2015/05/06 (水) 週刊艦これ。GW拡大増刊号 まさかの3日連続艦これ春イベ攻略特集！（なお、特に今週は買い物はない模様） 今日はE-4の攻略です。 ここまで無事に甲作戦でクリア出来ていますが、正直これでヌルいと感じているのはウチの鎮守府がそれなりに育っている証と自負して良いのかな、と。資材の備蓄も全く問題無く（むしろイベント開始時から若干増えてたりｗ）、日頃の育成と蓄財がここに来てモノを言ってる感じです♪ さぁ、E-4海域の攻略です。今回は連合艦隊を率いてのスリランカ・・・ではなくリランカ島の攻略です。よってボスは地上施設になるので、ここでは三式弾が欠かせない事になりそうです。 ここを突破した後も更にE-5の攻略で出撃制限が続くので、調子に乗って主力艦を使いまくるのも考え物。さて、ここで楽しい艦隊編成シンキングタイムです。 で、E-4突破連合艦隊に選んだのはこの艦娘たち。連合艦隊は機動部隊をチョイス。ボーキを気にせず出撃出来る備蓄があればこそです。 旗艦は対空カットイン装備＋司令部設備を搭載した摩耶。空母部隊はマリアナ沖海戦時の一航戦の再現となる瑞鶴・翔鶴・大鳳。ここに来て遂に嫁艦瑞鶴の戦線投入です。戦艦枠は高速戦艦で温存していた比叡と霧島に三式弾を装填。これでE-5には高速戦艦は投入出来なくなりますが、大和・武蔵をはじめ低速戦艦は全て残してますのでまぁ大丈夫でしょう。 第2艦隊はそれぞれのエキスパートをチョイス。旗艦の大淀は夜間偵察機や照明弾といった夜戦セットを装備してボス戦の支援。妙高と羽黒は三式弾搭載で夜戦のVSボス戦の切り札です。北上は雷撃でボスの周囲の露払い、秋月は勿論対空カットイン、雪風は夜戦カットインの他にWG42を搭載してボスへの火力支援も行えます。 道中は2戦でボスに到達出来るルートが発見されているので（攻略組には今回も感謝です）、ほぼ無傷でボスマスには辿り着けます。 今回のボスは港湾水鬼・・・愛宕・高雄・雲龍も真っ青のデカさです（どこが）。あと、額からツノの他に砲身も生えてるのかと一瞬思ったりｗ HPは450もあり、確かに堅いんですが・・・やはり三式弾は偉大です。三式弾を装備している比叡・霧島・妙高・羽黒は安定して大ダメージを与えてくれます。昼戦だけで倒してしまう事も数度ありましたが、夜戦になると破壊力は更に倍率ドン！最大で羽黒が一撃で380というダメージを記録した事も。 ラストダンス時は丁度遠征艦隊が帰って来たので、念には念を入れて決戦支援艦隊も投入。隼鷹・飛鷹・愛宕・高雄・夕立・綾波が随伴艦2隻を仕留めてくれてだいぶ楽になりました。 こうなるともう負ける気がしません。ラストダンスはボスが強化されているので昼戦突破はさすがに無理でしたが、夜戦で羽黒がしっかり決めてくれました。大人しい子ほど、夜は激しいんですよ！（問題発言） こうしてラストダンスを1回で決めて難無く海域突破。つーかここも正直かなり激ヌルでしたね。道中撤退ゼロ、バケツの消費は僅か5個。毎月行っている2-5や3-5攻略の方がずっと苦しいですよ・・・。 ボスドロップは衣笠→まるゆ→大井→利根→隼鷹→まるゆ→愛宕でここでも高波と邂逅出来ず、クリア後の高波掘りがこれで確定。まぁE-4のボスは能代も狙えますし、2隻目のあきつ丸や牧場用まるゆも欲しいので周回する事にしましょうか。 E-4甲作戦の海域突破報酬は、勲章と381mm／50 三連装砲改、90mm単装高角砲、改修資材×6、そして勿論・・・戦艦リットリオ！春イベ2隻目の新艦娘を無事ゲットです。最初に絵を観た時は「うーん・・・」と思ったけど、喋るとすっげー可愛いじゃないですかこの娘！ リットリオの初期スペック・・・既に火力が106だと！？そして注目は速力：高速、射程：超長！遠距離大火力で相手をスナイプする非常に使える娘の予感！・・・がしたのですが。 問題はその火砲。主砲の381mm／50 三連装砲は火力こそ申し分ないものの、命中補正がなんと-3。いくら射程が超長でも・・・ 深海棲艦「当たらなければどうという事はない」 これは高性能水上電探での命中補正が必須ですな。 海域突破報酬で貰えるのが、この主砲の改良型。命中は-1とかなり改善されています。ちなみにE-5の甲乙突破報酬でこの砲がもう1個貰えるので、リットリオには3つの38.1cm砲が搭載出来る事になりますが、累計命中補正は-5とかなり絶望的な数値に・・・。FuMO25レーダーを付けてようやく本領発揮と言ったところでしょうか。 