2008/09/01 (月)
ルイズの変節は「恋心>貴族の誇り」への変化ですかなぁ 〜今週の『ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜』
公式サイト、イルククゥの正体バラすの早過ぎ・・・(放映前から分かっちゃったよ)
アニメ世界では、空から全裸の美少女が降ってくるのなんて日常茶飯事だぜ! タバサの妹を名乗る謎の少女・イルククゥ。タバサが母親を人質に取られて、ガリアに捕らわれの身である事を告げ、オンディーヌ騎士団に救出を依頼します。単純な才人は即OKしますが、イルククゥが本当にタバサの妹かどうか分からない、と常識的な反応を示すギーシュ。そんなギーシュに証人を連れてくると行ってその場を去るイルククゥ。そして証人として現れたのがタバサの使い魔・シルフィード。さすがにシルフィードの言う事は皆信用するようです。 ところで、シルフィードとシェフィールドって名前が似てるよなぁ。名前付ける時にもうちょっと考えて欲しかったです。
イルククゥという新たなおっぱい要員登場で、ティファニアの存在意義危うしw つつかれる程度じゃ視聴者は納得せんですよ! 王女直属の騎士団が勝手に外国に捕らわれの身のタバサを救出に行く訳には行かないので、一応アンリエッタに聖断を仰ぎに行きますが、これまでの馬鹿王女っぷりはどこへやら(酷)、事は外交問題に発展すると厳しく禁じます。 すると才人は「じゃ、騎士辞める」とマントを脱ぎ、あろう事かこれまであれほど貴族という立場にこだわっていたルイズまでも「じゃ、貴族辞める」とマントを脱ぐ始末。王女と言う立場から、婚約者を失ってまでもその地位を投げ出せなかったアンリエッタは、さすがにこの身勝手な振る舞いに激怒。才人たちは勿論、ルイズまでも投獄してしまいます。 この時ルイズはアンリエッタに才人をどう想っているのか詰問しますが、アンリエッタは「一時の気の迷い」と結論付け、ルイズを怒らせてしまいます。これまで鉄壁と思われていたルイズとアンリエッタの信頼関係ですが、やはりあのパーティの夜がきっかけでヒビが生じているみたいですね。
そんな才人たちの救出に現れたのが、オストラント号に乗ったキュルケとコルベール先生!・・・ぉぃぉぃ、あの良識派の先生が王都上空に巨大船で乱入して、挙句に罪人を勝手に解放ですか!(;´д`)つーか、才人たちも脱獄犯ですから、どんな事情があったって当然厳罰ですよね?アンリエッタはこの出来事に対してどんな裁可を下すんでしょうか。今期最大の見ものですな(意地悪な視点w) 自らの正体を明かすイルククゥ・・・なんとシルフィードが人間に化けていたとは!!・・・って、公式サイトのイルククゥの紹介で「タバサの使い魔」って書いてたら誰だって分かるわっ!
学園ドタバタラブコメからどんどん遠ざかっている分、一時の盛り上がりからはやや遠ざかっているのがちょっと残念。また今期も無理な展開で物語全体に歪みを生じさせるような締め方だけはしないで下さいね・・・(切実)。 つーか、多分4期に繋がる終わり方になるんだろーな。
本日のBGM:SECRET AMBITION(『魔法少女リリカルなのはStrikerS』OP)
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