2010/09/08 (水) 終業のチャイムがこんなにせつないなんて・・・( ﾉД`)　〜今週の『けいおん!!』 胸騒ぎのアフタースクール、最後の放課後ティータイム。 ゆ、唯が自分でアイロンをかけてる！？ しかもTV観ながらｗ　危なっかしいったらありゃしない(;´∀｀) 明日は卒業式という段階なので既に３年生は登校して来ていないのですが、軽音部は部室に集合していつものティータイム。ムギの「お茶にしない？」が今回何度も聞かれるんですが、ムギも今日が最後なのを分かっていて、それを必死に引き伸ばしているように感じられてちょっと胸がキュンとしました。 ポッキーの早食べや手作り双六など、どうでもいい事に時間を費やす４人・・・最後だから特別な事をしよう！という気にまだならないのが唯たちらしいです。 教室に移動した４人。机に名前彫ったりすんなよｗ　唯は自分の机の中に残していた授業中に律から回ってきた手紙を整理・・・あぁ、こういう普段何でもない物でも後々記念になったりするもんなんですよ。かく言うワタシも大学時代に講義中に友人から回ってきた他愛の無い事が書かれたルーズリーフを今でも残していたりします。青春してたなぁ、あの頃は(￣▽￣) そこにやって来たのは和。こんな日まで生徒会の残務処理とは、最後まで本当に真面目な娘さんです。その後、明日の卒業式の式次第の打ち合わせで職員室に行く和に同行する４人。さわちゃんとの邂逅もあと僅か・・・しかし荷物の持ち帰りに担任をパシリに使おうとは、最後まで「教師」というより「お姉さん」的な間柄だなぁ(^_^; 場所は変わって生徒会室。唯たちにとっての部室のように、和にとってここはとても思い出深い場所なんでしょうな。生徒会長として写真付きで記録が残る和・・・ちょっとだけ頬を染めて照れる表情が可愛い♪ そして眼鏡のキャストオフまで見せてくれるとは！（キャストオフ言うなｗ） 何気に最後に見せ場たっぷりな和です。 その後、廊下であずにゃんと純ちゃんと遭遇した唯はいつものスキンシップ。そろそろお昼の時間ですが、今更３年生が購買でパンを買いに行くのが恥ずかしい、という理由であずにゃんたちに買って来てもらおうと頼み込む唯と律。澪先輩の分は自分が！と名乗り出てアピールする純ちゃんは最後まで澪LOVEなんですなｗ 購買で幻のゴールデンチョコパンをゲット出来たあずにゃん。みんなで部室で分けあって試食・・・チョコとクリームたっぷりで美味しそう♪ ちなみにチョココロネとかのチョコ系菓子パンって異常にカロリー高いから要注意な！（あれ１個で５００〜６００キロカロリーあるんだよ！） ちゃんと純ちゃんと憂の分を残してあずにゃんに託す唯。実は以前食べた事のある梓たちでしたが、ちゃんと後輩たちの事を考えていてくれる唯の優しさが嬉しいあずにゃんです。 午後のマターリとしか時間の中、まだやっていなかった事をしようと思い付いた澪はトンちゃんへの餌やり。ムギはいつぞやのホームセンターで買ったガラス磨きを試し・・・そのまま部室の大掃除に突入。立つ鳥跡を濁さず、とまでは考えていないと思いますが、この部室への皆の愛の形でしょうな。 そして鳴り響く放課後を告げる終業のチャイム・・・これが最後の放課後。聞いてるこっちも胸が締め付けられる思いです。 ここで急に焦りを感じて慌て始める唯。本当に最後なのに、何かやり残した事があるんじゃないか・・・。そこに授業を終えて戻って来たあずにゃんが見たのは、セッションの準備をする４人でした。あずにゃんがずっと憧れ続けた光景だなｗ 最後に放課後ティータイムの曲を残して行きたい！