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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2013/11/10 (日)

展開とか馬場とか、考え過ぎてもダメなんだよね。

今週から7週連続となるG1開催。口火を切る今週のGTはエリザベス女王杯(京都芝2200m)、古馬牝馬の女王を決めるレースです。
・・・と言いたい所ですが、近年のこのレースの位置付けがどうにも低下しているように思えてなりません。過去5年を振り返っても、5年前のリトルアマポーラはまぁ良いとして、4年前は超人気薄のクィーンスプマンテとテイエムプリキュアが逃げ切って、まさかの11番人気&12番人気のワンツーフィニッシュ、3年前と2年前はともに外国馬のスノーフェアリーに栄冠を奪われ、昨年7番人気でこのレースを制したレインボーダリアは、その後5戦して一度も掲示板にすら載れない体たらく。そして今年は古馬牝馬の女王・ジェンティルドンナが早々にこのレースを回避と、正直その権威が失墜して久しいレースに思えます。
そんな中、今年のメンバー構成は一応三強が形成された形です。ジェンティルドンナに次ぐ古馬牝馬の強豪と言えるヴィルシーナ、オークスと秋華賞を制した3歳牝馬の筆頭格であるメイショウマンボ、そのメイショウマンボと接戦を演じて来た無冠の大器デニムアンドルビー・・・しかし今回、このレースの予想を難しくしているのが京都に降り続く雨&重馬場。差しが決まる&スピード決着が多い今の京都芝コースの傾向は役に立たず、非常に悩ましい所です。

こうなるともう素直に実績と人気を信じるしかなく(何気に過去5年で1番人気馬は複勝圏内率100%)、今回は1番人気のヴィルシーナを◎に指名します。昨年のエリ女でも重馬場で2着と結果を出していますし、牝馬限定戦では【2・5・0・0】と連対率100%。軸としては最適かと。

◯は重馬場実績から3番人気のデニムアンドルビー。スピード決着の展開となると秋華賞(4着)の時のようにこの馬には向きませんが、時計が掛かる馬場ならばフローラSやローズSの時のようにその真価を発揮します。距離も長い方が良さそうですし。

▲は3歳女王最有力候補の2番人気メイショウマンボ。血統的に距離はむしろこのくらいの方が良さそうですが、重馬場実績はデニムアンドルビーに一歩及ばず。それに秋華賞の時がメイチの仕上げとの話でしたので、そのお釣りで今回どこまで見せ場を作れるのか・・・。それでもその状態でも「このメンバーなら」と陣営は参加を決意したとの事ですから、無様なレースは出来ません。

△は6頭。いつものように馬番順に。
まずは15番人気のミッドサマーフェア。昨秋から長いトンネルに入って出て来る気配は全く無いのですが、今は鞍上(福永)に勢いがありますからねぇ。あとは好枠をいかに活かすかですね。
4番人気のホエールキャプチャ。春のヴィクトリアマイルでは12番人気の低評価を覆す2着でアッと言わせたこの馬、前哨戦の府中牝馬Sを快勝して状態の良さをアピールしましたが、重馬場実績ゼロ&2000m以上の重賞ではまず不要となるクロフネ産駒という点で大きく割引です。
5番人気のアロマティコはこの距離&平坦コースは得意かと。父キングカメハメハ×母父サンデーサイレンスの血統もパワーがありそうです。後はGTでテン乗りの鞍上・三浦皇成がどこまでやれますか・・・。
10番人気のエディン。逃げて1着→2着→1着と実績のある馬で、今回もレースを作るのはこの馬かと。当然4年前のように人気薄の逃げ切りの可能性を秘めていますが、しかし今年に入って15戦目ってのは幾ら何でも使い過ぎ??
昨年の覇者・レインボーダリアは11番人気。しかし昨年と同じ重馬場&柴田善臣騎手の落馬負傷で京都の長距離コースに実績の多い和田騎手への乗り替わりは大きくプラス材用です。
最後にこの夏の上がり馬のラキシス(6番人気)。今年の最高のブランドと言える父ディープインパクト×母父ストームキャットの配合で、秋に入ってからは2戦2勝。特に川田騎手との相性が良く、川田騎手鞍上の場合は3戦3勝とパーフェクトな戦績を残しています。


買い目:◎固定軸、◯▲から▲△に流す三連複フォーメーション


最近、重馬場のレースの回収率が非常に悪いので今回もあまり自信は無いんですが・・・それでも「100%」の数字が並ぶヴィルシーナは信用出来るはず!そう信じての馬券購入でしたが・・・



