2008/09/18 (木)
萌エロ作品として、ここに来てようやく本気を取り戻しましたぞっ(>ヮ<)ノ 〜今週の『To LOVEる』
時既に遅し・・・という感もあるものの、最後の締め方さえしっかりしていれば総じて作品全体の評価は上がる物なので、次週も含めて最後の壮大な打ち上げ花火に期待する所、大であります!
デビルーク王がリトに課した課題は「翌日、日の出から日没までの間に自分の下へ来い」との事。それが出来なければ地球は破壊する・・・地球の命運をかけた追いかけっこを行う事になった高校生・・・あぁ、これは『うる星やつら』のオマージュなのかw デビルーク王の宇宙船を撃墜せんと出撃する航空自衛隊は難なく撃退され(何気にF−2のカラーリングとか現実に則していて感心)、全人類の命運を背負ったリトはプレッシャーに押し潰されそうになります。 地球最後の日が迫っている事を報道で知る面々・・・よし、里紗のシャワーシーンはスチームジャマーが軽減されているぞ!全機アターック!!(どこにだ) 寝転がる未央のアングルと言い、これまでの駄作っぷりが嘘のように今回は細かい所への気配りまでよく出来ていて、久々に「面白いTo LOVEるアニメ」となっています。何でこれを維持出来なかったんだろう・・・
部屋に籠るリトの下へ励ましに来たのは御門先生・・・他の娘はどうした?とちょっと思ったけど、それ以上にこの状況下で御門先生のエロ妄想に耽るリトの神経が理解出来んっ!(^_^;
美柑もリトに両親からの伝言を伝え(この状況で仕事優先のリトの両親って・・・)、自らも「私も信じてるからさ、お兄ちゃん!」と励まします。いやー、この美柑の“お兄ちゃん”は強力だ!美柑を救うためだけでも、リトはララパパの試練に打ち勝つ必要があるってもんです(>ヮ<)ノ アイキャッチのはだワイ春菜・・・2クール全部これで行けば良かったのに♥ その日の晩、春菜から呼び出しを受けたリトはいつもの公園で密会。つーか全人類の命運を握っている男に対して、監視の目がザル過ぎるw 春菜に正直に今の不安な心を打ち明けるリト。前回のララへの告白からリトの心がララに向いていると感じつつも、そんなリトを優しく励ます春菜・・・やっぱ可愛えぇのう♪ 今年度放送の全アニメキャラの中でも、ワタシの中では1、2を争う萌えキャラです春菜は♥
手を握ったり抱き付いたりと、ここに来て積極的な春菜が見られて嬉しい反面、アニメ版における数々の性格改悪春菜を見せ付けられたので「あの大人しい春菜が・・・」という感慨に浸り切れないのがちょっと哀しい(T_T) 一気にリトの告白まで行くと思われましたが、「無事デビルークの所まで辿り着く事が出来たら、俺の本当の気持ちを聞いて欲しい!」と今回は保留の展開まででした。でもそれがこの2人らしいと言えるかな。随分長いこと相思相愛なのにね〜
さて、約束の日の朝。デビルーク王の下へ走り出すリト・・・ えー。 えーと・・・。 走って空に浮かぶデビルークの宇宙船に辿り着く気ですか?(;´д`)
勿論デビルーク王はそのままリトを到着させる気は毛頭ないので、妨害工作を開始。ツタが絡まると夜まで離さない化けアサガオで攻撃を開始しますが・・・
このアサガオ、明らかに若い女性を狙ってますwww出ました久々のエロ触手!そうだよ、ここのスタッフはこれがなくちゃw 一応リトも攻撃してくる化けアサガオ。絡み取られる危機を救ったのは、御門先生を動かしてリト救出のために立ち上がった唯!(とオマケの猿山) こんな状況でもラッキースケベ能力を発動するリトさんマジ外道。 「手助けをしてはいけない、とデビルーク王は言っていなかった」と気付き、行動を起こした唯の判断GJ過ぎる!つーか全人類の命運が賭かってるんだから、地球規模でバックアップしてやれよ!とも思わなくもないがw
次回の最終回では、唯たちの他にもヤミちゃんやレンたちもリトのために動き出すようなので、かなり楽しみな展開になりそうです!そして予告だけ観るとララは宇宙に帰ってしまいそうな感じ・・・。まぁ地球の平和が保たれ、リトと春菜が結ばれるならそれもアリかなーとw(酷 何にせよ、ここに来てようやくアニメ版『To LOVEる』が息を吹き返したのは確か!最後くらい完璧に締めましょうよ!!
本日のBGM:好きさ(『めぞん一刻』OP)
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