2007/12/03 (月)
みやこ、逆転勝利!やはり景は因果応報か・・・ 〜今週の『ef - a tale of memories.』
記憶を亡くした千尋。しかし書き連ねた日記を読み返せば再び元に近い状態に戻る事は出来る。だがそれは再構築された記憶であって、現実の記憶ではない・・・それに耐える事が厳しいのは、千尋ではなくむしろそれに関わった蓮治の方。前途多難ですなぁ・・・。
レンズ越しに景の心情の異変に気付いた京介。以前ほどの輝きがないと言われ、上手く行っていない紘との関係に思い至る景。やはり心のどこかでみやこからの着信を消したり、嘘を付いて追い払ったりした事を悔いているんですかね。
千尋は日記を読み返して記憶を組み立てて行きますが、自分の今の境遇に苦悩もします。 「終わってしまえばいいのに・・・こんな自分、終わってしまえばいいのに」
その頃、紘の元には携帯を捨てたみやこから、公衆電話で連絡が・・・何気にテレカがだんご大家族w
そして告白タイムです。 何を選ぶのも、何を捨てるのも自由と言うみやこ。一緒に全てから逃げよう、と誘いますが「選んだからには責任がある。一度関わったからには、無かった事にする事なんて出来ない」と逃げない事を宣言する紘。「私にも関わったんだから、逃げたりしないよね」とみやこに言われ、遂にみやこへの想いを言葉にする紘。そんな紘にみやこは自分からキスを・・・。紘も不意を付いて再度自分からキス。あぁ、これでフラグ成立ですな。
その後、紘の部屋で2人は・・・あなたと合体したい♥
日記を読み返した事により、徐々に以前の千尋に戻って行く事を感じる蓮治。火村から「千尋が書いている小説と真剣に向き合え」と言われ、その世界を深く知ろうとしますが・・・ 千尋から「4年間の記憶が消えた時、もしかしたら前の私は死んでしまったんではないでしょうか」「かつて蓮治君と過ごした私は、もう消えてしまったんではないかと」と言われた蓮治。否定はしますが、その頬には涙が伝い・・
京介とともに紘の部屋を訪れた景。そこで見た光景は・・・以前自分がみやこに見せようとした偽り、それが逆の立場で現実になったもの。ショックで部屋を飛び出した景、それを追う京介・・・ つーかHする時は部屋に鍵かけようね紘君w
本日のBGM:暁に咲く詩(『D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜』ED)
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