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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/11/29 (金)

正ヒロイン入りを果たし、姉を超えてみせた簪! 〜今週の『IS<インフィニット・ストラトス>2』

そういやISって眼鏡っ娘ヒロインいなかったもんな(眼帯ヒロインはいたけど)。


一夏が自分に接近して来た背景に姉の楯無がいると知って、ショックで泣きはらした簪。自分の前に大きく立ち塞がる超えられない壁・・・やはり姉より優れた妹などいないのか!?ジャギこそ正義なのか!
さて翌日、タッグマッチトーナメントの開催を高らかに宣言する楯無。その組み合わせが同時に発表されますが・・・初戦で一夏&簪VS箒&楯無が早くも激突とか。このカードは決勝戦だろどう考えても。
しかし、トーナメントの開催に合わせるかのように襲撃を受けるIS学園。複数の無人機を察知した織斑先生は、専用機持ちたちにこの迎撃を命じますが・・・。


鈴&セシリア、それにラウラ&シャルと2VS1の戦いとなっても相手を圧倒する敵の無人機・・・新ヒロインや新たな敵が登場すると、旧来のヒロインや機体が弱体化するのは、もはやお約束ですからなぁ。
タッグマッチトーナメントから一人逃げていた簪ですが、その前に突如現れる敵の無人機。簪の危機を救ったのは、やはりこの人一夏でした。ピンチに助けに来てくれるヒーロー・・・簪の恋愛度は☆2つくらい上がったかなw


ISを装備し、一夏と共に無人機に立ち向かう簪。打鉄弐式の近接攻撃武器は薙刀ですか。
そのまま空へと飛び出した一夏と簪。その頃、箒と楯無も無人機との戦闘に突入。楯無のミステリアス・レイディの攻撃でも大きなダメージを与えられない今回の無人機の性能はこれまでと段違いです。
そこで楯無は一撃必殺の大技・ミストルテインの槍を発動。防御装甲に回すナノマシンを一点集中させて形成した槍で敵を貫くこの技に、箒の赤椿の機動力を後押しに使った楯無はかろうじて敵の無人機の撃破に成功するものの、防御装甲無しの状態で敵の爆発に巻き込まれた楯無は重傷を負ってしまいます。
敵が相手のISの防御を無効化出来る、対IS用のISである事に気付く織斑先生。楯無が倒した無人機の爆発に気付いた簪は、一夏をそちらに向かわせて自らは単機で無人機と相対します。しかしその時、爆発の跡に楯無が負傷して倒れている姿を観てしまった簪・・・


怒りで我を忘れた簪は、眼前の無人機に無我夢中で猛攻を加えます。たった1機で相手を圧倒する簪・・・あれ?これは学園最強の楯無よりも強いんじゃね??
しかしあと一撃で敵のコアを破壊、という所でエネルギー切れのお約束。そんな簪の危機を身をもって守った一夏は敵の攻撃で吹き飛ばされて意識を失ってしまいます・・・この時「一夏!」と呼び方がいつの間にか呼び捨てに変わってる簪さん。もう彼女気取りですか?(ニヤニヤ
この世にヒーローなんていない・・・絶望する簪に再び迫る無人機。そんな簪の危機を次に救ったのは、負傷していた楯無でした。簪の前で大量に出血して倒れて行く楯無・・・あ、死んだ(ぇ


自分を守るために大切な人たちが次々と傷付き斃れて行く様に絶望する簪。この世にヒーローなどいない、と言う簪に対し、完璧なヒーローなんていない、と述懐する一夏。100%のヒーローなんて居る訳無いよと分かってるのに、君の前では張り切り過ぎてついついハートがオーバーヒートなんですね(ウィングマンなんて最近の若者は分からんぞ)。
弱くてもいいじゃない、人間だもの@みつをと楯無に励まされた簪は、ミステリアス・レイディのナノマシン発生装置であるアクア・クリスタルを楯無から授かります。
箒の呼び掛けで意識を取り戻した一夏ですが、白式はエネルギーを使い果たしている状態で零落白夜も使えません。そこで赤椿は絢爛舞踏を用いて白式にエネルギー供給(そういやそんな能力がありましたっけね)。その間、単機で敵を引き付ける簪・・・打鉄弐式の能力、フル勃起、じゃなくてフル発揮です!


