2009/07/06 (月) 遂にヴェールを脱ぐステルスモモ！　つーか後半はずっとモモのターンですｗ　〜今週の『咲-Saki-』 前半は透華、後半は桃子が出ずっぱりなので、和と深堀さんがある意味ステルス状態(^_^; 前半戦、和のパーフェクトで締め括ったかと思ったらまだオーラスが残っていました。成り行きを見守るそれぞれの陣営・・・。あ、今回みはるんは登場はすれど台詞無しです（ ´Д⊂ヽ このまま和のパーフェクトゲーム達成だけは何としても避けたい透華は、聴牌にまで漕ぎ着けますが一度はダマ。しかし聴牌２巡目で立直をかけます。いつもの透華ならダマのままのはず・・・訝しがるはじめちゃんですが、それが「その方が目立つ！」という透華の判断からかけられた立直と気付いて唖然としますｗ　つーかこのはじめちゃんの表情はかなり可愛い♪ しかもその立直から一発でツモる透華の強運恐るべし。見事和のパーフェクトゲームを防いだだけでなく、親っ跳ねで８０００オール。順位まで逆転するとは流石です。 和に強烈な一撃を加えて有頂天の透華。更に親番で突き放しにかかりますが・・・何と鶴賀の立直に振り込んでしまいます。しかもいつ立直したのか気付かなかったという失態・・・思わず卓の周囲をＧＮ粒子が覆いますｗ しかしそれは失態などではなく、鶴賀副将・東横桃子の特殊能力、ステルスによるものでした。前半戦の最後で遂にステルスモモがそのヴェールを脱ぎます。 その存在感の無さから、立直しても他家に気付かれず、危険牌を切っても振り込まれない・・・何と言う恐ろしい能力ｗ　ドラえもんの石ころ帽子みたいなもんか。万引きとかし放題ですね（ｺﾗ 幼い頃から存在感が無く、大声で唄ったりしないと周囲に気付いてもらえなかった桃子。つーかこんな美少女に気付かないなんてお前らどんだけフシアナさんなんだよ。 高校でも全く目立たない生活を送っていたそんなある日、ふとしたきっかけで桃子は麻雀部にスカウトされる事になります。 足りない部員を募るため、校内ＬＡＮで対戦麻雀を行っていた加治木・蒲原・津山。そこに食い付いて来たのが桃子でした。何とかこの名無しさんを勧誘しようとするものの「あなたたちは、私を見つけられない」と断られてしまいます。 しかしその性格や打ち筋の良さから何としても部に招こうとした加治木はＩＰで教室を特定して乗り込むも、桃子の姿を見付ける事が出来ません。そこで加治木は何と「私はキミが欲しい！」と絶叫。自分を認めてくれる加治木の想いを強く感じた桃子はその手を取り、麻雀部の一員となったのでした・・・って、ここにもまた百合カップルがｗ　この作品、百合カップリングだらけじゃねーか(^_^; 後半戦に入ってもステルスモモはその能力を如何なく発揮し、透華から２度目の振込みを奪います。自分の存在を見付けてくれた加治木のために勝利を目指す桃子・・・副将戦は３人の強力な打ち手によってより混沌の深みへと誘われて行くのでした・・・深堀さん、このままじゃあなたのせいでみんなの点が（泣 本日のＢＧＭ：リンゴ日和（『狼と香辛料』ＥＤ）

2009/07/05 (日) 新ＯＰであの人がいなかったのでもしかしたら・・・と思ったら　〜今週の『戦場のヴァルキュリア』　＆　７月期新作アニメ第７弾『ＣＡＮＡＡＮ』　＆　第８弾『懺・さよなら絶望先生』 グレゴール少将が大将になられた（ ´Д⊂ヽ 今週から新ＯＰです。以前のＯＰも好きでしたが、今回もなかなか良い感じです。つーかなんつーネタバレＯＰ(^_^; ヴァルキュリア人の血が覚醒したアリシアがセルベリアと無双バトルｗ　ランスの突きで戦車が吹っ飛び、建物が崩壊するｗｗｗ　アリシアさんにこんな力が隠されているとは・・・ウェルキン、あんまアリシアを怒らせない方が・・・ さて、ファウゼンの戦いが静かに開始されます。強制収容所の解放に向かうザカとロージーのグループ。そのあまりに劣悪な収容所の環境に絶句するロージー・・・これはダルクス人差別の考えを改める契機になるのかな。 一方、ウェルキンやファルディオ、アリシアらは基地の制圧に向かいます。それらの動きを見て、これがレジスタンスの仕業だけでなく、組織立った軍の動きと読み取ったグレゴールは装甲列車エーゼルを動かします。