2012/09/10 (月)
浅井長政はCカップだった!? 〜今週の『織田信奈の野望』
まさか1週間で2度もアニメで「紐で縛られた小豆袋」を観る事になるとはw
将軍宣下を行なって今川幕府を開闢したものの、近隣諸国では越前・若狭を領する朝倉義景のみが返答をよこさずに敵対行為を働きます。そんな朝倉の討伐に関して軍議を開く織田家の一同・・・しれっと松永弾正が重臣の仲間入りしてますなw 金ヶ崎の退き口エピソードを知る良晴は信奈の越前侵攻を止めようとしますが、信奈は「攻めるのは若狭」と告げて良晴を納得させます。先鋒は若狭の地理に明るい光秀が務める事となり、三河から松平元康の援軍も得ますが、良晴は京都の留守居を命ぜられます。 不服な良晴ですが、そんな良晴に光秀は手縫いのお守りを渡して「死んでもらっちゃ困るんです」「2人で共に信奈様に天下を取らせるんです!」とデレモード炸裂!!うはwwwデレた十兵衛可愛いwwwwwおでこprprしてえ♥
場所は変わって小谷城。織田の「姫」と性別を偽って嫁いで来た信澄は、風呂も当然女湯に通されます。そこで先に入っていた長政と遭遇する信澄・・・何と浅井長政の正体は女だったとは!!!(な、なんだってー!・・・と言いたい所ですが、実はWikipediaで読んで既に知ってたんだよなー) お市姫の正体が男の信澄と知った長政は、自分を女と見破った信奈が男を嫁がせた、と勘繰りますが勿論そんな事は無く。姫大名として浅井家を継げば良かったのでは?と言う信澄に、父の久政は頑固者で姫大名を認めていない事、浅井の姫として生きるのならば六角家に嫁に出すと脅された事から男装の当主としての道を選んだ、と事の経緯を長政は語ります。 そんな長政を受け入れ、2人きりの時は姫に戻れば良いと言って後ろから長政を抱き締める信澄・・・コイツ、成りはショタだけど中身は完全にモテ男君です! つーか嘘が重なって普通に男女の結婚に落ち着くとはねw
京都を進発した織田軍は浅井領の北近江を抜けて越前と若狭の国境付近に到達。そんな信奈を冷徹な目で観る浅井久政・・・。 その頃京都では、清水寺の戦いで力を使い果たした半兵衛が病床に伏せていました。なかなか使い所が難しい娘だな・・・。 そこにねねが現れ、半兵衛の熱を下げるために脇の下を冷やそうとして良晴の前で半兵衛の服を剥ぎ・・・無邪気って罪だなw ここで織田信長の金ヶ崎の退き口の話をする良晴。信奈の侵攻先が若狭で良かった・・・と思ったのも束の間、今回の若狭遠征は謀略で、実は若狭を直前にして矛先を越前に向ける手筈だ、と半兵衛から聴かされる良晴。このままでは史実通りに浅井の裏切りによって、信奈は浅井と朝倉の挟み撃ちとなります。
父・久政の裏切りに激昂する長政ですが、久政はそんな長政を幽閉して織田軍の背後を襲うべく兵を挙げます。 信奈を危機を救うべく出陣する良晴たち。病の半兵衛は身動きが取れないため京都に残り、代わりに式神の前鬼を同行させます。 越前に入って金ヶ崎城を攻略する信奈。しかしそれは朝倉義景の思惑通り。そしてこの信奈の危機を報せるため城を出た信澄は、追っ手に追われながらも京都から信奈の下へ駆け付けるために現れた良晴と遭遇し、信奈が袋の鼠である事を諭す「紐で縛られた小豆袋」を託すのでした。共に信奈の下へ行こう、と信澄を誘う良晴ですが、信澄は幽閉された長政を置いては行けないと男気のある言葉を吐きます・・・今回、信澄の株がストップ高ですな! 朝倉義景の居城・一乗谷城まであと一歩と迫った織田軍。しかしそこに良晴が現れて浅井の裏切りを告げます。既に浅井家は久政に乗っ取られ、長政は幽閉されている事がにわかに信じられない信奈ですが、信澄からの小豆袋で全てを悟り・・・ そしてここに来て朝倉軍も逆擊を開始。先鋒を務めるのは真柄直隆・真柄直澄姉妹。信長の野望・覇王伝ではそれぞれ戦闘力86・89の猛将です(また古いゲームを持ち出すー)。さらにあの仮面の男も朝倉軍に参陣しており(中の人があの人だと、覇王伝では戦闘力84)、織田の本陣を狙います。
