2012/05/09 (水) 意外と引っ張るハス太編。これでショタに目覚める人も多いんだろうな・・・（ぉ　〜今週の『這いよれ！ニャル子さん』 幾つのパロディを見付けられるか、という楽しみ方に次第にシフトしている俺ガイルｗ ハス太を頼子さんに会わせるために４人で家路に就く真尋たち。真尋に好意を向けるハス太を真尋とくっ付け、自分はニャル子を貰い受けようとするクー子に「人の恋路を邪魔する奴は、ウルタールの猫に引っ掻かれるよ！」と牽制するニャル子・・・またラブ・クラフトの作品パロってるｗ しかしなぜハス太の父親は頼子さんを探しているのか・・・ここで名探偵ニャル子は、実は真尋とハス太が兄弟という説を提唱。つーかハスターの父親ってヨグ=ソトースだよなｗ 頼子さん、こんなのと子供作ったのかｗｗｗ 真尋が兄だったら困る、と言うハス太。兄弟じゃ恋人同士になれないから・・・駄目だこの邪神、早く何とかしないと。 そんなコントをしている内に八坂家の前に辿り着いた面々。そこで丁度買い物帰りの頼子さんと遭遇・・・そのエコバッグ、エゴだよそれは！！・・・逆シャアか！ｗ 頼子さんにもウケが良いハス太君（まぁガチホモって事以外は完璧だからな）。そんなハス太に嫉妬するニャル子ですが、そこに先週から後をつけていた謎の女が出現して頼子さんを奪います。ルーヒーというこの女、何気に中の人が國府田マリ姉！ ルーヒーは「（頼子さんを）引き入れた陣営はこの宇宙の覇権を握ることすら可能」とか言ってますが、何の事やらチンプンカンプンな頼子さん。しかしルーヒーが何かを囁くとその意見を入れ、ルーヒーと共に行動しようとします。 頼子さんの奪還をニャル子とクー子に頼む真尋。しかし今度はルーヒーの囁きを聴いたクー子までもがルーヒー側に寝返ります。「どきなさいクー子、そいつ殺せない！」ニャル子、また懐かしいネタをｗ 頼子さんとクー子を引き連れ、デロリアンに乗ってまんまと逃亡するルーヒー。その後、ルーヒーの作った異空間を風の属性で吹き飛ばしたハス太をなでなでして褒める真尋。一応頑張ったニャル子も渋々なでなでしてもらい、至福の時間のニャル子可愛えぇ♪ まずは対策を練るために、一度八坂家に戻ろうと提案するニャル子ですが・・・ お茶とお菓子ですっかりくつろいで真尋の怒りを買い・・・ｗ ハス太はハス太で真尋の部屋に興味津々。この邪神たち緊張感ねぇ！ しかしちゃんと手は打っていたニャル子。上司には行方不明になったクー子の処分を買って出て（ぉぃ）、その居場所も特定出来ています。クー子たちがいるのはルルイエランド・・・またあそこか！ 一応ちゃんとした組織である�潟Nトゥルーが運営しているルルイエランドには、犯罪者は入れないのでルーヒーはヤヴァい組織の人間ではない、と言うニャル子・・・おい待て、序盤に人身売買の組織が根城にしてなかったっけあそこ？ｗ 早速ルルイエに向かう真尋たち。この前はダゴンに揺られて赴きましたが、今回は潜入捜査なのでニャル子が水陸両用車を出します・・・こんないい物持ってるのになぜ使わなかったのか？との真尋の問いに、移動手段が段々強化されて行くＲＰＧのお約束を引き合いに出すニャル子のドヤ顔がたまらんｗ フライホイール始動！エネルギー充填１２０％とどっかの宇宙戦艦みたいな出撃シークェンスで発進するニャル子の車・・・ちなみにＡＴみたいです（ニャル子は限定免許かｗ）。 そんなニャル子たちを迎え撃つルルイエランド。深き者（ディープワンズ）の大群が押し寄せます！ゴボゴボ。 そんな深き者をＭＡＰ兵器で駆逐し、ダゴンの脇をすり抜けてもうひと息でルルイエランドに到着のニャル子たち・・・ハス太君、乗り物酔いとか。可愛いなぁもう！ しかしダゴンの恋人・ハイドラの存在を忘れていたニャル子。てへぺろで誤魔化そうとするものの、ここで車を破壊されてしまいます。 何とかルルイエランドに流れ着いた真尋とハス太。水を飲んで息をしてなかった真尋に人工呼吸を施したというハス太・・・ファーストキスを男の娘に奪われた真尋は「故にこれはノーカウントだ。ノーカン！ノーカン！」「そんな理論武装で大丈夫か？」「大丈夫だ、問題ない」と、カイジやらエルシャダイやらのネタで自己解決。ハス太君だったら男でも別に良くね？　＞完全に毒されてるＭｃ．さん ここで真尋に告白するハス太・・・「真尋君と合体したい」創世合体！ゴー！アクエリオン！ｗ　これを２５００万年周期の彼方で同じ想いだったら受け入れる、と適当に約束する真尋。神にとって、そんなに長い時間じゃないかもよそれ？ｗ「嘘ついたらハリ湖のお水1,000杯飲ーます」ちなみに黒きハリ湖はハスターの棲家ですね。 その頃、ニャル子は既にクー子とルーヒーの元に辿り着いていました。『仮面ライダースーパー１』の赤心少林拳の構えのクー子・・・ルーヒーの正体は、そして頼子さんの謎とは果たして？ ・・・予告のど根性ガエルの町田先生ネタはＲ４０だろｗ 本日のＢＧＭ：ポラリスの涙（『テレパシー少女 蘭』ＥＤ）

