2013/11/04 (月) アニメも原作も終わっても、俺の黒猫は永遠に不滅なのです！ 今日のカレンダーは俺妹2014年カレンダー・リング綴じタイプです。 2013年夏にアニメも原作も最終話を迎え、徐々にオワコン化しつつある俺妹ですが、その個性的なヒロインたちを来年も楽しめるカレンダーが、A2サイズの壁掛けタイプと、A4仕上がりのリング綴じタイプの2種類発売中です。 入手したのはリング綴じ版。仕様はA4仕上がり14頁、全頁マットPPコーティング、ツインリング綴じとなっています。 表紙は見開きで桐乃と黒猫。黒猫の屈託の無い笑顔ってのは、登場時からは想像が付きませんね。 １・２月は桐乃・黒猫・沙織のヲタ娘たち。場所はコミケ会場？と思いましたが、周囲の人たちを見るとどうやら空港のようです。桐乃の帰国を迎えた時のワンシーンかな？ ３・４月は黒猫・・・もとい神猫・桐乃・沙織。手前の手は京介でしょうから、2人のデートを監視する桐乃と沙織といったところでしょうか。初々しく照れる神猫にズキューンな絵柄ですが、アキバ以外の街でこの格好の娘を連れて歩くのは・・・確かにちょっと抵抗あるかもしれませんねｗ ５・６月は学校での一コマ。桐乃とあやせ、そして加奈子が描かれています。あやせの幸福そうな顔、プライスレス。 ７・８月は桐乃・黒猫。一応水着絵ですがかなり大人しい構図となっています。年齢の割に出るとこ出ている桐乃と、年齢の割に未成熟な黒猫・・・胸が小さいのを隠すために胸元にリボンが付いている水着をチョイスしているのがいじらしいです。 ９・１０月はまさかのリア登場。スポーツの秋という事もあって。短距離走勝負前のストレッチの風景ですな。シリーズ終盤、まさに嵐のように駆け抜けて行ったリアの存在感は大きかったですね。 １１・１２月は季節感全く無しの夏服に身を包んだ桐乃・あやせ・黒猫。これが版権絵使い回しの限界か。 各ヒロインの登場回数をカウントしますと、 桐乃：７回 黒猫：５回 あやせ：２回 沙織：２回 加奈子：１回 リア：１回 正ヒロインだけあって桐乃は全ての絵柄に登場。黒猫も桐乃との２ショットで回数を稼いでいます。あとはまぁ順当かな、と思いますが・・・あれ？誰かを忘れてませんか？ そうだ！ラスボスこと麻奈実がいねぇ！しかも２年連続！・・・俺妹カレンダーの制作サイドは、やはり麻奈実嫌いなんじゃ（ｒｙ 本日のＢＧＭ：テクノボイジャー（『科学救助隊テクノボイジャー』ＯＰ）

2013/11/03 (日) 絵巻物という名の紙芝居・・・つーかもうこれはドラマCDでも良かったんでは？　〜今週の『鬼物語』 忍の過去語り展開で丸々1話使うとは。 400年前、忍が「くらやみ」と初めて遭遇した時の、そして最初の眷属として契約した相手の過去語り。あらかじめ暦の嫉妬心を封じるように注意するのが、忍のちょっと可愛くも尊大なところです。 強力な吸血鬼としてその存在を誇示しようとするも、その時なぜか南極にいた忍は、ジャンプひとっ飛びで日本に到達。その際、着地点にあった湖の水を全て上空にぶち撒け、結果それが日照りに苦しむ領民を救う事となって「神」として祭り上げられる事になる忍です。 神としての生活に飽き始めた頃、「怪異殺し」として名を馳せていた男と知り合った忍。妖刀「心渡」はこの男の所有物だったようです。 その強大な存在故、怪異を呼び寄せるようになる忍。そして気付くと自分が救った領民たちは忽然と姿を消しており・・・。初代怪異殺しとその調査を行っている時に遭遇したのが「くらやみ」。それは怪異殺しの身体をほぼ呑み込み、忍も身体の3/4を喪失しながら、必死に南極まで逃げおおせたのでした。全盛期の忍ですら歯が立たない存在・・・「くらやみ」恐るべし。 自らの身体は再生出来たものの、右手首しか残らなかった怪異殺しを復活させるには、吸血鬼として生き返らせるしかなかった忍。それは自らの心の喪失感を埋める行為でもあったのですが、吸血鬼として生まれ変わった怪異殺しは絶望し、忍に恨み辛みと呪詛の言葉を吐きながら自殺してしまうのでした。 それ以来、半年前に訪れるまで日本に足を踏み入れなかった忍・・・つーか今回の「くらやみ」の脅威がより明らかになった過去語りでしたな。 ・・・でも全編殆ど紙芝居だった今回は、キャプ詰めてて全然面白くなかったｗ キャストも忍と暦、2人だけだったしな。 本日のＢＧＭ：lull〜そして僕らは〜（『凪のあすから』ＯＰ）