2015/05 
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
←カレンダーで過去分が表示されます。デフォルト表示は最新の書き込み分です。

2015/05/17 (日)

いや、さすがにこれは無理無理無理無理カタツムリです。

京王杯スプリングカップ(府中芝1400m、GU)
長年この時期に行われている安田記念の前哨戦ですが、1400mという微妙な距離から、スタミナを求められる年とスピードを求められる年があり、勝ち馬の傾向がなかなか掴めないこのレース。しかも賞金がそこそこ高い事もあって、安田記念ではなくこのレースを狙って出て来る馬も多いので必然的に波乱も多く、2桁人気の馬がよく馬券に絡むレースでもあります。
今年も人気は割れ加減で、軸馬を見付けるのにも難儀しますが・・・やはりここは府中コース実績と騎手で買おうかな、と◎ヴァンセンヌ(福永)と◯サトノルパン(ルメール)のワイドを中心に、ダイワマッジョーレ(デムーロ)を絡めた三連単もちょっとだけ買ってみます。手堅い馬券ですが、それでも元手の4倍以上が見込めるオッズです。
結果・・・


.

ルメールマジック不発で、サトノルパンが6着に沈んで万事休す。勝ったのはオーシャンSで複勝で稼がせてくれたサクラゴスペル。中山芝1200mの勝ち馬が府中芝1400mで勝つという事は、今年は完全にスピード重視の展開だったと言う事ですかね(ダイワマッジョーレ10着というのもその結果ですね)。
そうそう、ヴァンセンヌはディープインパクト×フラワーパークの黄金GT馬配合なのですが、3着のオメガヴェンデッタもゼンノロブロイ×ビハインドザマスクのこちらも黄金GT馬配合だったんですね。4着ブレイズアストレイルの母母はファビラスラフイン、5着ダンスアミーガの母母はダンスパートナー・・・母系の血が強く結果に反映したレースになったと言えるかもです。


ヴィクトリアマイル(府中芝1600m、牝馬限定GT)
さて、今週も府中ではGTレースが開催。今年で10回目となった春の最強牝馬決定戦、ヴィクトリアマイルです。ハープスターの電撃引退に揺れた先週ですが、その同世代のライバルだったヌーヴォレコルトがここは単勝2.2倍と人気を集めます。特に好メンバーが揃った中山記念で牡馬たちを蹴散らして勝ったのは大きいと思います。鞍上も完全にこの馬を手に入れている岩田騎手で盤石。不動の軸馬と言って良いかと。
となると相手探しですが・・・ここ数戦追い掛け続けているディアディラマドレが今度こそ狙い目かな、と、前走マイラーズCの敗戦はやはり「牡馬相手」という結論に至っているので、牝馬限定戦ならやはりこの馬はラキシスと並ぶ最強古馬牝馬の一角だと思っています。府中コースは昨秋の府中牝馬Sの見事な勝ちっぷりで相性の良さを示していますし、距離も京都のマイルと府中のマイルではまた求められる物が違います。ここはヌーヴォレコルトとほぼ互角の評価としたいです。
馬券はこの2頭から流す三連複と、ヌーヴォレコルト頭固定の三連単を少々。相手妙味は府中マイルの経験が豊富なスイートサルサ(9番人気)、秋華賞でヌーヴォレコルトを撃破したショウナンパンドラ(7番人気)辺りでしょうか。あと、このレースは不思議と人気薄でも前年好走した「お得意様」が来るレースなので(ヴィルシーナやホエールキャプチャが好例)、昨年の2着馬のメイショウマンボと3着馬のストレイトガールは相手として買っておきます。
しかしレースは思ってもみない結果に・・・


.