海域突破報酬として新たに登場する火砲にはこの90mm単装高角砲もあります。リットリオの写真とか見ると、両舷側にこれがびっしり装備されていて格好良かったりします。 でも小口径の単装砲だろ・・・と思っていたらさにあらず。対空+8をはじめ、パラメータは対空砲として優秀な部類に入ります。更にこの装備、高射装置を内包しているのでこれ1個で対空カットインが発動可能！早速対空番長の摩耶に搭載しております。 こうして春イベの初期作戦であるE-1〜E-4を無事に完遂する事が出来ました。全て甲作戦での突破でしたが、前述の通りかなり難易度は低かったと思います。ただ、この間新たに入手した艦娘が葛城とリットリオだけというのがちょっと寂し過ぎますなぁ。 いよいよ終盤戦に入るE-5攻略・・・また泊地との戦いになるので、三式弾はここでも必須のようです。 本日のＢＧＭ：黄昏のスタアライト（『グリザイアの楽園』ＥＤ）

2015/05/05 (火) 週刊艦これ。GW臨時増刊号 今週はたいしたニュースがなかったから今日も艦これ春イベ攻略特集だ！（なお、艦これやっててニュース集められなかった模様） さて、ここからは出撃制限が掛かる海域に入ります。つまり、E-3・E-4・E-5と同時三正面作戦を取るために、それぞれの海域に出撃させた艦娘は、他の海域に出撃させられないと言う・・・。しかもE-4は連合艦隊編成。ここは艦隊編成におおいに悩むところです。 ちなみにスクショの日付を見ると分かりますが、実はE-1〜E-3海域まではイベント開始の翌日の休日の内に一気に終わらせていたり。 更にE-3は出撃艦種の制限もあり、正規空母・装甲空母・低速戦艦・航空戦艦が出撃不可。 と言う事で軽空母・高速戦艦・重巡・航巡が編成の主軸になるんですが、前述の通りここで出した艦隊はE-4・E-5で出撃不可。虎の子の金剛型・利根型・妙高型を使うべきか、温存すべきか・・・ で、結局火力重視のこの編成で挑む事に。E-2でボーキを多く消費した事もありますしね。 最も（胸部）装甲の薄い軽空母の龍驤を旗艦に据えて守ってもらいつつ制空を確保し、金剛・榛名の高速戦艦2隻と那智・足柄の重巡2隻を火力の中心に、航巡の筑摩に火力の補助と索敵を任せるという堅実な編成です。 で、実際に出撃してみると・・・これが拍子抜けする程に敵が弱い。つーか補給艦相手の通商破壊作戦ですからね。高速戦艦を投入する程でもなかったのかも。 相手の航空戦力も脆弱なので龍驤1隻で制空権はバッチリ獲れ、弾着観測砲撃がバンバン決まります。道中、1回だけ筑摩がスナイプされて撤退があったものの、ラストダンスまではほぼ直行出来ました。 そして迎えたE-3ラストダンスも金剛がしっかり決めてくれてあっさり海域突破。高速戦艦2隻でブン回したので燃料・弾薬はそこそこ消費しましたが、8回出撃してバケツ12個で済んだのは嬉しいところです。 ボスドロップは多摩→衣笠→羽黒→山城→鈴谷→多摩→木曾とちょっとショボめ。新実装の高波は残念ながらドロップせず・・・E-4に期待です。 甲作戦の海域突破報酬はプリエーゼ式水中防御隔壁・OTO 152mm三連装速射砲・流星(六〇一空)・改修資材×4・勲章と盛り沢山。でもやっぱ報酬は新艦娘を出してなんぼだよなぁ。 プリエーゼ式水中防御隔壁は、プリエーゼ博士が開発しイタリアの戦艦に用いられていた防御隔壁。船体内に円筒形の隔壁を構築して、その中に重油や海水を入れて衝撃を緩和させる防御装置でしたが、イギリス海軍によるタラント軍港空襲で多くのイタリア戦艦が避雷して着底した事からその効果はやや疑問が持たれています。 よって、バルジとしては可もなく不可もなしの数値です。まぁコレクターズアイテムですな。 OTO 152mm三連装速射砲は日本の15.5cm三連装副砲に相当するイタリア戦艦の副砲（軽巡の主砲としても用いられました）。性能は上々で、副砲としては15.5cm三連装副砲と甲乙付け難し。まぁ趣味の問題ですな。 結局、龍驤・金剛・榛名・筑摩・那智・足柄の6隻以外は使わなかったので「通商破壊作戦」のお札付きはこの6隻のみでした。実感としてはこの編成でラクチン攻略出来ます（高速戦艦2隻や優秀な航巡の筑摩を使うのが勿体無い人は、高速戦艦を1隻にして古鷹級重巡2隻を使っても良いかと）。 さぁ、次は新実装戦艦のリットリオが入手出来るE-4です！ 本日のＢＧＭ：triage（『トリアージX』ＯＰ）