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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/11/16 (土)

忍編終幕・・・って、これ完全に真宵編だったじゃないか!しかもこんな鬱ENDとか! 〜『鬼物語』最終回

真宵編が実質忍編だったから、等価交換という事?


さて、幾つかの過程をすっ飛ばしていきなり対面出来た臥煙伊豆湖。臥煙は多忙な余弦と余接の動きから、暦たちに何が起こっているかまでを正確に把握し、その先を読んで現れたとの事・・・何でも知ってる人ってのもいるんですねぇ。
そんな臥煙は、この状況から暦たちを救う代わりに3つの協力を要請します。1つ目は姪に当たる駿河を暦に紹介して欲しい事、2つ目は「くらやみ」の件で遅れが生じている本来の余接の仕事の手伝い、そして3つ目はそれに駿河も協力してもらう事・・・町の住民全てが神隠しに遭うかもしれないという究極の状況では、どんな要請にも応えなければならない立場の暦です。
取り急ぎ、忍を救うためにも町に戻りたいと言う暦に対し、それだけは絶対にダメだと告げる臥煙。しかしこうしている間にも忍に危機が・・・と述べる暦に対し、臥煙はくらやみが狙う真のターゲットは忍ではなく、真宵だと伝えます。
くらやみの正体は、本来存在してはならないものを消し去る存在だと語る臥煙。故に「吸血鬼なのに神となった」400年前の忍を消しに掛かり、信者を放り出して逃げ、吸血行為によって眷属を作って再び吸血鬼になった忍の事はもう放置していると述べるのでした。
一方真宵は、本当は家に帰り着いた時点で成仏してこの世の存在ではなくなっているのに、言わば「幽霊の幽霊」として、この世界に有り続けている。これは本来存在してはいけないもの・・・故にくらやみのターゲットとなった、と。
臥煙の話を眠ったふりをして聴いていた真宵ですが、それはすぐにバレてしまいます。常に自分の味方でいてくれる暦を頼る真宵ですが、そんな真宵を嘘付きと呼ぶ臥煙・・・


迷い牛ではなくなった真宵は既に怪異ではない。その存在自体が偽り・・・。臥煙の言葉は厳しいです。
そしてくらやみが真宵を追っている状況的証拠として、真宵の意識がある時にだけ現れ、追って来る事が挙げられます。もはや倒すという事が出来ない存在のくらやみに対処する唯一の方法、それは真宵が消える事・・・その結論に行き着いた後、臥煙は去って行くのでした。
母親の家に帰宅出来てから3ヶ月。本当はもっと早く消えていてもおかしくないのに、ここまで在り続ける事が出来た事に感謝する真宵。覚悟完了な真宵に対し、何とかその存在を押し留めようと必死になる暦・・・あれ?この状況、既視感があるな?と思ったら『Angel Beats!』で奏が消える時に必死にそれを押し留めようとした音無結弦だ。中の人も同じ神谷浩史だし。


まるで聞き分けの無い子供のような暦の事を窘める余接。しかし暦は、このまま真宵と何十年も道に迷い続ければ怪異として真宵の存在は成立すると告げ、そうする事によって真宵の存在を在り続けさせようとしますが、それはひたぎや翼、火憐や月火たちとの別れを意味する事を説く真宵です。
道に迷い続けていた11年より、暦と過ごした3ヶ月の方が大切だったと告げる真宵は、最後に「噛みました」の一連の会話をもう一度したい、と暦に願います。
「阿良々木さん」
言葉を噛まなかった真宵は、そっと暦の唇を噛むのでした・・・真宵を肩車してあげている余接が何気に可愛いかも。
驚く暦に「噛みました」と告げて涙を流しながら、笑顔でその時を迎える真宵。
「大好きでした」
会えばいつもセクハラと喧嘩ばかりしていた2人の本当の気持ち・・・最後にちゃんと言葉に出来たみたいです。

4ヶ月後。教室で真宵が消えた時の話を扇に語る暦。真宵が消えた後の臥煙&余接の仕事の手伝いの話は、この後の駿河編で語られるんですね分かります。
暦の話を興味深く聴いた後、仕事があると言ってその場を去る扇。その仕事とは、この世の摂理にあらがう存在を闇に消す事・・・って、くらやみの正体はお前か!!!!!
扇の存在に警告を鳴らす忍。暦もそれに薄々気付いており、敢えて真宵の情報を扇にだけ流して様子を見ているようです。その正体は、物語シリーズの最新刊『終物語』で語られるようですが・・・
真宵が消えて4ヶ月経ち、ようやく別れの言葉が紡ぎ出せた暦。蛇の怪異となってラスボス化した撫子と言い、暦の周囲からひとり、またひとりと消えて行く少女たち。ここに来て一気にシリアスな方向に流れてますな。



本日のBGM:さよならのこと(『WHITE ALBUM2』ED)


2013/11/15 (金)

