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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/05/08 (火)

毎回推理のレベルが上がって面白くなって行くけど、奉太郎の推理力って高校生レベルじゃないだろ! 〜今週の『氷菓』

ハーレム作品に慣れているのもあってヒロインが2人だけというのがちょっと寂しく感じますが、まぁこれが普通の高校生活なんだよなw


さて、先週のえるの「告白」の続きです。えるの告白の内容、それはかつて伯父から聴いた言葉が何だったのか知りたい―――いきなり難題ですな。
神山高校古典部のOBでもあった伯父(7年前にインドで失踪)から、古典部の話を聴くのが好きだったょぅι゛ょ時代のえる。しかしある日、古典部に関する「何か」を聴いたえるは激しく泣きじゃくり、そんなえるを優しいはずの伯父はあやしもしなかった・・・。その時の言葉が思い出せないえるは、神山高校に入って伯父が在学していた頃を知る教師に聴いても何も分からず、それで実際に古典部に入ったのだ、と。
もうすぐ伯父は死亡扱いとなって葬儀が執り行われる。その時までにあの時の言葉を知って伯父と向かい合いたい・・・えるのこれまでの人生にまで言及するこの謎に関わる事を避けようとする奉太郎。しかしえるの真摯なまでの願いに最後は、答えを導き出す保証はしないが、思い立ったら手伝う事とアドバイスをするという形での協力を約します。どうでもいいけど、妄想内のょぅι゛ょえる可愛い誘拐してぇ(おまわ(ry
試験期間を挟んで再び活動を再開した古典部。そんな折、姉の供恵からの手紙で見付けられなかった文集のバックナンバーが保管されている場所を知った奉太郎。それは部室の薬品金庫の中・・・しかし姉が卒業してから2年の間に古典部の部室は生物準備室から地学準備室に変わっており、今は壁新聞部が使用している生物準備室にえると摩耶花を伴ってバックナンバーを探しに行く事になります。
生物準備室に向かう際、違和感を感じる奉太郎。通路には何かのセンサーが設置されており、部室の扉には鍵が掛けられています。これが今回の謎解きの始まりでした。


やっと現れた部長の遠垣内将司(とうがいとまさし CV:置鮎龍太郎)。そんな遠垣内の身体から消臭剤の匂いを感じ取る奉太郎・・・
文集を探すために生物準備室に入りたい、という願いを最初は断る遠垣内。しかしえると摩耶花の執拗なまでの願いに折れて、入室を許可します。部室には遠垣内が一人だけ、窓が開いていて、扇風機が不自然な位置で回っています。
目的の物がなかなか見付けられないえるたち。次第に苛立って行く遠垣内・・・そして奉太郎が「顧問と一緒に徹底的に捜索したい」と伝えると遠垣内は激しく激昂し・・・ここで何かの確信を得た奉太郎は、文集の場所に関して遠垣内にカマをかけてから退室するのでした。
それから故意に間隔を開けて地学準備室に戻った奉太郎たちは、そこに文集のバックナンバーが戻されているのを見るのでした。
ここで奉太郎の種明かし。遠垣内が隠したがっていた事実、それは遠垣内が喫煙の常習者である事だったのです。そのために生物準備室に人が近付くと分かるようにセンサーを設置し、扉に鍵をかけ、窓を開けて扇風機で換気していた(鼻が利くえるですが、今回は風邪を引いている設定がここで活きます)。そして煙草とライターは薬品金庫に隠していた・・・
更にえるから遠垣内家が教育関係者が多い家柄と聴き、より高い警戒心を持っていた事も理解・・・はい、よく出来ました! しかし実際問題、消臭剤と換気くらいじゃ煙草の臭いって取れませんよね。つーかどんなに臭いを消しても、利き手の人差し指の臭いを嗅ぐと喫煙常習者は一発で分かります。
何はともあれ、ようやく文集のバックナンバーを手に入れたえるたち。その第2号に伯父の名前を見付けたえるは、自分が伯父に古典部について尋ねた時に手にしていたのがこの第2号である事を思い出します。しかし伯父の件に関して肝心の事が書かれているはずの創刊号だけがバックナンバーから抜け落ちており・・・えるの過去の謎は解明の光がまた遠のいてしまうのでした。むむー。



