2015/05/22 (金)
週刊艦これ。増刊号
今日はイベント入手艦のその後なんぞを。
まずは戦艦リットリオ。早期に入手出来た事もあって、イベント期間中にLv.35に達して改装を完了しました。外観はそんなに変化はありませんが、艦名がリットリオからイタリアに変わっています。勿論これは史実準拠。このクラスは1番艦をリットリオとする説とヴィットリオ・ヴェネトとする説があり、「リットリオ級」「ヴィットリオ・ヴェネト級」と書籍によって異なっていたりしますが(艦これでは「ヴィットリオ・ヴェネト」級としてます)、更に改名した「イタリア級」と記述する書籍もあり、混乱に拍車を掛けています。
改装後に持って来る装備はご覧の通り。381mm砲の火力と命中率を改善させた改良タイプ、最優秀副砲との呼び声も高いOTO152mm三連装砲、そして高射装置内蔵の90mm単装高角砲と嬉しい装備が多いです。
駆逐艦高波はLv.30で改装可能です。実際の高波は竣工から3ヶ月で沈んでしまったので改装も何もなかったのですが・・・
そんな高波改が持って来る装備はこんな感じ・・・ルンガ沖夜戦で真っ先に敵艦隊を発見した事もあって、貴重な熟練見張員を持って来てくれるのが嬉しいところ。あとは旧式の電探が2つですが、高性能電探が不足している我が鎮守府では22号水上電探はまだまだ現役です。
改装Lv.が50とかなり高めの空母葛城は姉たちと同様にガラリと外観が変わります。露出が増えてかなりアクティブな印象になる葛城、胸部装甲の方までは改装の手が回らなかったようなのが残念ですw
改装によってようやく艦載機を持って来てくれる葛城。零戦52型丙の601空はともかく、流星の601空は貴重な戦力です。艦載機スロットも18・21・27・3とかなり使い勝手が良くなり、主力空母としての運用も十分可能となります。
軽巡能代はLv.35で改装可能。元々が新鋭艦なので、改装後も外観の変化はこれと言ってありませんね。
改装後は15.2cm連装砲と22号水上電探を持って来ます。先日、産廃の15.5cm三連装主砲と間違って命中補正+3があるこの貴重な15.2xm連装砲を2つ廃棄してしまった所なので、ここでの入手は嬉しいところ。軽巡のフィット砲ルールも適用されたので、尚更この砲の重要性は増しています。
ともかく弱くて育成が大変な飛行艇母艦の秋津洲も何とかLv.35で改装完了。演習ではともかく味方の足を引っ張るので、単艦放置の相手を袋叩きにする時の一員などで地道に経験値を稼いでいます。
改装後は二式大艇を持って来てくれます。イベント海域突破報酬の2機と加えて二式大艇はこれで3機目。3スロットに増えた秋津洲に3機ガン積みも可能になりますが・・・今のところ二式大艇の有用性が無いので微妙なところです。
そしてイベント最終段階でようやく入手出来たローマも早々に改装完了。やはり戦艦は演習でもよく使うので育つのが早いです。グラフィックはちゃんと主砲が改良型になっています。 それにしてもリットリオ・葛城・そしてローマと3隻の改装に改装設計図が必要だったため、ここで勲章12個も使わされたのは何とも・・・。今後しばらく改装設計図が必要な改装が出ない事を祈ります。
持って来る装備はイタリアと同じです。この姉妹の標準装備は381mmの改良型2本に水偵、それに命中率補正のためにFuMOレーダーという事になりますかね。命中率さえ向上すれば、高速・大火力・超長射程・優れた耐久&防御力と、日本の戦艦を超える優秀艦となります(ただし燃費はry 次のイベントまでに育てておけば、決戦兵器として重宝する事になるかと。
本日のBGM:X.U.(『終わりのセラフ』OP)
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