箒メインヒロイン回の幻想はAパートで終了w そしてようやく新ヒロイン・簪(かんざし)登場! 〜今週の『IS<インフィニット・ストラトス>2』

先週、シャルはまるまる1話メインヒロイン回を貰えたのに・・・これがヒロイン間格差というものか。


冒頭、いきなり登場の新ヒロイン・更識簪(CV:三森すずこ)。その名の通り楯無の妹で、外見もよく似てますが、性格はどうやら真逆で内向的なようで。つーかメインヒロインでは初の眼鏡っ娘ですな。個人的には簪>楯無かな・・・姉は自己主張が強過ぎてw
同じクラスの黛薫子(CV:世戸さおり)から、姉が副編集長を務める雑誌に出て欲しい、と頼まれる一夏と箒。ISの専門誌という訳ではなく、モデル感覚のビジュアル本のようですが・・・。
そこに2組から現れた鈴がしゃしゃり出て、モデルなら自分にやらせろと一夏にアピールするものの、授業の時間になって織斑先生のゲンコツで強制退去。2組だからいらない子扱いは今期も健在w
近々、専用機持ちの間で行われるタッグマッチトーナメントが話題になる中、専用機持ちながらまだその機体が完成していない簪・・・こうやって見ると簪も制服がオリジナルデザインですね(襟がセーラー、二の腕が絞られているタイプ)。


取材に関して、見せ物になるのなど御免被る!と言っていた箒ですが、報酬の一流ホテルでのペアディナー券にあっさりと陥落。一夏との甘い夜に釣られる箒・・・この作品、チョロイン多過ぎw
簪はヒーローアニメを観ながら、いつか自分にもヒーローが現れると夢見ているようで。あー、一夏さんまた嫁が増えそうですよ?
取材当日、黛さんの姉からインタビューを受ける一夏と箒。どちらが強いのかと聴かれて「自分だ」と即答する箒、それをすんなり認める一夏・・・結婚したら確実に尻に敷かれるなw
質問が箒の姉・束と緋椿の事になると表情が曇る箒ですが、戦いの信条として一夏が「みんなを守る!」と宣言すると、それを「箒を守る!」と脳内変換し、一人更衣室で照れまくる箒・・・そのロッカーはちゃんと弁償しましょうね?w


露出の高いワンピース姿の箒にdgmgする一夏。素直に「可愛い」と言ってくれた一夏にデレモード炸裂の箒です。
グラビアの撮影で黛姉は2人に過剰な接近とスキンシップを求め、免疫の無い箒は照れながらもそれに素直に従い・・・箒さん役得ですな!つーか雑誌が発売されたら他のヒロインたちに殺されそうw
帰り道、ヒールが折れて脚を痛めてしまった箒を背負う一夏。箒さん役得過ぎだな!サブキャラだったら明確な死亡フラグだったw
こうして今回は箒ヒロイン話でした・・・って、まだ放送開始10分しか経ってない?夢の時間ってのは短いもんですな、箒さん。


独断で一夏を襲撃した事をスコールに咎められるエム。その本当のターゲットは、一夏ではなく千冬姉である事が語られます。
一方一夏は、エムが「織斑マドカ」と名乗った事が引っ掛かり、千冬姉に自分たち以外の家族の存在を問い正すものの、家族は自分たち2人だけだときっぱり否定されます。しかし千冬姉の物言いは明らかに何かを知っている様子で・・・。
専用機持ちのスキル向上を主目的にしたタッグマッチトーナメントの開催が正式通達され、一夏とのタッグを狙って早速動きを見せるヒロインたち。まずはシャルが「お弁当作り過ぎちゃって」イベントで一夏にモーションをかけます。明らかに作り過ぎちゃったってレベルじゃないけどな!
更にそこに、料理の腕はヒロインたちの中でもシャルと並ぶ鈴が参戦。早くも両者の間で激しい火花が飛び交います。


一緒に戦うならどんなタイプが良いか、一夏にリサーチを始める2人。恋愛SLGで言うと既に好感度MAX状態だよなこりゃw 一夏の言葉に一喜一憂状態の2人が可愛いです。
その後、自室に戻った一夏は楯無からタッグマッチトーナメントに妹の簪と一緒に出場して欲しい旨を頼まれます。日本の代表候補生でありながら、ISの製作スタッフが白式と被っているためにそちらに人員を取られ、未だに未完成の簪のIS。そんな事情もあって、罪滅ぼしという側面からも楯無の頼みを受け入れる一夏。ただ、楯無と簪の仲はあまり上手く行っていないため、楯無の名前を出さずに自然に一夏から誘うように求められるのでした。
翌日、ラウラからタッグマッチトーナメントで共に出場する様に求められる一夏ですが、楯無からの依頼もあって「もう組む相手を決めている」と断る一夏。それを耳ざとく聴く箒とセシリア・・・
自分という者がありながら、他人と組むとは!と怒りのラウラですが、その騒ぎを織斑先生に咎められ・・・「お前のような妹はいらん!」と言われ、激しく落ち込むラウラ。なかなかネタキャラから脱する事が出来ませんなw


一夏が決めているコンビを組む相手が自分だと確信する箒とセシリア・・・その自信はどこから出て来るw でも近接戦闘型の白式と組むなら、本当は中〜長距離火力支援型のセシリアのブルーティアーズや、ラウラのシュヴァルツェア・レーゲンが最適なんでしょうけど。
4組にいる簪の下を訪れ、タッグマッチトーナメントへの誘いをかける一夏。しかし簪はどうやら一夏に悪印象を抱いているようで・・・そりゃ自分のISの開発を阻害している相手ですからなぁ。しかしラウラも初登場時は一夏に対してかなりの悪印象だったし(つーか殺そうとしてたよなw)、この状態から好感度を上げて行くのは一夏さんのお家芸でしょうな!
それにしても簪・・・胸は姉に似なかったのね。



本日のBGM:届かない恋’13(『WHITE ALBUM2』OP)


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