2013/11/03 (日) 絵巻物という名の紙芝居・・・つーかもうこれはドラマCDでも良かったんでは？　〜今週の『鬼物語』 忍の過去語り展開で丸々1話使うとは。 400年前、忍が「くらやみ」と初めて遭遇した時の、そして最初の眷属として契約した相手の過去語り。あらかじめ暦の嫉妬心を封じるように注意するのが、忍のちょっと可愛くも尊大なところです。 強力な吸血鬼としてその存在を誇示しようとするも、その時なぜか南極にいた忍は、ジャンプひとっ飛びで日本に到達。その際、着地点にあった湖の水を全て上空にぶち撒け、結果それが日照りに苦しむ領民を救う事となって「神」として祭り上げられる事になる忍です。 神としての生活に飽き始めた頃、「怪異殺し」として名を馳せていた男と知り合った忍。妖刀「心渡」はこの男の所有物だったようです。 その強大な存在故、怪異を呼び寄せるようになる忍。そして気付くと自分が救った領民たちは忽然と姿を消しており・・・。初代怪異殺しとその調査を行っている時に遭遇したのが「くらやみ」。それは怪異殺しの身体をほぼ呑み込み、忍も身体の3/4を喪失しながら、必死に南極まで逃げおおせたのでした。全盛期の忍ですら歯が立たない存在・・・「くらやみ」恐るべし。 自らの身体は再生出来たものの、右手首しか残らなかった怪異殺しを復活させるには、吸血鬼として生き返らせるしかなかった忍。それは自らの心の喪失感を埋める行為でもあったのですが、吸血鬼として生まれ変わった怪異殺しは絶望し、忍に恨み辛みと呪詛の言葉を吐きながら自殺してしまうのでした。 それ以来、半年前に訪れるまで日本に足を踏み入れなかった忍・・・つーか今回の「くらやみ」の脅威がより明らかになった過去語りでしたな。 ・・・でも全編殆ど紙芝居だった今回は、キャプ詰めてて全然面白くなかったｗ キャストも忍と暦、2人だけだったしな。 本日のＢＧＭ：lull〜そして僕らは〜（『凪のあすから』ＯＰ）

2013/11/02 (土) シリーズ初の原作者・弓弦イズル脚本回は、OVAかDVD/BD特典にするべきネタ話ｗ　〜今週の『IS<インフィニット・ストラトス>2』 本編に絡むの最後だけじゃねーかよｗ 山田先生の呼び出しで夜の校舎に来た一夏は、暗闇の中、突如謎の5人組に襲われ・・・うわー、だれだこのごにんぐみのしょうたいわー（棒 椅子に縛られた状態で意識を取り戻した一夏の前に現れた山田先生の司会の下、突如開始される一夏へのサービス対決・・・えーと、最初にイかせた人の勝ちですか？（それは年末の薄い本に期待） トップバッターは正妻気取りだったのに後から来た嫁たちにそのポジションを奪われ、今や不人気ヒロイン街道まっしぐらの箒さん！（そろそろ怒られるよ？） 着崩しミニスカニーソ巫女服ケモノ耳娘とか、どんだけネタに走ってんだよ・・・と思ったけど、一夏さん意外と好反応です。乳か？やはり乳なのか？？ と思ったらケモノ耳の方だったｗ 一夏はケモノ耳好き。ちぃ覚えた！　＞古過ぎるネタ 二番手はセシリア。ビリヤードを共に楽しもうというセシリアのサービスですが、一夏の視線はその際どいバニースーツに釘付けで・・・うむ、これは自前のキューで思わず突きたくなりますな♪ ナインボールで最後のチャンスが回って来る一夏に対し、手取り足取り腰取り指導するセシリア。固くならないで・・・って、別のところが硬くなりますってｗ 良い感じで終わったセシリアステージですが、シャルの準備が整わないままシャルステージが迫り上がり・・・あぁ、こういう仕掛けだったのね。