そのエーゼルの行く手の鉄橋に爆弾を仕掛けるザカたち・・・ 戦車隊の出動で危機に陥るウェルキンの隊ですが、敵の戦車を奪ったイサラとラマール（最近何気にコンビ組む事多いですよねこの２人）の働きで逆転。敵兵にアリシアが狙撃されそうになる危機も、ファルディオが身を挺して守ります・・・またファルディオがポイントを稼ぎ、それを複雑な表情で見るウェルキン。どうにもじれったいね、この人は。それとうつぶせに倒れても天を仰ぐアリシアさんの張りがある巨乳っぷりが何ともｗ 鉄橋の上で爆弾が爆発し、動きが取れなくなるエーゼル。しかし設置した爆弾の半分しか起爆しなかったために砲自体はまだ可動する状況。そこでグレゴールは時間稼ぎのために「義勇軍が撤退しなければ、解放されたダルクス人に向けて砲撃する」と脅しを掛けます。対応に悩むウェルキンとファルディオですが、エーゼル破壊こそが第一、とのファルディオの判断で攻撃を再開。それを受けてグレゴールは、避難するダルクス人に向けて砲撃を行うのでした・・・あぁ、グレゴールが自分の死刑執行書にサインしてしまった瞬間です。 炸裂する弾頭を見て愕然とするザカとロージー。怒りで我を忘れたロージーはエーゼルに単独攻撃を仕掛けますが、その無謀な行動をザカに制されます。しかし２人を鉄橋の下からイサラとラマールの戦車が支援。残っていた爆弾を爆発させてエーゼルを炎に包む事に成功するのでした。ダルクス人を自分に撃たせたのはお前達義勇軍だ！と叫び、エーゼルと運命を共にしたグレゴール・・・遂に帝国の三強の一角が崩れました。 ダルクス人の亡骸を前に泣き崩れるロージー。これでダルクス人への偏見も無くなるかなー？と思ったんですが、やはりその心の奥底にあるダルクス人への嫌悪は拭い切れていないようで(^_^;　難しいお方ですね。 さて、ＥＤも今回からリニューアル。第７小隊の日常を１枚絵で追って行きます。つーかイーディやマリーナやアイシャのキャラの掘り下げはいつになるのやら・・・ 続いては新作『ＣＡＮＡＡＮ』。“カナーン”じゃなくて“カナン”ですｗ 原作は『Ｆａｔｅ』シリーズでもお馴染みの奈須きのこのゲーム。制作はハガレンのピーエーワークスですね。舞台は現代の上海・・・なるほど、だから『華南』なんですね（違います）。 犯罪組織「蛇」を率いるアルファルドと、それと戦う少女カナン。そしてその抗争に巻き込まれる日本人ジャーナリスト・御法川実と大沢マリアを主軸としたアクション・・・絵は『Ｆａｔｅ』なのに、話はビィートレインの作品みたいですｗ 中国の祭りの華やかさの中、激しく行われる銃撃戦が今回の見せ場。キャラ絵・動画は文句なし、更に仮面を外すと狂死する男達の謎など、作品全体の雰囲気もかなり好みでこれは今んところの今期最高傑作かな♪声優陣もカナンに沢城みゆき、アルファルドに坂本真綾をはじめ、南條愛乃・田中理恵・戸松遙・能登麻美子など、主役級がゴロゴロ。これはひょっとしたら今期を代表する作品になるかもしれませんよ。 キャプ感想は継続の方向・・・で考えたいんですが、何しろ週末はハヤテやヴァルキュリアや咲など、前期からの継続作品で超ラッシュ状態。でも何とか続けて行きたいなぁ。ＤＶＤ購入は今後の展開次第で。 さて、続いての新作は『懺・さよなら絶望先生』。 まぁこちらに関しては多くを語る必要もないかなｗ　絶望先生もこれで３期目。ＯＰもお馴染みのオーケンです(￣▽￣)ﾉ 今回は登場人物のおさらいといった感じでしたが、今シリーズもシャフト節は絶好調で小ネタも各所に満載ｗ　ケータイの待ち受けはどう見てもゆのっちだったり、春になって涌いて来た変質者がどう見ても石破たんだったりｗ 千里さん、その格好でそのメッセージボトルを持って国会に行っては(^_^; 生徒たちだけでなく、糸色一族も総登場。しかし２３区を２３凶と読む発想は無かったｗ　今回の「絶望した！！」は１回だけでしたが、久しぶりに観れてちょっと安心。 最後の絵描き歌のコーナー・・・誰だ！画伯呼んだのｗｗｗｗｗ 視聴は継続ですが、キャプ感想とＤＶＤ購入はナシの方向で。 本日のＢＧＭ：人として軸がぶれている（『さよなら絶望先生』ＯＰ）