2013/11/14 (木)
霧の大戦艦としての矜持と「友だち」のょぅι゛ょを守る事・・・ハルナの生き様が問われる! 〜今週の『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
キリクマさんも何気にデレましたなw
ハルナとキリシマに蒔絵の友だちになって欲しい、と言い残してこの世を去る刑部博士。死の直前に自分の性癖(ペド)を独白とは、何と言う俺ら。一方、振動弾頭の製造法を霧に知られないために蒔絵そのものを消してしまおうとする自衛隊は刑部邸を包囲。あ、メイドさんは堪忍してつかぁさい! それを知ったハルナとキリシマは、蒔絵を守るために自衛隊に立ち向かい・・・表面上、それは振動弾頭の製造法を知る蒔絵を確保するためですが、2人にはそれ以外の理由が大きく存在するのは言うまでもありません。 「友だち」を守るため、自衛隊員を次々に撃退して行くハルナ。個体のメンタルモデルでもその戦闘力は尋常では無いようで。しかしそんなハルナの姿を観て、蒔絵はハルナが霧のメンタルモデルである事を知ってしまい、ショックからキリシマと共にその場から逃げ出してしまいます。 キリシマに蒔絵の保護を依頼しつつ、自らはナノマテリアルで蒔絵の精巧な人形を作り、それを抱いて囮となるハルナ。ナノマテリアルって万能だな!
戦況を確認するコンゴウとマヤ。蒔絵を守るために戦うハルナに一定の理解を示すものの、それを直接報告に来ないハルナを訝しがるコンゴウです。 ハルナが自衛隊を引き付けている間に、間口から抜け出る蒔絵とキリシマ。ハルナはその気になれば自衛隊員を瞬殺出来るだけの戦闘力を保持しながら、蒔絵が心の声でそれを止めるために中途半端な反撃しか出来ず苦戦します。 一方蒔絵は、ハルナが霧のメンタルモデルであったという事より、自分がかつて霧を殲滅するための弾頭を作り上げた事による引け目を感じて、自分にハルナの友だちになる資格が無い事の方を悔いていました。 防御主体のハルナの戦い方はナノマテリアルの消耗を強いて、ダミーの蒔絵を維持出来なくなってしまいます。ハルナが連れているのがダミーと知った自衛隊は、本物の蒔絵の所在を探り、そして正門前で呆気なくそれは露呈してしまいます。蒔絵のピンチを救ったのはキリクマとなったキリシマ・・・しかしこの身体ではハルナのような戦闘力は発揮出来ず、徒手空拳だけで次々と自衛隊員を撃退して行きます。 キリクマの正体に驚く蒔絵ですが、自分のためにその身を銃弾に晒すハルナを救いに行く!とキリクマに告げ・・・。
ハルナに対し、四足歩行兵器「イワガニ」を投入する自衛隊。それでもハルナの戦闘能力には遠く及ばないものの、ハルナは蒔絵の言葉によって自衛隊員たちを殺す事にためらいを感じ始めてしまいます。 そこに突如現れた蒔絵。ハルナに向かって駈け出して来た蒔絵は、自衛隊の一斉射撃の格好の的とされてしまいます。その攻撃を既の所で防いだハルナですが、その後は蒔絵とキリクマを守るだけで精一杯の体勢となってしまいます。 徐々に削られるハルナの装甲と消費するナノマテリアル。さすがの霧の大戦艦も万事休すか・・・と思われた所、突如イワガニが次々と撃破されて行きます。 イワガニの背後に現れたのは何とイオナでした。この登場の仕方は格好良いな!
ハルナの助けを求める心の叫びを聴いたイオナ。「友だち」を守りたい、というハルナの求めを快諾したイオナは、イワガニが無人兵器である事を群像に知らせ、イ401からの攻撃も含めてこれを一掃。まぁ大都市の2つや3つ、灰燼に帰す事が出来る霧の艦艇にとっては造作も無い事ですね。 戦い終わって、ハルナは蒔絵に自分とキリクマの友だちになって欲しい、と改めて申し出て、蒔絵もこれを笑顔で受け入れるのでした。 イ401で横須賀を脱出したハルナとキリシマ、それに蒔絵。イ401はこの後、根拠地である硫黄島に向かうようですが・・・ハルナたちはこの後どうするんでしょうね?群像たちとイ401に乗り込む事は無さそうですけど。 一方、その硫黄島では前回ミサイルと頭がごっちんこしたタカオが捕獲されており・・・意識を取り戻したタカオは、そこでヒュウガのメンタルモデル(CV:藤田咲)との再会を果たすのでした。ヒュウガ・・・ボーカロイドにされちゃったの?(中の人で判断すんな)
本日のBGM:X-encounter(『東京レイヴンズ』OP)
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