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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2008/09/27 (土)

怒涛のメドレーで送るラストバトル!そして・・・誰も死ななかったw 〜今週の『マクロスFRONTER』

何と言いますかね、「誰が死ぬ!」とか騒いでいたのが恥ずかしいような、「こんなハッピーエンドでもいいじゃん!」という爽快な締め方でした( ̄▽ ̄)ノ


マクロスクォーター、絶妙なタイミングでインターセプト!やっぱこいつら(SMS)がこの作品のヒーローって事を再認識。
そして主人公は勿論オズマ!通信で一喝しただけでルカを再び寝返らせやがったwwwww そしてルカは部下を率いたままSMS軍として戦場を駆けて無事生還。やっぱ世渡りが上手いコウモリが最後に笑うという事か(-_-;
更にクォーターからの通信で悪事を露呈させられたレオンは開始早々に逮捕。でもまぁ死ななかった分、この人にとってはまだハッピーエンドだったのかもしれない。
さて、爆死と見せかけて実は直前に脱出していたちゃっかり者アルト君、巨大ランカに接近した時にその正体を見抜きました。その正体とは・・・何と失われたはずのマクロスギャラクシー!ちょっとこいつは予想外でした。ギャラクシーを操るのは妖怪化したグレイス17歳・・・若作りがバレたってとこですかw
機体を失ったアルトの元に届けられたのは勿論VF−25!プラモのセールスプロモーションのためにもコイツでラストバトルを締めるのは大方の予想通りでしたねw しかもその機体を引っ張って来たのがミシェルのバルキリーに乗ったクランってのが泣かせるぜ!( ´Д⊂ヽ


・・・このまま誰も死なない展開かと思ってたら、柿崎(仮)がグレイス軍によって戦死。「作戦中に女の事で人をからかうと撃墜される」というジンクスは、どんなフラグよりも強いみたいです(;´д`)
機体が被弾したショックで洗脳が解けたブレラ(そんなあっさりwww)。そしてその後はランカとシェリルの精神世界展開に突入、落ち込むシェリルにランカがビンタ一発!そこにアルトも参戦してシェリルもようやく完全復活・・・これ、頭にあったバジュラの菌がお腹に移って歌唱力に化けたって事だったんですかね?こんな復活アリか!?とも思いましたが(^_^;、もうこうなればノリでいいでしょ!!w


歌姫ツインズによるスーパーメドレータイムスタート!!ここからの展開はまさに神!劇場版マクロスの『愛・おぼえていますか』が流れ始めてからの展開に匹敵する一大抒情詩の開幕です!
マクロスギャラクシーに猛攻をかけるSMS&フロンティア軍。ここでの艦長の言葉は「愛おぼ」でブリタイが全将兵に送った檄に似てましたな。


捕らわれのランカを救出したアルトはクォーターに一時帰還、ランカは再びステージに上がります。クォーターのランカ、フロンティアのシェリルの2元中継効果により、バジュラもグレイス側から全てフロンティア側に寝返り、アルトはスーパーパック装備のメサイアバルキリーで最後の出撃!いよいよクライマックス間近です。


最後の敵・グレイスを倒すために総突撃を行うフロンティア軍。その先頭を切るのはクォーターで、バジュラが切り開いた突破口を突き進み、敵艦内部でデストロイドの一斉砲火を行うマクロスアタックを敢行!いやー、やっぱこの大技は華があります!


そして・・・いよいよグレイスの下へ突入するアルト。「お前に託す!」とクランから預かったのはミシェルのライフル・・・くーっ!クランの空気の読みっぷりはさすがだ!!
最後の大詰め、ブレラの援護を受けたアルトはギャラクシー中心部の妖怪グレイスを遂に捕捉。皆の想いが託されたミシェルのライフルが唸り・・・
17歳は永遠の17歳になりました(酷いオチだ)


最後の最後だけあって、シェリル&ランカも乳首解放!!(;゜∀゜)=3 ちなみにグレイスのもあったけど不要と判断してキャプりませんでしたw


そして戦いは終わり・・・




ジジィ、ミンメイファンだったとは! つー事はボドル基幹艦隊の生存者とかなのかなやっぱ。
宇宙へと旅立ったバジュラが去った地表に降り立つSMSの面々。遂に人類移住可能の惑星に辿り着いた訳ですね。
堂々とライバル宣言をするシェリルとランカ、いい雰囲気のオズマとキャシー、それに艦長w そしてナナセもようやく意識が戻り・・・あんたが寝てる隙にいかがわしい事をやった奴がいるぞー!と教えてやりたい。
そして「本当の空」を気持ち良さそうに飛ぶアルト・・・そんなアルトが手を差し伸べたのはシェリル?ランカ?
僕たちの青春はまだ始まったばかりだ。

と、完全無欠のハッピーエンド( ̄▽ ̄)
まぁよくもここまで綺麗に纏め上げたなぁ、と感心する事しきり。結局メインキャラで死んだのはミシェルとグレイスだけ。レオンもブレラもシェリルもオズマも、死亡フラグ立ちまくってた連中が全て生き残ったのはある意味「作り手がキャラクターたちを愛している」証拠かもしれませんね。
途中ちょっと中だるみがあったとは言え、全体を通せば非常に完成度の高い、そして見せ方の上手い傑作だったと思います。良い意味で「愛・おぼえていますか」の後継作品と言えますね。そして、続編を作ろうと思えば作れるヒントを多く残した締めだよなー、と思ってたら・・・




ヽ( ゚▽゚)ノ☆;:*:;☆;:*:;☆ 劇 場 版 ク ル ー !! ☆;:*:;☆;:*:;☆ヽ(゚▽゚ )/


この展開はシャナ以来かな?何にせよまだ当分先(来年末〜再来年くらい?)だとは思いますが、これは確実に観に行くと思います!

