2012/05/02 (水) 邪神ハンターなママと、ハスターことハス太登場！少年ヴォイスくぎゅにまた釘宮病患者が巷に溢れるｗ　〜今週の『這いよれ！ニャル子さん』 サブタイ『マザーズ・アタック』は往年のコメディＳＦ映画『マーズアタック』からですね分かります。 ４０秒で支度・・・じゃなくて帰宅するという突然の母親からの電話に慌てふためく真尋。そりゃいきなり家に２人も美少女の姿をした宇宙の邪神がいるんですからｗ そこで真尋はとりあえず２人をつまみ出し、その間に部屋の掃除と冷蔵庫内の怪しげな食材を処分。これで母親を迎えられる・・・と安心したのも束の間、いつの間にかリビングに戻っていた２人と揉み合い、玄関先で組んずほぐれつヨスガってるところに母親・頼子さん（CV:久川綾）帰宅という最悪の場面に。つーか頼子さん若い！！！ 何とか誤魔化そうとする真尋ですが、ニャル子もクー子も自分の正体を素直に明かしてしまいます。その名を聴いて反応する頼子さん・・・普通、ニャルラトホテプやクトゥグアの名前を聴いてピンと来る母親なんていねぇｗ 頼子さんの正体は、実は邪神ハンター。しかし２人が狙われている真尋を守ってくれていること、そして何よりシャンタッ君の純真な瞳を見て邪心の無い事を知ります。いや、ある意味邪心の塊だけどさ！ そして息子大好きママだった頼子さん・・・真尋から「ムスコニウム」を補充しないと生きていけないとか。可愛いなママン！ この辺はモンハンのパロディのようですが、モンハンやった事無いのでよく分からんです。 邪神ハンターなどという怪しげなバイト（バイトかよ！）をしている頼子さんを認めてくれる、理解のある旦那がいる事が羨ましいニャル子とクー子はそれぞれ勝手にラブラブ妄想・・・ラブクラフト妄想だろ！という真尋の適格なツッコミＧＪ！ｗ　しかし頼子は真尋には普通の結婚をしてもらいたい、とニャル子との結婚を現時点で許可しません。あ、ニャル子のＳＡＮ値がだだ下がってる・・・。 それでも２人の同居は許してくれた頼子さん。ここでお土産を開封すると、その中身は昔のゲーム機・・・オールドゲーマーたる頼子さんと、引き籠もりニート時代はゲーム三昧だったクー子は早速意気投合です。 しかしお腹が空いた事もあって、先に真尋が皆の食事を用意する事に。ニャル子「野菜マシマシ油ニンニクですな！」って、ここは二郎かｗ そこに真尋と一緒に台所に立ちたいニャル子がエプロン＆ポニテで現れ・・・う、不覚にも可愛いぞ！しかしニャル子が使おうとしていた食材はシュブ=ニグラス印の千の黒い仔山羊・・・これだから邪神は！！ 翌朝、真尋にニャル子謹製YES/NOクッションを渡すニャル子・・・まぁ実質両面ともYESな訳だがｗ つーかこれ、実際に商品化されてるのね！ そんなニャル子グッズに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧするクー子。真尋へのプレゼントを奪われて怒ったニャル子と喧嘩になるものの、頼子さんの喧嘩禁止令の迫力に気圧されて２人は早々に退散。 そんな訳で１人で通学する事になった真尋は、気が弱くて礼儀正しい少女・・・いや、男の娘と出逢います。彼女・・・彼の名はハス太（CV:くぎゅ）。その正体は風属性の最上位に位置する邪神で、本当の姿はこんな感じ。他の２人と違い、その態度に好感を持つ真尋です。しかしなぜ星型のバッグ・・・ん？風属性＝風子＠CLANNAD＝ヒトデか！？ その頃、八坂家の戦いの続きを校門前で行うニャル子とクー子・・・構えは完全にケンシロウの北斗龍撃虎とレイの南斗虎破龍ですけど、台詞回しはラオウとトキが戦った時の物ですよねｗ 真尋にもっと好かれるための手段を同級生の珠緒に聴くニャル子・・・胸のサイズは今くらいが丁度良いと思うぞ？ ランチタイムはいつものように屋上で。