まさかのヴィルシーナ爆沈!そしてその立役者となったメイショウマンボが他馬を圧倒して変則牝馬三冠達成!
レースは揃ったスタートから、予想通りエディンが逃げる展開。しかし大逃げを打つ訳ではなく、直後にセキショウやラキシス、セレブリティモデルが続いて先行集団を作る形。ここでエディンが大逃げを打っていればまた違った展開になっていたのかも・・・。
メイショウマンボ・ヴィルシーナ・ホエールキャプチャといった有力どころが中段を形成し、マルセリーナとデニムアンドルビーは定位置と言える最後方。デニムアンドルビーは重馬場でもこの位置から伸びて来た実績がありますが、マルセリーナなんかは思い切ったレースをしないと結果出せる訳ないですけどねぇ。
4コーナーを周る時、前に進出したいヴィルシーナを上手く馬群の中に押し込めたメイショウマンボ。これがこのレース最大のポイントとなりました。つーか元来ヴィルシーナは先行脚質なんだから、もっと前に付けるべきだったと思いますけどね。
最後の直線、入り口で逃げていたエディンは馬群に沈み、最初に抜け出しを図ったのは武豊のハナズゴール。しかし伸びを欠く同馬をあっさり抜いて行ったのが弟・幸四郎のメイショウマンボでした。後はそのまま突き抜ける一方で、かろうじて後続からラキシスとアロマティコが伸びて来たのがゴール板でした。馬群がごチャ付いて泥を跳ね上げまくっていた内馬場に押し込まれたヴィルシーナは完全に失速し、まさかの2桁着順に終わります。


1着:メイショウマンボ。この馬、やっぱ強いです!スタミナがあるのは折紙付きでしたが、この馬場をこなしたのが今回最大の収穫じゃないでしょうか。それに勝利騎手インタビューで幸四郎も自画自賛してましたが、ヴィルシーナを撃破したのはまさに鞍上の好プレイの結果です。
2着:ラキシス。3歳の上がり馬が大きな仕事をしています。やはりこの血統が今年のキーなのかな。
3着:アロマティコ。ぶっちゃけ三浦皇成でここまでやれるんだったら、福永や浜中ならば勝ち負けだったんじゃw
4着:トーセンアルニカ。13番人気の3歳馬で、関西初遠征。当然全くのノーマークだったのでこの着順は驚きですが、鞍上が今年の秋のGTで人気薄を立て続けに馬券に絡ませた池添と知って納得。この後もGTで人気薄の池添は買っておいた方が良いかな・・・?
5着:デニムアンドルビー。また微妙な着順だなw
6着:ホエールキャプチャ。この馬には向かない馬場&距離でしたから、この着順でも好調の結果と言えなくもありません。
7着:オールザットジャズ。所詮GVまでの馬だと思います。
8着:ハナズゴール。小柄な馬体&重馬場実績無しなので、今回は1円も買ってませんでした。
9着:ディアデラマドレ。ディアデラノビアの娘か。ならば素直に短距離路線に切り替えては?
10着:ヴィルシーナ。今回は完全に岩田の騎乗ミスでしたね。内田が乗っていたらまた別の結果だったと思うんですが・・・。
11着:ミッドサマーフェア。いくら好調福永でもここまでが限界かw
12着:エディン。もっと大逃げぶっこいてたらクィーンスプマンテの再現も叶ったかもしれませんね。
13着:レインボーダリア。多分これで引退かと。典型的な一発屋でしたね。
14着:セキショウ。惜勝ではなく惨敗。
15着:マルセリーナ。本質はマイラーのこの馬にこの距離は酷でしょうし、追い込み脚質もこの馬場ではどうしようもない。ならばもっと奇策を取らなくては・・・そういうのが出来るのがミルコだと思ったんですが。残念。
16着:セレブリティモデル、17着:タガノイノセンス、18着:スピードリッパー。ほぼ人気通り乙。



馬券は◎固定軸のヴィルシーナが10着ではお話にならず。一応▲→△→△では決まっているものの、惜しくないタテ目って奴ですな。



でも今日は武蔵野S(府中D1600m、GV)で◎ベルシャザール(1番人気)、◯アドマイヤロイヤル(3番人気)からの三連複7点流しがドンピシャはまったのもあって、エリ女はじめ他のレースのマイナスを全て相殺出来たので良しとしましょう。
来週はマイルチャンピオンシップ(京都芝1600m、GT)ですね。登録馬を見てもなんとも微妙なメンバー構成ですが・・・出走するならトーセンラーからなのかなぁ?



