2013/11/01 (金)
おいどうした大戦艦www そしてあの過去の遺物が意外な形で大活躍!更に最後のハルナにギャップ萌えw 〜今週の『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
大戦艦連結超重力砲とか燃えるよな!
唸るハルナとキリシマの14インチ(35.6cm)主砲!つーか防護壁飛び越えてガンガン市街地に着弾してるじゃないですかー!!防護壁意味ねぇ!!! 反撃して来た海自の護衛艦をあっと言う間に血祭りにする両艦の火力マジパネェです。そして乗員の命乞いの言葉をコレクションするハルナさん、あまり良い趣味とは言えませんな。 更に主砲がガションガションと変形すると、実体弾兵器からビーム兵器へトランスフォーム!出たよ本作名物・魔改造。 そんな両艦に対して、戦線参加したイ401が侵食魚雷を発射。クラインフィールドによって効果は中和されてしまいますが、ここからイ401VSハルナ・キリシマという横須賀沖海戦が生起します。しかしイ401はタカオとの戦いで超重力砲が損傷して使用不能な上、侵食魚雷も残弾僅か4本。イ401はこの絶対的不利な状況をどのような手段で覆すのか・・・。
戦いを前にしてイオナとの会談を望むハルナ。ティータイムの席上、もはや人間から学ぶ物など無いと断言するキリシマに対し、自分は既に千早群像の物、と徹底抗戦の意思を伝えるイオナ。俺もイオナちゃんのこれくらい懐かれたいもんです。 横須賀の旧市街地は海面上昇によって既に海の底となっているこの世界。そんな旧市街地の大通り沿いを潜航し、建造物の乱反射で相手のソナーを欺くイ401。更に小型自動魚雷発射装置を幾つもばら撒いて、その攻撃と反撃によって海面と海中をかき乱し、イ401はその姿を見失わせる事に成功します。つーか甲板上の無数の垂直発射ミサイルはタカオにも装備されていましたが、カタパルトを電撃発射装置にするとか、ハルナもキリシマも魔改造にも程があるってもんです!
いきなり前方から侵食魚雷の着弾を受けるキリシマ。発射した方向に向かって反撃の準備を整えるも、そこに映された艦影は、なんとナノマテリアルを塗布された記念艦三笠!コイツを囮に使うとはw その間に背後に回ったイ401はキリシマの後部に侵食魚雷をヒットさせるも、またもクラインフィールドによって阻まれてしまいます。人間が操る艦にコケにされたキリシマは怒り心頭に達して猛反撃を開始。60発のアスロックと海中に向けたビーム砲斉射による嵐のような攻撃を受けたイ401は、両艦の真下を通り抜けた所で海底に潜んで再びその身を隠します。 これでイ401が沈んだとは思えないキリシマは、徹底した掃討戦を決意。それに同調するハルナですが・・・。
ここでキリシマが展開したのはやはり超重力砲・・・しかも、ハルナと前後に連結合体した超長砲身のそれは、海底に潜んでいたイ401をその前に引きずり出すチート能力まで備えています。これは万事休すかイ401!? しかしその超重力砲を発射する寸前、砲口側のクラインフィールドを解く瞬間を狙ってイ401は反撃の一発を放ちます。これを予測して難無く防ぐキリシマですが、更にもう一発、三笠の影に隠してあった小型自動魚雷発射装置からの攻撃までは想定外だったキリシマとハルナ。超重力砲の縮退を緊急停止させて内部圧潰を防ぐのに必死になるキリシマとハルナは、そのためにクラインフィールドを展開出来なくなります。そこに通常兵器の乱れ撃ちを加えるイ401・・・タカオの時のように手加減する余裕は無いみたいで。 猛攻の中、無数の被弾によって死への恐怖を言葉にしながら消えて行くキリシマのメンタルモデル。それは先程、海自の護衛艦で乗員が口にしていた言葉でもありました。 必死にキリシマを救おうとするハルナですが、自らも多くの被弾によって限界を迎えたハルナの手はその消滅に間に合わず・・・。
キリシマとハルナの爆沈を感じるコンゴウ。姉妹艦だけに共感覚的なものがあるのでしょうか。 メンタルモデルを持つ艦を初めて沈めたイオナは多少なりとも思う所があるようで。そして翌日、海岸線を散歩していた蒔絵は、倉庫の壁に謎の人型の破孔を発見し・・・おいおい、ギャグ漫画かよw 倉庫の中で蒔絵が見付けたのは、黒い下着姿の金髪ツインテ・・・ってハルナさん生きてた!つーか無表情無口キャラが、コートの中は妖艶な黒下着とかなかなか萌えるな!この娘は絶対、ツインテほどいたら超絶美少女になるぞw
本日のBGM:SAVIOR OF SONG(『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』OP)
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