ニャル子のティンダロスの猟犬のホットドッグや、クー子のダンウィッチのサンドウィッチはさすがにご遠慮願いたいｗ そんな２人を置いて１人で帰宅の途に着いた真尋は、再びハス太と遭遇。ハンバーガーショップで真尋に奢ってもらったハス太は満面の笑み・・・くそっ、これで下に付いてさえいなければ！ 朝から人を探しているというハス太ですが、ここでニャル子とクー子がやって来て正体バレ。邪神と分かっても真尋があまり嫌な顔をしないのは、ハス太が２人と違って礼儀正しい常識人だからだろうな。 ハス太が探している人物の名は八坂頼子・・・そしてその名前を聴いて反応する謎のメガネ美女。頼子さんが仕事関係で狙われている？そんな引きで次週に続きます。予告はコン・バトラーＶネタｗ 本日のＢＧＭ：Non stop road（『夏色キセキ』ＯＰ）

2012/05/01 (火) 第２のヒロイン・摩耶花登場・・・キャラの性格を考えたら、中の人は逆だったんじゃｗ　〜今週の『氷菓』 つーかもう薄い本出てるのね・・・。キャラデザが発表されたらすぐに作り始めるのかなぁｗ さて、省エネ主義の奉太郎は古典部で何の活動もする気は無かったものの、えるの「文化祭に向けて、古典部伝統の文集を作りたい！」というお目目キラキラ攻撃に屈します。しかし参考にしようとした文集のバックナンバーが部室に見付からず・・・。 そこで奉太郎を強制連行したえるは図書室に向かい、図書室にバックナンバーが無いか問い合わせる事に。ここで２人を迎えた図書委員が伊原摩耶花（CV:茅野愛衣）。奉太郎とは小学校・中学校と９年間同じクラスだったという腐れ縁ですが、奉太郎の事はそれ程好いていないようで・・・つーか、里志にはかつて告白までしたようですが、返事をもらえず曖昧な仲になっているようです。つーかキャラの特性を考えると、えると摩耶花は中の人が逆の方が、その個性を活かせたような気もしますけどね。 里志もやって来て４人になった面々は、古典部のバックナンバーを探そうとするも、どうやら書庫にあるようで入るには担当教師の許可が必要。そこで担当教師が戻って来るまでの間、推理の達人という奉太郎に摩耶花は１つの謎を提示します。 ５週連続、金曜日の昼に借りられて放課後に返却される同じ本。分厚いので短時間で読めるとも思えず、借りた人の共通点は全員女子で２年生、そしてクラスが違う・・・あれ？俺でも何となく答え分かったかもｗ 奉太郎の推理力が冴え、本に付いた特殊な匂いを感じ取ったえるの嗅覚がそれを後押しし、辿り着いた答えは「美術の合同授業でのモチーフ」。ワタシも具体的に美術の授業とまでは思い至らなかったものの「午後の授業で使って、戻してるんじゃね？」とまでは考えられました。まぁ今回は軽いジャブみたいなもんでしたな。 謎の解決を機に、古典部４人目の部員となった摩耶花。この４人が本作の主人公カルテットとなって行くようです。 後日、放課後に奉太郎を呼び出したえる・・・私服＆髪型可愛い♪ はっきりしない態度に苛立って帰ろうとする奉太郎を制するえる。奉太郎酷ぇな！そんな奉太郎は「俺に告白でもするつもりか？」と冗談で言いますが「告白と言えばそうかもしれません」と真剣な瞳で見詰め返すえる。まぁこの天然ちゃんに限ってそれはなさそうですが・・・ちょっと気になる形で次回に続きます。 今回から披露されたＥＤはえると摩耶花の中の人によるもの・・・あぁ、だから今回から解禁なのね。 曲はスローなバラードですが、何しろ映像が百合百合しててエロエロしてて素晴らしいｗ 京アニだけあって『けいおん！』のＥＤを彷彿とさせますが・・・これって原作派の人たちはどう思ってるのかな？ちょっと作品イメージとは違うような気もするんですが、サービスシーンが皆無と言って良い本編の補完という意味では、ワタシ的には有りだと思うんですけど。 本日のＢＧＭ：絵空事（『さんかれあ』ＯＰ）