2009/12/05 (土)
吼えろジャッジメント!友と明日のために!(それ違う作品w) 〜今週の『とある科学の超電磁砲(レールガン)』
レベルアッパーやめますか、それとも人間やめますか(byA・C)
あぁ・・・遂に使ってしまいましたかレベルアッパー。1人では使う勇気が無いので、友達と一緒にってのがある意味リアルです。現実の青少年への違法ドラッグもこのように広がっているんでしょうなぁ。 涙子の能力は・・・風使い?葉っぱをクルクル回す事くらいは出来るみたいです。勿論この能力で飾利さんのスカートを捲るんですね分かりますw 涙子の友人の能力発動の構えを見て「来てます・・・来てます!」と心で唱えてしまうのはマリック世代w 初めての能力発動に笑顔の涙子ですが、その笑顔が日陰の中ってのが非常に深いですな。
レベルアッパーが音楽ソフトで頒布されていると知った飾利は、涙子が心配になって携帯に電話するも留守電。飾利の携帯の電話帳がチラっと映りましたが、結構男の名前も登録されているのが意外でした。まぁジャッジメント仲間ってオチでしょうけどね。
爆発的な流行を見せ始めたレベルアッパー、黒子の出動回数も必然的に増えます。レベル4の黒子を凌ぐ程の能力者は現れず片っ端から解決するも、黒子も無傷という訳にも行かず(先週もあばら折られてますしね)、苦労が絶えません(^_^;
飾利、何気に今回も黒子に毒舌をw しかし今回はスルーしてもらえず詰め所の宙に舞い・・・現れた美琴の頭上に落下(;´д`) 聴覚から脳に進入するレベルアッパーがどうやって五感に影響を与えるのか・・・カキ氷を食べた時のキーンという痛覚から、共感覚というヒントを得た美琴と黒子。共感覚と言うとどうしても『CANAAN』を思い出してしまいますねw
その頃、涙子の友人がアップした能力を試している最中に突然倒れて意識不明に。自分が渡したレベルアッパーのせいで友人が生命の危機に陥った罪悪感だけでなく、自分も今それを用いている恐怖感。 母親からもらったお守りと掛け替えの無い親友に救いを求めた涙子。飾利に自分のしでかした事を洗いざらい白状し、「私も倒れちゃうのかな」「レベルゼロって欠陥品なのかな」と涙声で恐怖と後悔の言葉を続けます。自業自得とは言えこれは辛い・・・
そんな涙子に「もし眠っちゃっても私がすぐに起こしてあげます!」と励ます飾利。飾利もいっぱいいっぱいなのが伝わってくるだけに、その想いに涙が溢れる涙子。画面に口元だけを映していた飾利ですが、表情のアップに切り替わると涙と鼻水でグシャグシャです・・・そんな2人の精一杯のやり取りは、見ていてこっちも涙腺決壊( ノД`) やべ、この作品で初めて泣いちまった。 全力で涙子の家に向かった飾利ですが・・・非情にも既に涙子は倒れた後。あの電話が涙子最後の言葉になってしまったとは・・・(死んでませんってば!)
涙子がレベルアッパーを使って倒れた事を聴いた美琴は、自分が言った言葉が涙子を追い詰めてしまった事に気付いて激しく後悔します。まだまだ説教スキルは上条ちゃんには及びませんねw 目の前にハードルが現れると何としても乗り越えようとする美琴。しかしそのハードルの高さに諦めてしまう人もいる事を知ります。ちなみにMc.さんのモットーは「高いハードルほどくぐりやすい」ですがw
病院で美琴たちに声を掛けてきた医者・・・おぉ、この方は何度も上条ちゃんの危機を救ったあの神医! リアルゲコちゃんとか言っちゃダメです美琴さんw レベルアッパー事件の被害者の脳波に一定の波形が見られる事を聴かされた美琴たちは、詰め所に戻って学園都市全能力者の脳波の波形を検索しようとしますが、PC使いの飾利は脱ぎ女さんの所に出向いており留守。しかしそこに固法先輩が帰って来て(すっかり準レギュラーですな♪)、被害者に共通する脳波形のオリジナル所有者と思われる人物を特定すると・・・何と脱ぎ女こと木山先生である事が発覚!つーと、被害者もみんな脱ぎ女化するのか!(ぉぉぉ
偶然その木山先生のオフィスで脳の共感覚についての研究レポートを見付けてしまった飾利は、木山先生に拉致されてしまいます。車の中でなぜこのような事をしたのか問い詰める飾利ですが、木山先生は答えず・・・。ちなみに木山先生からの「その頭の花は何?」という質問に飾利も答えず・・・むしろ視聴者はそっちの方が聴きたいわい!w
木山先生の下に向かったまま消息を絶った飾利。涙子も昏睡状態が続き、黒子は連日の出動で全身ボロボロの状態・・・遂に真打・常盤台中の超電磁砲が動く時が来ました。制止する黒子を嗜める美琴△!またまた惚れ直しましたぜ姐さん♥
レベルアッパー編はあと2回くらい続きそうですかね。ここまではなかなかに良エピソードなので、巧くまとめてくれる事を祈りたいです。簡単に上条ちゃんの右手で片付けるのではなくw
本日のBGM:PSI-missing(『とある魔術の禁書目録(インデックス)』OP)
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