マルチロックオン・システムによって6機×8門のミサイルポッドから最大48発放たれる独立稼動型誘導ミサイル「山嵐」で無人機を追尾する簪・・・ですが、まだ全弾を誘導出来るシステムは完成してないようで。
放ったミサイルを回避した無人機の反撃を受ける刹那、戦線復帰の箒×赤椿がこれをインターセプト。そして赤椿の新装備である2門の出力可変型ブラスターライフル「穿千」を、マニュアル無用!とぶっ放す箒・・・あれ?今回の箒は格好良いぞ!まるで正ヒロインみたいだ。
更に絢爛舞踏によってエネルギーが回復した一夏の白式が放った零落白夜で大ダメージを受ける無人機。最後のとどめとして簪は山嵐の残弾を発射。それでも立ち向かってくる脅威のタフネスさを見せた無人機ですが、簪がミサイルと共に放ったアクア・クリスタルを楯無が爆発させて、ようやくこの難敵を葬る事に成功するのでした。
ほぼ同時に、鈴&セシリアとラウラ&シャルも敵無人機を撃破。お、やるじゃんねぇ旧ヒロインたちも(旧とか言うな)。
戦い終わり、医務室で目を覚ます楯無。傷は浅くないようで、付き添う簪も心配そうな顔を浮かべます。


ようやく姉妹仲の和解を観る更識姉妹。これも一夏のお陰か・・・と振り返る楯無は、これまでの自分の弱さを悔いる妹を優しく撫でるのでありました。うむ、良い姉妹百合です。
今回学園を襲撃した無人ISのコアを回収した織斑先生は、その報告を敢えて政府に伏せます。学園は自分で守ってみせる・・・というのは建前で、実は政府にも敵に通じている者がいると見込んでいるのかもしれませんね。
さて後日・・・一夏に好きなアニメのDVDを貸しに行きながら「大好き」と告白する簪。しかしそれは「(アニメが)大好き」としか一夏には伝わらずw うむ、でも互いに好きなアニメが恋の橋渡しになる事もありますからな。こうして簪も血で血を洗う(?)一夏争奪戦の第一歩を記した訳ですな。
そしてエンディング・・・おっ!?一夏を追う面々の中に簪が加わってる!これは楯無の時は無かった事で、簪が他の5人のヒロインと同格となったという証。
最後の集合写真にもしっかり加わり、6人目の正ヒロインとなった簪・・・私としてはシャル>簪>鈴>セシリア>ラウラ>箒といった位置付けかな?アニメ好きの眼鏡っ娘ってのはやはりポイント高いです!



本日のBGM:BEAUTIFUL SKY(『IS<インフィニット・ストラトス>2』ED)


2013/11/28 (木)

人類と霧の和平交渉を妨げたもの・・・それは一欠片のピーマンだった!? 〜今週の『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』

だから肉・肉・野菜、肉・野菜って言ったろ!


いつの間にか硫黄島を包囲していたコンゴウ率いる霧の艦隊、その編成は大戦艦コンゴウ、重巡洋艦マヤ、それにナガラ級軽巡洋艦6隻・・・あれ?旧日本海軍の『長良』級軽巡洋艦は6隻しかいないぞ?第1話冒頭でネームシップのナガラが佐世保沖で撃沈されたから、残りは5隻のはずなんだけど。
この包囲網に対しても防御に自信を持つヒュウガ。かつてその船体を構成していた各パーツは島の防御用に分散配備されているようで・・・って、あれ?こっちも主砲の数が多過ぎるようなw それに、やはりこれだけの拠点を放棄するのはさすがに勿体無いよなぁ。
ここで群像は何とコンゴウとマヤとの会談を要請。それに応じた両者のメンタルモデルは硫黄島に上陸。これを迎えるイオナとタカオですが、コンゴウは早速イオナに刃を向けて・・・波に消されるマヤが描いたコンゴウの似顔絵。何となくこの先の展開を揶揄しているようです。


