2013/11/09 (土)
30分阿良々木暦変態劇場www事態は深刻なのにな! 〜今週の『鬼物語』
少女に幼女に童女・・・まさにそこは楽園(エデン)!
忍の長い過去語りの後、「くらやみ」への対処を真剣に考える暦と忍。この街の全住民が消されるという最悪の事態も有り得るので、昔のように逃げ出す事も出来ず・・・。 そこに現れた余接は、忍の事を後期高齢者扱いしてその言葉に耳を貸そうとせず、両者は一触即発の事態に陥るものの、ここは暦が間に入って場を取り持ちます。あと、忍やっぱり穿いてない。 冷静になると、同じ部屋に真宵・忍・余接と暦好みのロリっ子が一堂に会している事に興奮し始める阿良々木さんマジ変態。そして真宵が意識を取り戻すと、早速ハイテンションで小学生女児に性的な悪戯を開始・・・俺らがやりたくてもやれない事を軽々とやってのける。そこに痺れる憧れるゥ!
真宵へのセクハラを触診と呼ぶ暦・・・そうか!その手があったか!(おまわりさん早く連れてっちゃって下さい 意識を取り戻した真宵はなぜかその場を仕切り始め、忍と余接を下に置くような発言を・・・最初はそれに乗っていた忍ですが、すぐに売り言葉に買い言葉を始めて真宵と激突(但し子供の喧嘩レベル)。 その間、くらやみの正体について話し合う暦と余接。余接はくらやみは怪異ではなく、その正体は臥煙伊豆湖ならば恐らく知っていると告げ・・・ そんな喧騒の中、4人はそのくらやみが自分たちの間近にまで迫っているのに気付かなかったのです。もはや速攻で逃げるしか手段のない面々。危うくくらやみに捕らわれそうになった真宵は暦の差し出した手に(パンチラしながら)掴まり、暦は余接に再びアンリミテッド・ルールブックによる退避を指示。しかし暦がそのどさくさで余接の胸を抱えた事に余接は少し躊躇・・・まぁここは暦の言う通り、それどころではない場面だわな。
人知れぬ山奥に跳躍して難を逃れた暦たち。暦は跳躍する時もしっかり真宵の胸を握ってたようですがw 暦が12時間近く気を失っていた間、その身体に悪戯をしていたと言う余接・・・モザイクの位置がもう少し下だったら放送出来ない所でしたw 眠っている真宵の身を案じながら、顔を触って胸を触って髪の匂いを嗅いでスカートをめくる暦・・・アンタのそのストイックなまでの変態性欲はどこから湧いて出て来やがるんだw くらやみに対するにはまずその正体を知る必要があるものの、臥煙伊豆湖とのパイプを持つ影縫余弦への連絡手段がこの山奥には無い事を告げる余接。そして、この非常事態にも関わらず暦の影の中から姿を現さない忍にも不快感を持つ余接・・・。 忍を呼び出すために、余接とキスをして嫉妬させよう!と相変わらず変態回路への接続は早い暦。そこに眼を覚ました真宵が話に加わるものの、余接は暦の影の中に忍がいない事に気付きます。 真宵は忍が暦の影の中に逃げ込んだ後、その影がくらやみに接したのを見ていました。その際、忍はくらやみに飲まれてしまったのでは・・・。しかし忍がこの世から消えると暦は怪異としての能力を喪う事になり、そうなると真宵の姿が見えなくなるはず、という論拠からまだ忍は生きているという結論に達する余接。では忍は一体いずこに・・・。
ひとまず山を降りて、臥煙伊豆湖との接触を最優先とする暦たち。忍との接触が絶たれている暦はその不死身能力もやや落ちている事を指摘する余接。そしてそれは忍も同じであると・・・ なかなか余弦との連絡が付かない余接。余接は臥煙伊豆湖が余弦だけでなく、忍野メメや貝木泥舟といった面子とも面識があると暦に教えます。と言われても忍野たちと連絡を取る手段が無い以上、暦としては余弦の線しか接点は見出だせない訳ですけど。 ようやく人里に辿り着いた暦たちは、余弦への連絡を取るために固定電話を借りようと一件の屋敷の門扉を叩きます。するとそこに現れたのは田舎には不似合いな格好をした1人の若い女。彼女は名乗るのでした・・・「臥煙伊豆湖」と。 人探しミッションを数工程飛ばしてこなした暦たち。臥煙伊豆湖は対くらやみの鍵と成り得るのか。忍編もいよいよ佳境です。
本日のBGM:Anicca(『機巧少女は傷つかない』OP)
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