本日のBGM:ニブンノイチ(『ガンダムビルドファイターズ』OP)


2013/11/09 (土)

30分阿良々木暦変態劇場www事態は深刻なのにな! 〜今週の『鬼物語』

少女に幼女に童女・・・まさにそこは楽園(エデン)!


忍の長い過去語りの後、「くらやみ」への対処を真剣に考える暦と忍。この街の全住民が消されるという最悪の事態も有り得るので、昔のように逃げ出す事も出来ず・・・。
そこに現れた余接は、忍の事を後期高齢者扱いしてその言葉に耳を貸そうとせず、両者は一触即発の事態に陥るものの、ここは暦が間に入って場を取り持ちます。あと、忍やっぱり穿いてない。
冷静になると、同じ部屋に真宵・忍・余接と暦好みのロリっ子が一堂に会している事に興奮し始める阿良々木さんマジ変態。そして真宵が意識を取り戻すと、早速ハイテンションで小学生女児に性的な悪戯を開始・・・俺らがやりたくてもやれない事を軽々とやってのける。そこに痺れる憧れるゥ!


真宵へのセクハラを触診と呼ぶ暦・・・そうか!その手があったか!(おまわりさん早く連れてっちゃって下さい
意識を取り戻した真宵はなぜかその場を仕切り始め、忍と余接を下に置くような発言を・・・最初はそれに乗っていた忍ですが、すぐに売り言葉に買い言葉を始めて真宵と激突(但し子供の喧嘩レベル)。
その間、くらやみの正体について話し合う暦と余接。余接はくらやみは怪異ではなく、その正体は臥煙伊豆湖ならば恐らく知っていると告げ・・・
そんな喧騒の中、4人はそのくらやみが自分たちの間近にまで迫っているのに気付かなかったのです。もはや速攻で逃げるしか手段のない面々。危うくくらやみに捕らわれそうになった真宵は暦の差し出した手に(パンチラしながら)掴まり、暦は余接に再びアンリミテッド・ルールブックによる退避を指示。しかし暦がそのどさくさで余接の胸を抱えた事に余接は少し躊躇・・・まぁここは暦の言う通り、それどころではない場面だわな。


人知れぬ山奥に跳躍して難を逃れた暦たち。暦は跳躍する時もしっかり真宵の胸を握ってたようですがw
暦が12時間近く気を失っていた間、その身体に悪戯をしていたと言う余接・・・モザイクの位置がもう少し下だったら放送出来ない所でしたw 眠っている真宵の身を案じながら、顔を触って胸を触って髪の匂いを嗅いでスカートをめくる暦・・・アンタのそのストイックなまでの変態性欲はどこから湧いて出て来やがるんだw
くらやみに対するにはまずその正体を知る必要があるものの、臥煙伊豆湖とのパイプを持つ影縫余弦への連絡手段がこの山奥には無い事を告げる余接。そして、この非常事態にも関わらず暦の影の中から姿を現さない忍にも不快感を持つ余接・・・。
忍を呼び出すために、余接とキスをして嫉妬させよう!と相変わらず変態回路への接続は早い暦。そこに眼を覚ました真宵が話に加わるものの、余接は暦の影の中に忍がいない事に気付きます。
真宵は忍が暦の影の中に逃げ込んだ後、その影がくらやみに接したのを見ていました。その際、忍はくらやみに飲まれてしまったのでは・・・。しかし忍がこの世から消えると暦は怪異としての能力を喪う事になり、そうなると真宵の姿が見えなくなるはず、という論拠からまだ忍は生きているという結論に達する余接。では忍は一体いずこに・・・。


ひとまず山を降りて、臥煙伊豆湖との接触を最優先とする暦たち。忍との接触が絶たれている暦はその不死身能力もやや落ちている事を指摘する余接。そしてそれは忍も同じであると・・・
なかなか余弦との連絡が付かない余接。余接は臥煙伊豆湖が余弦だけでなく、忍野メメや貝木泥舟といった面子とも面識があると暦に教えます。と言われても忍野たちと連絡を取る手段が無い以上、暦としては余弦の線しか接点は見出だせない訳ですけど。
ようやく人里に辿り着いた暦たちは、余弦への連絡を取るために固定電話を借りようと一件の屋敷の門扉を叩きます。するとそこに現れたのは田舎には不似合いな格好をした1人の若い女。彼女は名乗るのでした・・・「臥煙伊豆湖」と。
人探しミッションを数工程飛ばしてこなした暦たち。臥煙伊豆湖は対くらやみの鍵と成り得るのか。忍編もいよいよ佳境です。



本日のBGM:Anicca(『機巧少女は傷つかない』OP)


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Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
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