ここは誰か殿を務める者を残し、全軍で撤退するしかない・・・しかし残った者はほぼ確実に死は免れない。そんな状況で、家臣を死なせる訳には行かないと自らが殿を務めると申し出る信奈、それを当然認めない家臣一同。ならば降伏して出家するとまで言う信奈・・・家臣の事をここまで想う主君に打たれる面々ですが、ここは誰かに死を賜るように、と長秀が決断を促します。 ここで良晴が自ら殿を買って出ます。まぁ秀吉の役割としての存在ならば当然こうなりますわな。自分の代わりに持っていて欲しい、とスマホを信奈に託す良晴。当然これを激しく拒絶する信奈ですが、信奈が作る未来を信じる良晴の決意は固く・・・やだ、良晴さん格好良過ぎ♥ 無事に生きて帰れたらキスさせろ、と他の作品だったら死亡フラグな約束を取り付けた良晴。尺的にこのキスでアニメ1期の締めになるのかな?(当然2期はある物と思ってます!) 撤退準備の中、元康と光秀と語らう良晴。信奈が日本を統一した後、元康には日本の統治を任せ、光秀には信奈の軍師として共に七つの海に飛び出して欲しい、と告げる良晴。光秀はここで良晴と共に残るのかなぁ・・・とも思いましたが、やはりまだ信奈>良晴のようですw
朝倉軍2万と浅井軍1万5千の追撃を受ける織田軍。これに対し、殿の良晴隊は僅か500・・・絶望的な戦いながら、それでも良晴は猛将・真柄姉妹の部隊を鉄砲の三段撃ちで撃退。更に五右衛門に岐阜城の斎藤道三に援軍の要請に向かわせますが、距離的に道三の援軍が間に合う訳はなく、これは五右衛門を逃がすための言葉だったようで。そんな良晴の心意気に感じ入った川並衆は良晴に心酔・・・いいねー、絶望的な戦場での男たちの熱い浪漫は! その頃、琵琶湖西岸の朽木谷に差し掛かった信奈は、良晴がこのままでは死んでしまうと良晴の下へ戻ろうとします・・・何という豆腐メンタル・・・。そんな信奈の弱気を平手打ちで叱咤する犬千代。良晴の決意を無にするような行為は許さない!と・・・やだ、犬千代ちゃんも格好良いじゃないですか!更に迫った追っ手を蹴散らしにかかる勝家、朽木谷城の城主・朽木元綱の調略に赴く松永弾正、信奈を抱き締めて皆の決意を言って聴かせる姉のような長秀・・・今回は本当に皆さんそれぞれに見せ場があって良回ですな。 家臣たちの想いを胸に、鎧を脱いで身軽になって京都への道を駆け抜ける信奈。しかしそんな信奈に向かって放たれる一発の銃弾・・・信奈撃たれる!!!まさにサブタイ通り、絶体絶命の危機です・・・けど、まぁ良晴のスマホが銃弾を防いでくれてるんだろーなー、ってのは誰もが思いますよねw
地獄の戦いは次回も続き・・・って、おいEDカードwwwwwエロ半兵衛ちゃんで(*´Д`)ハァハァさせておいて、また締めはねねにござるかwwwww でもねねなら許されてしまうのがズルいな。
本日のBGM:光の戦士たち(『魔動王グランゾート』OP)
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