2012/05/28 (月)
劣化コピーのジャブロー戦も終わり、再び舞台は宇宙(そら)へ・・・ 〜今週の『機動戦士ガンダムAGE』
老害フリットは地球に置いて行きたかった所ですがw
激しい戦闘で悲鳴を上げてしまうナトーラたん可愛いよ♪ そんなナトーラを窘めながら、その裏で毎晩徹夜で艦の運営方法に関して努力している姿を知っていたフリットは、ナトーラに艦長として指示を出させます。その指示は的確で、これまで殆ど無視に近かったブリッジクルーの面々が、ナトーラの指揮に従うようになるのでした。何このいきなりな艦長覚醒・・・(;´д`) つーか、毎晩ナトーラをこっそり監視し続ける老害ストーカーが怖過ぎるwww 悲しみを乗り越え、AGE−3フォートレスで戦場を駆け抜けるキオ。レガンナー(デファースの量産型)ですらキオの前には為す術がありません・・・シャナルアの死によってキオを戦士として成長させる、とか何とか日野がtwitterで言ってたようですが、これは成長と言うより単なる自棄なんじゃないのか?w そんなキオはゼハートと対峙。キオのXラウンダーとしての能力が高いのか、はたまたゼハートが衰えたのか、戦闘は明らかにキオ優位・・・シリーズを跨いだライバルキャラが弱体化するのは、ロボットものの宿命なのかもしれませんね。 全体的な戦況でもヴェイガンを押し返している連邦軍。あっさり引いて行くヴェイガンに違和感を感じる「戦場のホームズ」アビス・・・そしてフリットがフレデリックに調査させた結果、ロストロウランに残されたヴェイガンのMSの残骸からプラズマ粒子爆弾が発見されます。その数6個。しかも爆発までは10分を切っており、解体可能なのは3個のみ。残った3個は発見次第、MSで基地の外に捨てるしかない・・・なかなかに緊迫した展開になってきました!
へなちょこゼハートをあと一息で討てる、という所まで追い詰めたキオは、アビスからの爆弾捜索命令も聴く耳を持ちません。しかしシャナルアの教えを説かれたキオは命令に従い、ゼハートを見逃して爆弾捜索に向かうのでした。つーか確かに昔のゼハートなら何を差し置いても優先的に討つべきでしたけど、今のゼハートならそれほど脅威じゃないのかも(酷 次々と発見・解体・破壊されて行くプラズマ粒子爆弾。しかし残り1つが見付からず。そこでキオのXラウンダー能力で爆弾を捜索させるフリット・・・とんだ便利屋だな、Xラウンダーw 壁の防壁にカムフラージュされているという、どう考えても無理ゲーな場所に隠されていた最後の一発を発見したキオ、マジ万能w しかし残された時間は残り僅か・・・そこでアビス隊が立ち塞がるヴェイガン機を迎え撃ち、その隙にAGE−3が基地を脱出して爆発寸前の爆弾を空中投棄。かろうじてロストロウランを守ったキオ・・・多大な犠牲を払いながら任務に失敗したゼハートはまたも立場無いですな。
月の連邦軍基地・ルナベースに向かう事になるディーヴァ・・・地球の最終防衛ラインであるビッグリングが破壊されたのに、その後方のルナベースが無事ってのも変な話ですが。更にディーヴァにはAGE−1が搭載される事に・・・なるほど、やはりAGE−3の単座化はフリットがAGE−1に乗る布石だった訳だ。つーかまだガンダムに乗る気かよジジィ。 出撃の前、夕陽の中を飛び交うフラミンゴ(?)の群れ・・・こんな所までジャブローのオマージュですか(;´∀`) シャナルアの死に涙するキオに、ガンダムのパイロットは戦う事を強いられているんだ!と諭すイワーク(違 その頃、負けっぱなしのゼハートは、ガールハント様(確かそんな名前だった)の甘い戦術に不満ブーブー・・・。そこに新たに赴任した、ツインテールの女性士官フラム・ナラ(CV:団地妻)。ヴェイガン側では始めての萌えキャラ?ポジション的にはララァでしょうか。 1stと違って子供たちを乗せる明確な理由も無く、乗艦させたまま宇宙に飛び立つディーヴァ酷ス。地上の4割が既にヴェイガンの支配下って・・・もう連邦は完全に負け戦の様相じゃないですか! 俺達の本当の戦いはこれからだ・・・まるで打ち切りフラグのような言葉を放つフリット・・・一部で囁かれる7月打ち切り説の裏付にならなければ良いのですがw さて、次回は遂にクロスボーンAGE−2が登場!これで乗っているのがアセムじゃなかったら、日野を少しは認めてやるw
本日のBGM:REAL(『機動戦士ガンダムAGE』OP)
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