で、どうなんだろう・・・?作品としてはやはり「愛おぼ」みたいにTVシリーズを再編集&再構築した物になるのかな?



本日のBGM:天使の絵の具(劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』ED)


2008/09/26 (金)

このクォリティで全編やってくれてたら、今年度TOPアニメにもなっていたかもしれないのに・・・ 〜今週の『To LOVEる』

公式サイトのストーリー紹介を改めて見直してみたんですが、1話→8話、11話→14話、25話、26話で1クール+DVD収録1話の全14話でやってたら、この作品の評価かなり高かったと思います( ̄▽ ̄;


さて、御門先生・唯・他1名の協力を得てデビルーク王の下へ向かうリトですが、デビルーク王の妨害はエスカレートする一方。そんな中、沙姫・凛・綾とヤミちゃんもリトの手助けに参加。心強い助っ人たちですが、リトの行く道は困難を極める一方・・・。
そんな様子をTVの中継で見るだけで、行動に移せない春菜を強引に連れ出しに来た里紗&未央。2人に手を取られた春菜は、レンの運転するタクシーでリトの下へ向かいます。最終回だけあって、まさにオールキャスト総出演の勢いですな♪(レギュラーヒロインではお静ちゃんだけ出なかったなぁ)


エロスライム(お約束で服だけ溶かします♥)に絡み取られる御門先生たち。リトだけ何とかこの罠を突破しますが、デビルーク王の最後の切り札である、妄想を見せる植物によって催眠状態になり・・・淫夢に突入♪(;゜∀゜)=3 ムッハー☆


「わたしたち2人をお嫁さんにして♥」・・・すいません、ワタシこの夢から醒める自信ありませんwwwww
ピンクの霧がかかっているとは言え、この作品の最後を飾るスタッフ渾身のエロ描写です!DVDでもっとはっきりくっきり見えると言うのなら、やはりこの作品は全巻DVD揃えなくていけませんなー( ̄▽ ̄)
スライムに殆ど服を溶かされた上に行動の自由を奪われた御門先生らも何気にエロいですw これ、全国に生中継されてるんですよね?地球最後の日に皆さん良い物見れましたね♪(ぉぃ


そこにようやくルンたちに連れられた春菜が到着。呆けたままのリトに、宇宙船のララともどもその名を大声で呼びかける春菜・・・。その声はリトの心に届き、これが夢である事に気付き、リトは2人の想いを受け取って再び走り出します。
夕陽が沈む直前、デビルーク王の宇宙船の下に遂に辿り着くリト。さて、これからどうやって宇宙船まで上がって行くの?と思ってたら、どうやらここ(宇宙船の真下)がゴールだったみたいです。感激したララは宇宙船を飛び降りてリトを抱き締めますが・・・。


「宇宙一の男=宇宙一ララを愛する男」という事でリトを認めたデビルーク王。そしてそのまま2人の結婚の儀へと突入!
まだ気持ちの整理が付かないリト。ララの事は大事だが、春菜への想いもまた大事・・・。そんなリトの心を察したララは、何とここで婚約破棄を宣言!婚約の破棄は地球の最後を意味しますが、ララは全ての地球人の心から自分の記憶を消す事で全てを無かった事にしようとします。リトの叫びの中、発明品の力を使って人類の記憶から自らを消すララ・・・( ´Д⊂ヽ

そして。
再び「転校生」として彩南高校にやって来るララ。一から全てやり直そうとするララですが・・・ララの発明品がまともに発動する訳も無く、皆の心からララは消えていませんでした!
「おかえりなさい!」
皆は再びララを暖かく迎え入れるのでした。


うーん、綺麗にまとめたと思いますよ♪( ̄▽ ̄) 原作がまだまだ続いている以上、ララと春菜どちらかを選ぶ結末は作れないと思いますし、リト・ララ・春菜の性格を考えればこの締め方はまさにベストエンディング。ラスト2話は本当に素晴らしい出来だったと思います。願わくば、この本気をもっと早くに出してくれていれば・・・
EDは初代EDの『ラッキー・チューン』でしたが、DVDでも消えなかったあの邪魔な水玉模様が消えて完全版で放映!これは非常に嬉しいサプライズ。何かこれまで縛られていたしがらみから一気に解放されたような感じですね。これは「最終回だから、何か文句が来てももう影響ナッシング!」とスタッフが割り切ったんですかね。

全体を通せば、やはり「残念な出来」だったと言わざるを得ないアニメ版『To LOVEる』ですが、「神回!」と言える回も結構あって、個々のエピソードでは観るべき所も多かったかと思います。特に序盤のエロ触手(一瞬春菜の乳首が見えたのには驚愕!)や、完全暴走した体育祭の話などは珠玉でした。
キャラ的にはサブヒロインである春菜を大きくフューチャーしてくれたのは嬉しかったのですが、他のヒロインを上手く使い切ったかとはちょっと言えなかったかな、と。特に美柑のエピソード少な過ぎ!w それと、ヤミ=戦闘要員としてばかりの登場で、もっと彼女の心に触れるような展開が欲しかったと思います。それにルンやお静ちゃんとかは最後は出番すら無くなっていたし・・・

それでもこのアニメ最大の功績は「『To LOVEる』という作品をワタシにインプレッションした」という事に尽きますね。原作は本当に良いエロ萌え漫画ですw(アニメ版比250%くらい) アニメ版で「こんなもんかー」としか思わなかった人にこそ、原作は是非読んで欲しいです!



本日のBGM:TRUTH(『少女革命ウテナ』ED)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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