2009年のエリザベス女王杯の再現?人気薄2頭が逃げて、そのまま行った行ったになって有力馬の追い込みが全く届かず・・・5番人気→12番人気→18番人気の決着は、三連単2070万馬券のJRA歴代2位の超配当!
この大波乱の立役者となったのが、気持ち良く逃げ続けて3着に入ったビリ人気のミナレット。鞍上は・・・うはwwwやっぱこの人、江田照男www ちなみに三連単JRA歴代1位の2980万馬券を生み出したのは、このミナレットのデビュー戦勝利(14番人気→12番人気→10番人気)の時なので、ミナレットはJRAの歴代1位と2位の配当を生んだ稀有な馬として名を刻む事になりました。
4着以下は順当な着順となりましたが・・・ともかくこの大波乱(夕方の普通のニュースでも取り上げられるくらい)に負けても「こりゃ仕方ない」という気にさせられてしまいますね。



本日のBGM:ウルトラタワー(『食戟のソーマ』OP)


2015/05/16 (土)

遂に明かされるアーチャーの正体、ランサーのマスター!そして・・・ 〜今週の『Fate/stay night【Unlimited Blade Works】』

説明回だけど何気に重要なネタばらし回ですね。


アーチャーが待つ廃城(つーかイリヤの城ね)に赴いた士郎・凛・他1名(兄貴「ファッ!?」)。士郎と凛がアーチャーと対峙している間にランサーが凛を救出、との手筈ですが、士郎が来た以上、アーチャーの性格からすれば凛はあっさり解放するような気もしますが。
しかしそんな凛ちゃんは、ワカメによって貞操の危機まっしぐら・・・そんなワカメの顔面を崩壊させる勢いで張っ倒すランサー△!これは凛ちゃん、ランサーに浮気しちゃうかもってくらいの最高の登場です。


そんな場面に現れたのが何と言峰綺礼。ここでランサーのマスターが実は綺礼だった事が判明。監督者の立場を利用しながら聖杯戦争を影で操って実利を狙う・・・うむ、まさに愉悦。
一方、アーチャーの正体に関しては既に士郎もセイバーも見当が付いていたようで、セイバーがあっさりその正体が英霊となった未来の衛宮士郎その人である事を告げます。な、なんだってー(棒
多くの人命を救うために少数を切って捨てる生き方を強いられてきた英雄エミヤ。その生き方は奇しくも師である衛宮切嗣のそれである事は、『Fate/Zero』を観て来た人には周知の通りですね。


さて、今回の第5次聖杯戦争の黒幕であり、先の第4次聖杯戦争において凛の父・遠坂時臣の弟子でありながらこれを抹殺した張本人である事を凛に告げる綺礼。悪いやっちゃ。
そんな綺礼に怒り爆発の凛ですが、もはや用済みとばかり綺礼はランサーに凛の排除を指示。え?僕の性奴隷じゃないの?とばかりキョトンとするワカメの事態の分かって無さが平和過ぎて笑えます。


そんなマスターの命令を拒否するランサー。まっこと漢だねぇ。しかしサーヴァントは令呪を使われると命令に絶対服従させられる運命。右腕に無数の令呪を持つチートマスターの綺礼は、ここでランサーに令呪をもって命じます。
「ランサー、自害せよ」
この意外過ぎる命令に驚く凛、ワカメ、そしてランサー本人。当然これに逆らえないランサーはゲイ・ボルグで自らの胸を貫き・・・Zeroに続いてマスターによって自害させられるという運:Eのサーヴァント、ランサー。本当に救いが無い・・・。
舞台裏で悲劇が巻き起こっている中、自分の運命に立ち向かう衛宮士郎と英霊エミヤ。そしてランサーがいなくなった今、今度こそ凛の貞操の危機か??



本日のBGM:ring your bell(『Fate/stay night【Unlimited Blade Works】』ED)


a-News+ 1.47

Diary Last Update : 2023/05/28 18:43:45
 当サイト「Mc-LINERS」は、私Mc.OKAZAKIのイラストギャラリーです
 Microsoft Internet Explorer 8.0にて閲覧確認をしております。
 全ての文章・画像の、無断転載・無断複製はしないでください(そういうときはご連絡ください)。
 ・・・Mc-LINERS BUNNER・・・
http://mc-liners.main.jp/img/bnr1.jpg
リンクについて
このサイトは、サークル「INDexlabel」のお仲間サイトです

tinami♪さーふぁーずぱらだいす
Mc-LINERS  All rights reserved. copyright(c) circle INDex Label.