相変わらずどうでもいい娯楽に莫大な資材と資金を浪費する学園です。 フレンチトイプードルを模った衣装で一夏を迎えるシャル・・・ステージを追う毎に露出が激しくなる件ｗ これは鈴とラウラに期待ですな！(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ シャルはお手製のクッキーを一夏に焼いて来ました。一夏の眼を閉じさせ、口を開かせたシャルは、何と口移しでクッキーを食べさせようとして・・・これどこのキャバクラだｗ その様子を見ていた箒とセシリアの悲鳴で眼を開けた一夏は、眼前に迫るシャルに驚いてのけぞり、その拍子にシャルの口からクッキーを弾き飛ばしてしまい・・・そのクッキーはなんとシャルの胸元に着地ｗ おいイズルｗｗｗ ｄｇｍｇする一夏にそのまま胸を差し出して「食べる？」と尋ねるシャル、マジあざといｗ しかしここはさすがに山田先生のレッドカードが入ってシャルステージは強制終了。自分だって似たような衣装着てるくせに。 シャルのあざとい誘惑に鼻の下を伸ばす一夏にイライラする控え室の鈴。それでもラウラが衣装を着るのを手伝ったり、服の乱れを直してあげたりと何気に面倒見が良いです。 四番手としてラウラが向かった後、第六の人物に肩を叩かれる鈴。その人物とは・・・（バレバレですけど） ラウラはセシリアと同じくバニースーツでダーツ勝負を挑みます。ちぇっ、もっと際どい衣装を期待したのに。 ダーツは命中させると巨大ガチャポンから景品が貰えるシステム。学食の食券一週間分を引き当てたラウラに対し、一夏が引き当てたのは、何とラウラのスク水・・・景品は予算の都合上、ラウラの私物からも提供してもらったと言う山田先生。あんたの倫理観が良く分からんｗ 一夏が欲しいのなら・・・と自らのスク水を差し出そうとするラウラ。しかしここで突如ステージの照明が落ち、一夏は何者かにさらわれてしまいます。 一夏をさらった犯人はやはりこの人、楯無。楯無は鈴の着ていた衣装をひん剥き（その辺の詳しい様子はBDで解禁を！）、今までで一番際どい衣装で一夏を誘惑・・・このしっぽはどこから生やしているのか、私とっても気になります！ 近々、少し大人しいけどとっても可愛い娘を紹介する、と一夏に告げる楯無。ここに来てようたく簪の登場フラグですな。そこに照明が灯り、衣装を奪われた鈴が怒りの乱入。毛布の下はまっぱな鈴・・・ある意味、一番過激な衣装ですｗ 他のヒロインたちも楯無と良い雰囲気を醸し出していた一夏に怒りの参戦。ここに至って楯無は鮮やかに撤退しますが、山田先生からステージ上に最後の参加者がステージで待ってると言われる一夏・・・あるぇ？あと誰かいたっけ？ と思ったらまさかの千冬姉ｗｗｗBBA無理し過ぎだろｗｗｗｗｗ 実はこの一連の流れは、一夏のバースデーを祝う企画だった事をここでようやくネタばらし。合点が行って素直に祝福を受ける一夏ですが、山田先生から「誰のもてなしが一番だった？」と聴かれ・・・期待にｗｋｔｋするヒロインたちを尻目に、千冬姉！と答える一夏に呆れる織斑先生、怒れるヒロインたち。箒さん、その手に持ってるのは何ですかｗ そんな騒がしくも楽しい誕生日祝いの帰り道、突如エムの襲撃を受ける一夏。エムは自らを「織斑マドカ」と名乗り・・・ うん、最後の3分以外は特にいらない話だったなｗ 作画は制作陣から「5話は落ちる」と言われていた程悪くなかったと思いますけどね。 本日のＢＧＭ：ストライク・ザ・ブラッド（『ストライク・ザ・ブラッド』ＯＰ）