2015/05/18 (月)
週刊艦これ。
本日終了、2015年春イベ最終章です。
期間の半ばにしてイベント海域完全攻略を完遂した我が鎮守府。先週金曜日の時点で入手した未所持艦娘は、葛城・リットリオ・秋津洲・高波・能代の5隻。それなりの戦果と言えるものの、イベント新実装艦のローマをはじめ、E-1には天津風、E-2には雲龍、E-5には磯風、そしてE-6にはローマの他に酒匂、U-511がまだ眠っています。 土日に集中発掘作業を行う中、最初にターゲットにしたのはE-5の磯風でした。発掘可能な未所持艦の中で、通常海域では入手出来ない艦娘を優先すべき・・・とのジャッジから選んだのが雲龍・ローマ・U-511・そして磯風なのです。 ボスマスの他、ボス前Lマスでも出現する事が分かったため、Lマス経由での掘りを行う事、実に累計10時間(約70回)・・・苦労の末に遂に磯風入手です。
初期スペックはこんな感じ・・・少し運の高い陽炎型駆逐艦です。しかしこの艦の艦歴はまさに太平洋戦争の生き字引きそのもの。真珠湾攻撃から大和の沖縄特攻作戦まで駆け抜けたその戦歴は、雪風と比肩します。 そして数多くの名艦と共に作戦にあった彼女・・・その生涯は当サイト内のミリタリーよもやま話その41で詳しく述べています。
次にターゲットにしたのが、やはりここで出しておきたいローマです。何しろイベント実装艦を掘り損ねると、後々入手するのが非常に困難ですからね。 当初はオーソドックスに夜戦Iマスからボスマスを狙うダブル発掘&あわよくばU-511と酒匂狙いルートを通っていたのですが、ボス前の空母おばさんのガードが厳しい→道中支援艦隊、ボスで削り切れない→決戦支援艦隊+大和・武蔵投入・・・とエスカレートして行った結果、さすがの資源大国の我が鎮守府も真っ青の資源の減り方(1時間で燃料・弾薬が15,000吹っ飛ぶ!)に危機感を感じ、この発掘法を断念。 ローマの発掘が可能な中で最も敵が弱いKマスを、軽い編成で往復する「エコローマ掘り」に徹する事を選択したものの、このマスでのローマ発掘率は僅か1%・・・最悪、期間内に掘り当てられないかもしれない長期戦を覚悟したものの、掘り始めること15回目でひょっこり現れてくれました。
初期スペックはこんな感じ・・・初期装備ともリットリオとほぼ同じですね。超長射程・超低命中率の381mm/50口径三連装砲は早い段階で改良型に換装したいところです。 他の能力はともかく、運:6がさすがに痛いところですが・・・この数値の元となったその悲劇的な生涯はミリタリーよもやま話その9を参照下さい。
正直、ローマ掘りで今回のイベントは終わるかと思っていたものの、案外早く掘り当てられた事から「もう1隻!」の余裕が出来た事から、次のターゲットに選んだのがE-2Jマスの雲龍。ここもローマ同様に「エコ雲龍掘り」が確立されているので、資源に優しい掘りが行えます。 しかしいくら資源に優しいとは言え、連合艦隊で道中1戦目撤退を繰り返す訳ですから赤疲労艦が続出。ローテーションを組んで数多くの艦娘が掘りに参加する「掘りの総力戦」を行った結果・・・日曜深夜、日付が変わる頃にようやく雲龍と邂逅出来ました。
初期スペックはこんな感じ・・・妹たちと同様、艦載機を持たずに登場する正規空母です。これでようやく雲龍型空母3隻が揃い踏み・・・まさか長女が最後に登場とはねw そして自分が初めてイベントに参加した2014夏イベで掘り損ねた磯風と雲龍を、9ヶ月という長い時間を掛けてようやく手にする事が出来ました。 去年の夏の忘れ物、やっと取り戻せたよ。
こうして迎えたイベント最終日。まだE-1の天津風やE-6の酒匂・U-511を残しているものの我が鎮守府の春イベはここで終了。まぁ天津風や酒匂は通常海域でもドロップするし、U-511は・・・元々ろーちゃんがいますし、きっと夏イベでも邂逅する事が出来るでしょうw
20日間の長い激戦の末、入手した未所持艦娘は以下の通り。
戦艦『リットリオ』『ローマ』 正規空母『雲龍』『葛城』 軽巡洋艦『能代』 飛行艇母艦『秋津洲』 駆逐艦『磯風』『高波』
消費した資源は燃料▲47,000、弾薬▲42,000、鋼材▲48,000、ボーキ▲2,500、バケツ▲140。イベント期間中にも演習は出してたので実際の消費数は更に上ですが、やはりE-6ボスマス掘りで使ったのが大きかったですね。 結果として消費した資源に十分見合った戦果(艦娘)を得られて、満足の行くイベントになりました。いやー、ホント新実装艦を取りこぼさなくて良かったです。
本日のBGM:カラフルストーリー(『レーカン!(』OP)
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