あくまで話し合いの場である事を告げる群像の言葉に従って矛を収めるコンゴウ。反撃準備を整えていたタカオも群像の言葉には素直に従いますね。あとタカオさんロケットおっぱい。
基地内に招かれたコンゴウとマヤ。コンゴウは物質空間そのものに関心を示し、マヤは完全に遊び場と勘違いしているようで。
会談を前に、久々の再会で皮肉の応酬を始めるコンゴウとヒュウガ・・・ヒュウガさん、何気に性格悪いw
そして群像は語り始めます。コンゴウの意思が自分とイオナの殲滅にあろうとも、話し合いの場は持ちたかった、と。


群像は、なぜ人類は滅びねばならないのかをコンゴウに問います。それに対し、霧の絶対意思であるアドミラリティ・コードに従っているのみ、と応じるコンゴウ。うーん、この答えは今期のアニメ化では出そうもありませんね。そして難しい話になった途端に眠ってしまうマヤが愛おしいw
逆に、その絶対意思であるアドミラリティ・コードに背いたイオナたちにその理由を問うコンゴウ。しかしこちらもまた明確な回答を出さないままです。群像への恋心・・・という答えを出しても納得しなかっただろうな。あ、ヒュウガはイオナへの恋心かw
答えの出ない会談を早々に切り上げ、コンゴウたちに食事を振る舞う群像。それは何と屋外バーベキュー!まぁ肉はヒュウガ製の合成肉のようですが。
ここで会談には参加しなかったハルナ・キリシマ・蒔絵も参加。キリシマはクマだけに生肉で食ってる・・・。そして肉の奪い合いでヒュウガVSタカオの戦闘が再び勃発!人類の命運を掛けた会談の場という緊張感は全く無いなw


波に濡れて身体が重くなり、身動きが取れなくなるキリシマ・・・もはや完全にギャグ要員です。そしてハルナもコート無しだと気弱→コート装着で「シャキーン」というギャグを確立w ダメだこの大戦艦たち、早く何とかしないと・・・
ハルナやキリシマ、それにタカオやヒュウガを観て、イオナと接した霧のメンタルモデルたちは何故変わって行ってしまうのかをイオナに問うコンゴウ。度々登場するティータイム空間も、どうやらイオナが構築したもののようです。
そもそもイオナにはアドミラリティ・コードが存在するかすら怪しいと考えるコンゴウ。その意思は全て群像に委ねられていると・・・。それに対し、自分の心の事なのに、やはりちゃんと理解出来ていないイオナでした。


イオナに霧の意思とは違った影響を与える千早群像こそ諸悪の根源。その結論に達したコンゴウは交渉の決裂を宣言。そして自分たちのコアが群像によって汚染されないよう、ユニオンコアを船体に残して来た事も告げ、その場から消え去るのでした。
沖合いから猛攻を開始するコンゴウとマヤ。ヒュウガの防壁がそれを防ぐ中、コンゴウがピーマンを一口だけ口にしたバーベキューの皿に視線を落とすイオナ・・・これか!?これがコンゴウが怒った理由なのか??w だからまず肉を食わせろと(ry
一方的に続くコンゴウとマヤの艦砲射撃を受け、一瞬生じたヒュウガの防壁の穴。しかしその穴から侵入した弾頭を自ら防ぐハルナとキリシマ。大戦艦3隻による防壁はかなり効果がありそうです。
こうして始まったコンゴウとの戦い・・・これを突破して群像たちは振動弾頭をアメリカに届ける事が出来るのか。アニメ版の山場になりそうです。
しかし、本作でも艦これでもコンゴウ(金剛)ってやたら高く評価されてますよねぇ。実艦は太平洋戦争に参加した日本の戦艦の中で最も旧式・最も低火力・最も低防御なのにね(でも最も高速力のクラスだけど)。



本日のBGM:MoonRise Romance(『ワルキューレ ロマンツェ』ED)


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