と思った唯たちは録音の準備。やっぱ和の写真に影響を受けたのかな。曲順決定に時間を取られてる内に時間はどんどん過ぎ去り、ようやく演奏を始めた頃にさわちゃんがやって来ます。少し離れた場所から優しく見守るさわちゃんがいい顔しています。さわちゃんにとっても初めて送り出す卒業生。この３年間でさわちゃんも随分成長しましたよね。しみじみ。 自分たちの曲を録音したカセットテープ・・・毎回タイトルバックやアイキャッチで登場していたカセットがここで重要な役割を果たすとは。こうして自分たちの記録を残した唯たちは、すっかり暗くなった家路に着くのでした・・・ で。 あ゛ぁぁぁぁぁぁっっっ！！！来週は最終回だよっっっ！！！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡　＞その後番外編が２話ありますけど 俺、絶対泣く！　間違いなく泣く！！　つーか今回だってかなりヤヴァかったし！（終業のチャイムだけで目が潤んだ・・・） あぁ、唯たち揃って留年しないかな・・・（ｺﾗ! 本日のＢＧＭ：ぼくらの時間（『フタコイ　オルタナティブ』ＥＤ）

2010/09/07 (火) 各所で高評価のＯＶＡ『たまゆら』先行放送観てみた 『ARIA』『カレイドスター』『うみものがたり』と、ワタシ的には縁の遠いスタッフの作品なのでスルーしてたんですが、なかなかどうして、好感触の第１話でした。 『たまゆら』は全４話（各話１５分）のショートストーリーＯＶＡ。舞台は瀬戸内海の町、広島県竹原市・・・そのため全体的に漂う空気が尾道を舞台にした『かみちゅ！』っぽくもありますね。 ＯＰは坂本真綾による『やさしさに包まれたなら』のカヴァー。ＥＤはまめぐこと中島愛・・・なんか『マクロスＦ』臭がｗ 主人公・沢渡楓（さわたりふう）は高校進学を機に引っ越してきた１４５ｃｍの手のりサイズの写真好きな高１。歩き方が「ぽってぽって」としており、すぐに「ポテッ」とコケるのでニックネームは“ぽって”ｗ ＣＶは今をときめく竹達彩奈です♪ そしてぽっての親友にして保護者的役割の塙かおる役が阿澄佳奈、かおるの同級生で遊び仲間の岡崎のりえ役が井口裕香と、現在のロリ声最強声優がメインを張ってます。また、第１話で写真館で出会うゲストキャラのお姉さん役が斎藤千和に中島愛と、いきなり豪華な布陣に驚きました。 写真に写る“たまゆら”と呼ばれる謎の白い光の塊・・・それは幸福な気持ちで写した時にしか写らないと言われ、見るものを幸福にすると言われています。かつて亡くなった父を撮った写真にたくさんのたまゆらが写っていたぽっては、それ以来町のあらゆる物をカメラに収めています。愛機は父親の形見でもある小さなフィルムカメラ「Rollei35s」・・・うーん、これはワタシもよく分からないや(^_^; 写真館で友人ののりえと麻音と会ったぽってとかおるは４人でお好み焼き屋へ。この辺が広島文化ですな。あー、また本場広島のお好み焼きが食べたくなってきた！東京で食べるのと、麺が全然違うんだよなぁ。 ぽってが撮った写真を見る３人は、その中に可憐な幼女と共にたまゆらが写っているのを発見。っつーか、幼女じゃなくてぽっての弟でしたかｗ　こんな所にも“男の娘”の波が・・・ お好み焼き屋の女主人に４人の写真を撮ってもらう面々。キャラが出てるなぁｗ なんかゆるゆるです♪ 全体的には和やかな日常系の癒し＆ユルい系。深夜に観ると眠くなる系と言いますか(;´∀｀)　続きが出たら一応チェックしてみますかね。 本日のＢＧＭ：アイスクリイム（『成恵の世界』ＥＤ）