかね。あと、出るなら買わなくてはいけないホエールキャプチャが嫌らしい存在。人気馬の中では、もはや完全に賞味期限切れと観たメイショウマンボを切っています。 結果・・・ . 買うと来ない、買わないと来る、馬券相性が抜群に悪い武豊を三連複軸にしたら追い込み届かず4着ですよ（泣　まぁ2着のベルルミエールを拾えてないので、どっちにしろダメでしたけどね。 優勝したカフェブリリアントは一昨年の同レースの勝ち馬・サウンドオブハートの妹でしたか。こういうのって後から気付くんですよね。 短い距離ならひょっとして・・・とも思えたメイショウマンボは、もう馬が走る気無いのかな？という感じですね。 ニュージーランドトロフィー（中山芝1600m、3歳限定G�U） 府中芝1400mで行われていた時と、今の中山芝1600mとではどっちがより本番に直結するんだろう・・・？と思わなくもないNHKマイルカップの前哨戦です。でも近年、マイルカップの最有力前哨戦って毎日杯と皐月賞ですよねｗ 今年はクラシックディスタンスは長いと早々に見切ったマイラーたちがこぞって参戦。人気は中山のマイル条件戦を連勝中のグランシルクが集めてますが、私の◎はマイル重賞で4着→2着→2着という格の違いからアルマワイオリの方で。買い方はやはり三連複1頭軸流し。相手妙味は中山マイルで連勝実績のある8番人気のナイトフォックスと、外枠から先行力を活かせる11番人気のダイトウキョウ辺りでしょうか。 結果・・・ . 4枠で迷って消した方のヤマカツエースが差し切って優勝し、残した方のナイトフォックスが4着という皮肉・・・。軸馬アルマワイオリは3着確保も、馬券は悔し過ぎる三連複2-3-4着( ´Д⊂ヽ つーか狙ったナイトフォックスもネオルミエールもダイトウキョウもちゃんと上位に来てるんだよなぁ。池添さえ余計な事をしなければ・・・そして同じ言葉を翌日また呟く事になろうとは。 桜花賞（阪神芝1600m、3歳牝馬限定G�T） 無敗馬3頭をはじめ、例年に無くハイレベルなメンバーとなった今年の桜花賞。特にルージュバックは牡馬を蹴散らし続けたその戦績と、その蹴散らした牡馬たちが次々と重賞を制した事によって、レース前から既に怪物牝馬扱いされています。ハープスター級、いや、ブエナビスタ級との評価も高いこのルージュバック。やはり逆らえそうもないので単勝1.6倍でも素直に◎、三連単頭固定で買う事にします。 つーか今年の人気上位馬は「前哨戦で崩れなし、鞍上は据え置き、極端な枠の内外もなし」と、もうこれで人気通り決まらなかったら本命党はその存在意義を絶たれる程の状況。とりわけ阪神芝マイルの重賞で実績のあるメンバー（レッツゴードンキ・アンドリエッテ・ココロノアイ）を厚めに買いたいと思います。 ほぼ人気通りで決まるとは思いますが、一応穴候補としてはルメールが仕掛けて来そうな良血馬コンテッサトゥーレ（8番人気）、桜花賞では人気薄を3着に持って来る名人の福永が鞍上のテンダリーヴォイス（9番人気）が狙い目です。 結果・・・ . かつては自殺的ハイペースになる「魔の桜花賞ペース」と言われた桜花賞が、まさかまさかの超スローの「逆・魔の桜花賞ペース」・・・これでは追い込み勢が全く届かず、ルージュバックはまさかの9着爆沈で戸詐欺炸裂。このペースの恩恵を受けたのが、マイペースで逃げてそのまま押し切った岩田騎手のレッツゴードンキ！これだ、これだよ、岩田の怖さは。 そして2着に「阪神メインの重賞で4枠7番の池添」が土日まさかの連続連対。3着・4着にルメール＆デムーロの外人コンビと、人気上位の日本人騎手は一体何をやっていたのかという残念な結果に。 レース後に気付いたのが、実は今回の1-3着はチューリップ賞の2番人気→1番人気→4番人気だったこと。しかしチューリップ賞は重馬場という事もあって、この馬たちは3着→11着→6着だったんですよね。重馬場のトライアルの結果を鵜呑みにして、実力を発揮出来なかった馬たちを軽視したのがまずは敗因の1つ。そして何より、今まで一度もマイル戦を使っていない馬の勝利を素直に信じてしまった事。最近勝ちまくっている戸崎騎手ですが、実は昨年も一昨年もG�Tは1勝ずつしか出来ていない「本番に弱いタイプ」である事を失念していた事・・・。反省材料の多い今年の桜花賞でした。 本日のＢＧＭ：サクラサクミライコイユメ（『D.C. 〜ダ·カーポ〜』ＯＰ）