2012/05/08 (火) 毎回推理のレベルが上がって面白くなって行くけど、奉太郎の推理力って高校生レベルじゃないだろ！　〜今週の『氷菓』 ハーレム作品に慣れているのもあってヒロインが２人だけというのがちょっと寂しく感じますが、まぁこれが普通の高校生活なんだよなｗ さて、先週のえるの「告白」の続きです。えるの告白の内容、それはかつて伯父から聴いた言葉が何だったのか知りたい―――いきなり難題ですな。 神山高校古典部のＯＢでもあった伯父（７年前にインドで失踪）から、古典部の話を聴くのが好きだったょぅι゛ょ時代のえる。しかしある日、古典部に関する「何か」を聴いたえるは激しく泣きじゃくり、そんなえるを優しいはずの伯父はあやしもしなかった・・・。その時の言葉が思い出せないえるは、神山高校に入って伯父が在学していた頃を知る教師に聴いても何も分からず、それで実際に古典部に入ったのだ、と。 もうすぐ伯父は死亡扱いとなって葬儀が執り行われる。その時までにあの時の言葉を知って伯父と向かい合いたい・・・えるのこれまでの人生にまで言及するこの謎に関わる事を避けようとする奉太郎。しかしえるの真摯なまでの願いに最後は、答えを導き出す保証はしないが、思い立ったら手伝う事とアドバイスをするという形での協力を約します。どうでもいいけど、妄想内のょぅι゛ょえる可愛い誘拐してぇ（おまわ（ｒｙ 試験期間を挟んで再び活動を再開した古典部。そんな折、姉の供恵からの手紙で見付けられなかった文集のバックナンバーが保管されている場所を知った奉太郎。それは部室の薬品金庫の中・・・しかし姉が卒業してから２年の間に古典部の部室は生物準備室から地学準備室に変わっており、今は壁新聞部が使用している生物準備室にえると摩耶花を伴ってバックナンバーを探しに行く事になります。 生物準備室に向かう際、違和感を感じる奉太郎。通路には何かのセンサーが設置されており、部室の扉には鍵が掛けられています。これが今回の謎解きの始まりでした。 やっと現れた部長の遠垣内将司（とうがいとまさし　CV:置鮎龍太郎）。そんな遠垣内の身体から消臭剤の匂いを感じ取る奉太郎・・・ 文集を探すために生物準備室に入りたい、という願いを最初は断る遠垣内。しかしえると摩耶花の執拗なまでの願いに折れて、入室を許可します。部室には遠垣内が一人だけ、窓が開いていて、扇風機が不自然な位置で回っています。 目的の物がなかなか見付けられないえるたち。次第に苛立って行く遠垣内・・・そして奉太郎が「顧問と一緒に徹底的に捜索したい」と伝えると遠垣内は激しく激昂し・・・ここで何かの確信を得た奉太郎は、文集の場所に関して遠垣内にカマをかけてから退室するのでした。 それから故意に間隔を開けて地学準備室に戻った奉太郎たちは、そこに文集のバックナンバーが戻されているのを見るのでした。 ここで奉太郎の種明かし。遠垣内が隠したがっていた事実、それは遠垣内が喫煙の常習者である事だったのです。そのために生物準備室に人が近付くと分かるようにセンサーを設置し、扉に鍵をかけ、窓を開けて扇風機で換気していた（鼻が利くえるですが、今回は風邪を引いている設定がここで活きます）。そして煙草とライターは薬品金庫に隠していた・・・ 更にえるから遠垣内家が教育関係者が多い家柄と聴き、より高い警戒心を持っていた事も理解・・・はい、よく出来ました！　しかし実際問題、消臭剤と換気くらいじゃ煙草の臭いって取れませんよね。つーかどんなに臭いを消しても、利き手の人差し指の臭いを嗅ぐと喫煙常習者は一発で分かります。 何はともあれ、ようやく文集のバックナンバーを手に入れたえるたち。その第２号に伯父の名前を見付けたえるは、自分が伯父に古典部について尋ねた時に手にしていたのがこの第２号である事を思い出します。しかし伯父の件に関して肝心の事が書かれているはずの創刊号だけがバックナンバーから抜け落ちており・・・えるの過去の謎は解明の光がまた遠のいてしまうのでした。むむー。 本日のＢＧＭ：優しさの理由（『氷菓』ＯＰ）