2008/09/14 (日)
好天に恵まれた、秋の行楽シーズンの3連休!
ワタシは部屋に籠ってカーテンも開けず、ひたすら飛行機のキット作ってましたとさ( ̄▽ ̄) 不健全ここに極まれり・・・
休み前にアキバにちょこっと寄り、エフトイズから発売されている『U.S.NAVY 艦載機コレクション』からバラ売りで2つ程仕入れ、組み立て・ディティールアップ・デカール貼りをせこせこと・・・
まずはF−4JファントムU。第96戦闘飛行隊(空母『コンステレーション』搭載)1972年、ランダル・カニンガム大尉&ウィリアム・ドリスコル中尉機です。中学生の頃、ハセガワの1/72キットで作った事もある馴染みの機体でもあります。 カニンガム大尉&ドリスコル中尉は、ヴェトナム戦争において米軍に2組しかいないエースパイロットの1組で、5機の北ヴェトナム軍機を撃墜しました。ヴェトナム戦争全期を通じて、米軍が撃墜した北ヴェトナム軍戦闘機が計59機だった事を考えると、5機という数字は非常に優れた戦績だったのです。 後日譚ですが、カニンガム大尉は「ヴェトナム戦争の英雄」として退役後に上院議員に当選。しかし2006年に収賄罪で逮捕・・・晩節を汚しちゃった訳ですな。
キットは全体的にバランス良く、そのまま飾っても十分鑑賞に耐え得る物ですが、過酷なヴェトナム戦争で幾度も出撃した過程を考えて、下面を中心にきつめのウェザリングを施しました。この時代の戦闘機はマーキングも派手だったので、デカール貼りもかなり時間取られましたねw
続いてはお馴染みF−14Aトムキャット。第154戦闘飛行隊(空母『キティホーク』搭載)2003年度。つまり、F−14が退役する時に、横須賀にいた『キティーホーク』に搭載されていた機体、という訳です。
機体のカラーリングや部隊マーキングなど、ヴェトナム時代に比べると非常に地味ですね。 キットの可変翼は勿論自在に動きます。ただ残念なのが、武装がアソートされていないシリーズなので、フェニックスミサイル6発というこの機体特有の武装パターンを再現出来ない事ですね。
さて、この連休用に実はもう1機購入して来た機体があります。そちらは明日の日記でじっくりと紹介したいと思います(^-^
本日のBGM:NAJICA(『ナジカ電撃作戦』OP)
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