2015/05/01 (金) 週刊艦これ。増刊号 お待たせ！（待ってない） 今日から艦これ春イベント2015：期間限定海域【発令！第十一号作戦】の攻略日誌のスタートです。 まずは新人提督でもサクッと攻略出来るE-1海域に出撃します。 ご存知の通り、今回の春イベの舞台はインド洋作戦です。ゲームでは便宜上「カレー洋」と呼んでますが、まぁそういうこってす。 今回は全6海域を攻略する「比較的」大規模な作戦です。過去最大・最恐と言われる2014夏イベントよりは難易度は低い・・・はず（多分）。当時、着任して3ヶ月でこの夏イベに参加し、E-4までしか突破出来なかった時とは比べ物にならない程に艦隊は充実しているので、今回も全海域の突破を目指します。 E-1は水雷戦隊による哨戒戦。編成が軽い分、消費資源もエコロジー。でも改クラスの駆逐艦がいないと道中大破祭りにもなりかねないかと。改二クラスの駆逐艦が8隻いる我が鎮守府に死角はないですけどね！（慢心） とりあえず編成はこんな感じで。軽巡3隻まででボスまでの固定ルートが確定出来るので、主力である川内型を3隻ここに投入。駆逐艦は叢雲・綾波・時雨と改二を3隻投入します。 今回のイベントから新たに実装されたのが能動分岐マス。これまで羅針盤の気まぐれに泣かされて来た提督諸氏にとっては嬉しい改正ですが、難易度が下がったと愚痴るドM提督もちらほらｗ 私は素直に歓迎ですけどね。 ちなみこのBマスからの分岐は、重巡や雷巡を含む強敵が待ち構えるCマスと、対潜装備なしでも突破出来る程度の潜水艦が出て来るDマス＋軽巡と駆逐艦からなる小艦隊との戦いになるFマスの2戦戦うルートを選べます。私は道中大破を少しでも減らすために下ルートをチョイス・・・ ボスは計5回撃破しないといけないものの、ボスマスに到達さえしてしまえば川内三姉妹がほぼ確実に叩いてくれます。 ちなみに2回ほど道中大破（いずれも駆逐艦）があって、途中で3隻の駆逐艦は総取っ替えとなってます。 それでも総じてヌルめの難易度。その割には海域経験値は高めで、水雷戦隊のレベリングには持って来いかも。 ラストダンスではボスの直衛に軽巡棲鬼が出て来るのでS勝利は難しくなりますが、何とか7回目の出撃で海域突破。ちなみにボスマスのドロップは霧島→金剛→山城→鳥海→龍驤でした。天津風・・・君にはいつ会えるんだろう(;´д｀) ボス突破時の編成はこんな感じ。ラストダンスでは軽巡棲鬼を倒し切れなかったので、火力はもうちょっと上げたいところかも。ちなみに川内三姉妹の兵装は夜戦カットインを狙った20.3cm連装2号砲と15.5cm三連装副砲、それに水上電探でした。バケツは7,8個使いましたかね。 甲作戦のE-1突破報酬は、試製51cm連装砲と給糧艦「間宮」、給糧艦「伊良湖」、特注家具職人。 試製51cm連装砲は春イベに続いて2個目の入手。これで大和と武蔵がお揃いの装備に出来ます（51cm連装砲＋46cm三連装砲＋零観＋二十二号改四電探）。 こんな感じでまずはE-1クリア。次は連合艦隊編成で挑むE-2です！ 本日のＢＧＭ：Hey World（『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』ＯＰ）

2015/04/30 (木) 短期間に組織をまとめあげるために一番必要なモノ、それは・・・共通する「敵」なんですよね　〜今週の『響け!ユーフォニアム』 なんかすっごく普通の熱血部活モノになってきたなｗ 滝先生の「自分が合格出さないとサンフェスには出場させない」発言にパートリーダー会議は紛糾。この場をまとめるカリスマを持たない部長の晴香の狼狽と、一言で方針を決めちゃう副部長のあすかの決断力の対比がはっきりと描かれてますが、組織としてカリスマだけはある部長＋実務に優れた副部長は理想だけど、全てを副部長の方だけが備えているこの場合は明らかにダメだと思うんだけどなぁ。 滝先生の指導で走り込みや腹式呼吸の鍛錬を行う事になる吹奏楽部・・・って、どこの吹奏楽部もそれはやってるんじゃないの？そしてすぐに練習を休もうとする2年生の夏紀・・・この派閥をどう懐柔するかが序盤のポイントなのかな。 やる気のない2年生'sが多く所属するフルートパートの指導では滝先生の「静かで厳しい指導」が炸裂。泣いちゃってる子もいますが・・・まぁ自分たちで「全国を目指す指導」を求めちゃったんだから自業自得。 一方、夏紀という問題児はいるものの、基本的に真面目でやる気もある久美子たち低音パートの指導は至って普通。当たり前の事を当たり前にやる指導って事で、顧問としての滝先生は極めて正統派だと思うんですけど、この普通の指導にすら文句を言いたくなるのがこの世代なんですよね。しかし麗奈だけは滝先生の指導に強く賛同しているようで・・・と言うか、個人的に滝先生を擁護している、もしくは好いているとも取れる言動です。これは入部する前に両者の間に何かあったのかな。 滝先生の陰口を言っていた事で麗奈を怒らせたと思っていた久美子は、その麗奈に人気のない校舎裏に呼び出されて戦々恐々。しかし麗奈は逆に自分が言い過ぎたと久美子に謝り、それでテンパった久美子は麗奈にこれまで言いたかった事を不器用な口調でようやく伝え、両者の関係は少しだけ近付くのでした・・・この作品って恋愛要素はほぼ皆無だけど、久美子と麗奈の距離感がその代わりになってるようで楽しいですね。 滝先生が示した、サンフェス参加を決める「合奏」まで懸命に練習する面々・・・葉月は結局チューバにチュパカブラって名付けたのかｗ そして麗奈との関係を進められた久美子は、勇気を持って同じユーフォニアムの先輩である夏紀に音合せをしようと声を掛け・・・これに素直に応じる夏紀は、何かきっかけさえあればちゃんと吹奏楽に向き合ってくれるのかもしれませんね。 迎えた合奏当日。部員たちはサンフェスに出場するため、そして何よりもこれまでの自分たちを否定した滝先生憎しの一念で団結して見事な演奏を披露するのでした。滝先生の出した結果は勿論合格。つーか自分を敵に見立てさせて団結させる手法を最初から狙ってたんでしょうね、このタヌキ先生。 サンフェスまでの限られた期間の間、GWも日曜もなく練習する事になる吹奏楽部。しかし全員、滝先生が本気で全国を目指している事をそれによって知る事にもなるのでした。 うん、俄然面白くなって来ましたね！久々に京アニ作品で自分の中でヒットになりそうです。 本日のＢＧＭ：DREAM SOLISTER（『響け!ユーフォニアム』ＯＰ）