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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2008/09/13 (土)

最終決戦前、最後の平穏な日々・・・で、結局アルトはどっち派なのかよく分からないままですか(^_^; 〜今週の『マクロスFRONTIER』

一部では「伊藤誠」とか「鳴海孝之」とか言われているアルト君ですがw、ワタシに言わせりゃ、やはり「一条輝」なんですよ彼は。


「バルキリー乗りのジンクスを知らないのか?作戦中に女の事で人をからかうといきなり撃墜されると言う・・・」
柿崎の事かーっっっ!!!(全国の初代マクロスファンの雄叫び)
アルト君いつの間にか小隊長。まぁ経験実績とも今や屈指の存在だしなぁ。そんな新任小隊長さんも、家庭に戻ればシェリルとニヤニヤ半同棲かよ!!!やっぱあの晩ヤっちまったのは確定なんだなっ( ´Д⊂ヽ
それにしても料理出来ないシェリルが可愛えぇ♪つーか料理出来る男がモテるなんてのは間違いなく幻想だねっフンッ!(自炊歴10数年)


やはり最終決戦場はこのバジュラの巣ですか・・・SMSもフロンティア船団もこの星を見付けたようですし。
さて、バジュラの故郷にアイ君を返しに来たランカとブレラ。遂に甦った記憶により、ランカは(ようやく)ブレラが兄だと思い出しますが・・・


バジュラ、容赦なくランカとブレラを攻撃!しかもあろう事か、アイ君までランカに手を出して来ます。一方ブレラはグレイス17歳に再び接触され、ランカが妹である事を告げられますが、またもその体を乗っ取られた模様・・・。
これで勢力的にはフロンティア(レオン・アルト・ルカ・シェリル)、SMS(艦長たち・オズマ・キャシー)、バジュラ(ランカ)、そしてグレイス17歳(ブレラ)という四つ巴で最終決戦を迎える事となりそうです。
最後に戦いに向かうアルトがクランに自分が戦う意味を語って聞かせますが・・・「俺はランカを守るためにSMSに入った」とか嘘言っちゃダメだろーw アルトがSMSに入ったのは役者から逃げたかった&空に憧れてたからでしょー。視聴者はしっかり覚えてますよ〜
そして状況に流されて(同情心から)シェリルを選んだ上に、自分の想いがランカにある事を告げ、その上でランカが人類に災厄をもたらすなら「俺が殺す」とは、あまりに酷い自己中心的な思考じゃあーりませんか?
そんなアルトの告白を影で聴いていたシェリル。飛ばした紙飛行機が途中で失速して墜落したのはシェリルの今後を暗示しているのだろうか・・・

そんな暗い予感の中、遂に来週から最終決戦の火蓋が切られます!最後の勝者は一体誰か・・・?そしてナナセはこのまま寝たきりで終わりなのか!?(^_^;



本日のBGM:faint love(『朝霧の巫女』OP)


2008/09/12 (金)

得てして「人間に代わる機械の新兵器」は、役立たずか暴走オチと相場が決まっているものでw 〜今週の『ストライクウィッチーズ』

宇宙戦艦ヤマトの無人艦隊とか、ガンダムWのモビルドールとか、エヴァのジェットアローンとかさっ!


基地に残った坂本少佐達5人が、捕まったミーナさん達6人を救出するために軍を相手に派手にドンパチ!・・・って展開を期待していたんですが、坂本少佐たちもあっさり投降(´・ω・`) ショボーン
無人の新兵器『ウォーロック』の登場もあり、芳佳の軍規違反&脱走した芳佳の撃墜命令無視と、いろいろ理由を付けられて隊を解散させられるウィッチーズ隊・・・。まぁ芳佳が銃殺されなかっただけでもめっけもんですよ本当は。
ここに来てようやく自分の取った行動の過ちを悔いる芳佳・・・そんな芳佳を笑って許してあげるウィッチーズ隊の面々の優しさが心に染みます( ´Д⊂ヽ

それぞれ故郷に帰る事になった隊員たち。シャーリーとルッキーニはルッキーニの故郷・ロマーニャを経由して合衆国へ(・・・あれ?ロマーニャはまだ陥落してないんだ)、リーネは車で実家へ、エイラとサーニャは貨車に無賃乗車w、カールスラントの3人は志願義勇兵に、そして故郷がネウロイによって占拠されているペリーヌは、坂本少佐と芳佳とともに『赤城』に乗艦して扶桑へ・・・って、まだこの辺にいたんですか『赤城』www