本日のBGM:優しさの理由(『氷菓』OP)


2012/05/07 (月)

百合ップルと能力使いが出て来てこそ咲-Saki-ワールド! 〜今週の『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』

そして何気に兵庫代表・劔谷高校の先鋒、椿野美幸が可愛い♪


アバンは千里山女子の怜が竜華の誘いで麻雀部に入部する流れを。病弱な怜を全国への道へいざなった竜華。中の人が美少女同士という事もあって、非常に良い百合ップルですなぁ。
今回も三尋木プロの解説で、全国大会2回戦がいよいよ開幕。埼玉代表の越谷女子(このちんちくりんな眉毛と髪型の眼鏡っ娘、何気に中の人がまめぐさん!)、兵庫代表の劔谷高校、奈良代表の阿知賀女子、そして北大阪代表の千里山女子からは怜が先鋒を任されます。
その姿をSAで出逢った少女だと思い出す穏乃。しかし公式の場では1年足らずの戦績しか無い怜のデータは未知数です。


2回戦は上位2校が準決勝に進出出来る、そのルールを甘いと言う三尋木プロに食って掛かる実況・・・相変わらず仲が悪いなこの2人w
今回も勝つ気満々の玄ですが、不可解な待ちから怜に1,300点の直撃を喰らいます。千里山の参謀である船久保浩子(CV:manami)の調査によって、玄の打ち筋は完全に読まれていました。ドラが集まって来るだけでなく、そのドラを切れない・・・それはかつて亡き母の言いつけでドラを大事にするようになった玄の打ち方。一度ドラを切ると、数試合ドラが来なくなるという、和も母親の件が無ければ否定したくなる不思議な現象。それは手が狭くなるだけでなく、終盤は危険牌を切る確率が高くなる諸刃の剣。
しかし続く怜の玄への直撃を見て、三尋木プロはもう1つの不自然さに気付きます。まるで一巡先が見えているような怜の打ち方。そのため、リーチをかける時は必ず一発ツモが待っている・・・「一巡先を観る者」、これこそが無名だった怜が名門千里山女子の先鋒に抜擢された能力だったのです!


全国大会に来て、初めて対戦する能力使い。練習試合で龍門渕の衣と戦った経験はあるものの、昼間で半分も能力を出していなかった衣とは明らかに違う本物の打ち手に慄く玄。つーか怜のリー棒を立てる技の方がもっとすげーと思うが!www
怜に負けないように早い手を作る事に奔走する他の3校は完全にペースを乱されます。しかし怜も体力の限界が近付いて体調に不調を来たします。
それでも最後にまたも一発ツモで和了って先鋒戦を終える怜。その前には、完全にレイプ状態の玄たちの姿が・・・


−39,900点という稀に見る大敗を喫した玄。風越の文堂さんが久さんにボコられた時よりも大きいマイナスという時点で、このダメージがいかに大きいか分かると言う物です。攻撃では圧倒的な破壊力を持つものの、守勢に回るとその脆さを露呈する・・・銀英伝のビッテンフェルト提督みたいだな。
ショックを受けている玄を迎えに行こうとする阿知賀の面々ですが、それを姉の宥が制します。傷付き打ち拉がれ、涙を流す妹をそっと抱き寄せて「取られた点棒はお姉ちゃんが取り返してあげる」と優しく囁く宥にちょっとホロリと来た( ノД`) これまで全然良い所の無かった宥ですが、ここで一気に株価アップです!
体力を消耗した怜を支える竜華・・・こっちも良い百合の花が咲いています。しかし強力な打ち手ながら体力的に長い戦いが出来ないなんて、キャプ翼の三杉君みたいだなw
続く次鋒戦。格チームの次鋒はあまり強そうなのがいないな・・・それにしても劔谷高校は何気に可愛い子揃いだ♪
マフラーをなびかせて次鋒戦の卓に着く宥。しかしこの宥にも打ち方に癖がある事を千里山の参謀・船久保は見抜いていました。優秀だな、この参謀。
宥の打ち筋の癖は次週に持ち越しですが、普段は頼りない宥が玄の分まで頑張ろうとする意気込みはやはり良いです。頑張れお姉ちゃん!



本日のBGM:Futuristic Player(『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』ED)


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