2009/08/31 (月)
やっぱファルディオはアリシア庇って死ぬんだろうな・・・ 〜今週の『戦場のヴァルキュリア』
今週は『咲-Saki-』がお休みなので変則更新です。
ヴァルキュリア人だけを集めた施設だと・・・?それなんて超人機関。つーか希少種かと思ったら案外いるいるヴァルキュリア人。物語が進むとヴァルキュリア人小隊とか出て来てもおかしくないレベル。で、何が言いたいかというと、今のセルベリアよりもょぅι"ょ時代のセルベリアのシャワーシーンを!(最低だ 一応アリシアとの接触を持とうとするウェルキンですが、完全に面会謝絶状態で如何ともし難く。そしてダモン将軍はみんなの予想通りにアリシアを「兵器」として活用する手段を講じます(当然だけど)。所属も義勇軍から正規軍へ・・・本人の意志に関係なく話はとんとん拍子に進んで行き・・・ その頃、拘束中のファルディオと面談したウェルキン。相変わらずPTSD状態のファルディオは、アリシアを覚醒させるために自ら彼女を撃ったと告白します。
怒りのウェルキンですが、もはや殴るにも値しない存在となったファルディオには強い言葉すら掛けず。ファルディオはもうアリシアを庇って死ぬ以外に役割はないかな? その頃、意識を取り戻したアリシアは・・・自分がした行動は一応記憶にあるようです。まるで腫れ物にでも触れるかのようなお付きの女性兵のキョドり様が痛々しい。まぁ身体から発するオーラで戦車吹っ飛ばすような相手なんだから仕方ないですけど。食事もステーキにパンにフルーツにワインですか!・・・でもダモンも毎日こんなの食ってそうな気がする。 さて、敗戦でいよいよ後が無いマクシミリアン・・・と思ったら、とっておきの秘密兵器がまだあるようで!これは・・・なんだろう?列車砲? レオポルドクラスの列車砲は既に登場してるので、ここはグスタフ/ドーラクラスの長巨砲の登場か!? アリシアの下を訪れるダモン将軍。軍曹から一気に四階級特進(!)で大尉に昇進させ、正規軍に編入する旨を伝えられるアリシア。当然義勇軍を離れる事に反発し、その場から駆け出してしまいます。
その頃第7小隊では、今後のアリシアへの対応を協議中。しかし意外と皆、アリシアの事をこれまで通り接する事は出来ない・・・と尻込みがち。「どんなになってもアリシアはアリシアだよ!」的な空気かと思ってたからこれはちと予想外。 そしてそんな話を聴いてしまうアリシアさん・・・まぁお約束ですけど。走り去るアリシアをウェルキンが追って説得しようと試みるも失敗・・・これまでも案外ウェルキンって説得スキル低いですよね。 トレードマークだったパン屋のスカーフを捨て、人間兵器として生きる道を選ぶアリシア。ちゃんと一連のシーンで夕闇がだんだん深くなっていく描写がキャプ詰めだとはっきり分かりますね。
本日のBGM:Transparent(『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』ED)
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