ここでストライカーズユニットの元ネタ機体紹介。つーかこのコーナーも今回で最終回です。
今日取り上げるのは、ルッキーニのフィアットG55チェンタウロ(まだこれだけ取り上げてなかったのでw)。世界に喧嘩を売った日独伊三国同盟を主軸とする枢軸国。その中で真っ先に連合軍に降伏したのがイタリア・・・。1943年9月8日の事です(「今度はイタリア抜きでやろーな!」とは、軍ヲタの間で交わされるブラックジョークだったりw)。
G55チェンタウロはイタリア戦闘機の決定版と言える機体で、航続距離は1200kmとやや短めでしたが(それでも欧州戦線では十分!)、エンジンは液冷12気筒1475馬力で最高速度時速630km、12.7mm機銃2門、20mm機関砲3門、160kg爆弾2発搭載と、当時の水準を超える高性能機でした。しかし実戦配備がイタリア降伏の3ヶ月前と遅きに失し、最終生産機数は300機程度に留まりました。戦後もイタリアの他にアルゼンチンやエジプトに輸出され、しばらく現役を続けた傑作機です。

フランチェスカ・ルッキーニのモデルとなったのは、フランコ・ルッキーニ大尉。生涯撃墜数は26機で、イタリアでは第2位のスコアです。
彼の戦闘スタイルは多くのエースと同じく、先に敵を見付けての先制攻撃。特に射撃の腕に優れるものの、大編隊への単機突入が大好きというちょっと困った癖の持ち主(^_^; よって撃墜数も多いですが、被撃墜も5回と結構多いw しかもその内2回は敵機との空中衝突!地上では地味な性格だったらしいですが、空では性格が180度変わるタイプだったようで。
そんな彼も、6回目の撃墜で遂に帰らぬ人に。享年26歳。
ちなみにG55チェンタウロの実戦配備はルッキーニの戦死後なので、愛機という訳で無いのですじょ。


さて、やはり素直に基地を離れた訳ではなかったのがカールスラントの3人娘。ミーナさんの若ぶった仕草に違和感うわなにをするはなs・・・;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
ヒッチハイクするハルトマンたんのセクスィ〜ポ〜ズを無視したトラック運転手はきっと居眠り運転してたんです!そうです!!ハルトマンたんの魅力が分からない人なんていません!!!(注:先日ネット上で行われた人気投票で11位でした(T_T)なぜだー)

艦上の人となった坂本少佐・芳佳・ペリーヌは、ガリア上空のネウロイ討伐に向かったウォーロックを視認。戦況を魔眼で確認・・・あ、まだ魔力残ってるみたいですね少佐。
単機で次々とネウロイを破壊するウォーロック、しかしその処理能力を超える数で押し寄せて来るネウロイ。ウォーロックはそのネウロイを支配下に置いて同士討ちさせるという超必殺技を展開しますが、その後軍の管制下を離れて暴走!(お約束だー)、付近を航行していた『赤城』への攻撃を開始します(゚Д゚;)逃げて『赤城』ーっ!!


あぁっ!!『赤城』がボコられてるーっ!! >芳佳たちよりも艦の心配をする旧日本海軍ヲタ
大丈夫!艦載機が無くても『赤城』には20cm砲6門という、重巡洋艦並みの攻撃力が!・・・って、全然ウォーロックのバリア相手じゃ役に立たねぇし!!!
あぁ・・・全艦に火災が・・・ミッドウェイの悪夢の再来だ・゚・(ノД`)・゚・


側面からの写真と比べて見てもらうと分かりますが、ここのスタッフさんは本当に良く『赤城』を正確に描写しているんですよ。
機関部を破壊され、艦尾から沈み行く『赤城』・・・。あぁ、栄光の第一機動部隊旗艦が∠(T_T)
そんな『赤城』からの脱出を試みる坂本少佐たちですが、「こんな事もあろうかと!」車椅子の足元からストライカーズユニットを出す坂本少佐!!!!!うはwwwwww超絶噴く展開キタコレwww
ストライカーズユニットを芳佳に託し、いよいよウォーロックへの反撃開始!・・・って、武装はあるのかいな!?
いよいよ次回は最終回!つーか予告で「最終回」と聴いて哀しくてちょっと涙出て来た(T_T) まだまだ終わらせないで欲しいですよこの作品!!最終回と聴いてこんな気持ちになったのはハルヒ以来だなぁ。

最後に簡単に『赤城』の紹介を。
日本海軍で2番目に就役した空母で、開戦時は『加賀』とともに第一航空戦隊を編成し、主力空母6隻からなる第一機動部隊(通称:南雲機動部隊)の旗艦の栄誉を担いました。
真珠湾攻撃やインド洋作戦で米英艦隊を圧倒し、事実上世界最強の艦隊だった南雲機動部隊ですが、ミッドウェイ海戦で慢心による索敵の不徹底から急降下爆撃機の奇襲攻撃を受けて『加賀』『蒼龍』が沈没。『赤城』も2発の大型爆弾により大火災を生じ、その日の夜に自沈しました(『飛龍』も同日夜自沈)。
全長:250.36m(日本空母で2位)、排水量:41,300t(同3位)、最大速力:31.2kt(同8位)、搭載機:91機(同1位)



本日のBGM:至純花(『らいむいろ流奇譚Χ』OP)


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