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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2009/12/29 (火)

ようやっと当社も仕事納め

金→月→火と忘年会の続いたMc.さんですが、ようやく本日仕事納めを迎えました・・・納めるほど今年は仕事しなかったなぁ(^_^;
今日は会社の大掃除やら何やらで時間取れそうも無いのが分かっていたので、昨日の昼間にアキバで買い物納め・・・ひょっとしたら明日あたりもう1回行くかもしれませんが(汗


昨日の買い物はこんな感じ。ちなみにアキバはコミケ準備日という事もあって上京し始めている人も結構いたのか、かなりの混雑ぶりでした。
まずは『月刊少年エース』2月号と『ザ・スニーカー』2月号。目的は付録のみくる&長門フィギュアですがw
CDは『そらのおとしもの』ED集、それにコミック『朝霧の巫女』6巻。そしてK−BOOKSで購入したプライズの『咲-Saki-』より宮永咲フィギュア。

今回一番大変だったのが荷物の持ち運び。何しろ少年エースがご覧の通りの分厚さなので(コミケのカタログより遥かに厚い!)、混雑するアキバの街並みを歩くのに一苦労。最後に寄ったとらのあな(『朝霧の巫女』購入)でレジのお兄ちゃんが
「大きな手提げ袋、差し上げましょうか?」
と言ってくれたのが本当に嬉しかった。アニメイトやらK−BOOKSやらボークスやらの袋を、嫌な顔ひとつしないでとらのあなの大きな袋にまとめてくれましたよ。こういう心遣いがあると「次から雑誌類もとらで買おう」という気になりますね♪

そらおとED集は発売を心底待っていた1枚。いやー、やっぱこの選曲はワタシ的には神ですなぁ。ついつい一緒に唄っちゃいますもの。しかも唄いながら泣いてやんの。キモいったらありゃしないw 歌詞カードはEPレコードジャケット風。それにトレーディングカードのおまけ付きでお得感バッチシです♪

『朝霧の巫女』は・・・ホントいろんな事があった作品で、新刊が出る度に「○年振り」って感じでしたね(今回は2年振り、前回は4年開いたw)。また無事出るとは正直思ってませんでしたが(;´∀`)


さて、まずは『ザ・スニーカー』付録の長門有希フィギュアレビューから。
角川の三誌タイアップ企画シリーズの長門です。無表情に階段にちょこんと座った長門が可愛い♪
スカートの中は・・・白ですが、一体化構造なのでハルヒのように剥けないのが残念ですw


続いて『少年エース』付録の朝比奈みくるフィギュア。
こちらも階段に座ったスタイル。すぼめた口ときょとんとした目が無防備なみくるっぽいです。
無防備ついでに長門よりは脚が開き気味なのでパンツも容易に確認出来ます♪ 長門同様に一体化構造なので剥いた状態には出来ませんが。


そして三体揃ったところで完成するヴィネットはこんな感じです。ちなみにこの構図の元になったのいぢ絵は今年1月の年賀状でMc.さんが使っているので、持っているごく一部の方は比べてみると良いでしょう( ̄▽ ̄)ノ


それぞれの視線が、長門→ハルヒ→みくると繋がっているのに注目。やはりこれは3つ揃えてなんぼだなー、と思います。
ハルヒシリーズの中でも出来が良い方に部類されると思われるこのフィギュア、今年のエンドレスエイトの悪夢を忘れさせてくれる良作ですw


さて、続いてはプライズの『咲-Saki-』シリーズ(全2種)より宮永咲です。以前ゲーセンで何度かチャレンジしたものの見事にカモられた痛い思い出のあるこの品(w、K−BOOKSで¥630で投げ売られてたので保護して参りました(^_^;


えー、出来はと言いますと・・・最近のフィギュアにしては珍しく、ご覧の通り「似てない」「可愛くない」「クォリティ低い」の三重苦を背負った残念賞な出来です(;´д`) 焦点が定まらない死んでる目、ただ開いているだけの口、単色塗りの髪、皺の少ないのっぺりした服の造形・・・いくらプライズでも、もうちょっと頑張って欲しかったところ。
パンツのクロッチなどは掘り込まれてますが、スージーさんはなし。これはアルターやグッスマなどから『咲-Saki-』シリーズのリリースを待った方が良さそうですね。



本日のBGM:岬めぐり(『そらのおとしもの』ED)


2009/12/28 (月)

オチもなく綺麗にまとめて来るとは・・・ニンフの可愛さは勿論、イカロスの格好良さも光っていた「第一部・完」! 〜『そらのおとしもの』最終回

原作が続いている以上、真の最終決戦とはなりませんでしたが、逆にこれは本気で続編を希望したい内容となりました!


天上から舞い降りたエンジェロイド・タイプガンマ“ハーピー”の2人。ハーピーとは・・・ネーミングセンス抜群だなぁ。RPGやってる人には御馴染みのモンスターですよね。
マスターがニンフを心配して自分たちを遣した、と言うハーピーの言葉を信じて嬉しさを禁じ得ないニンフ・・・なんて健気な。しかしこのド外道鬼畜マスターはニンフにイカロスと人間たちを葬らせ、その上で廃棄処分にする腹積もりで・・・。最近のアニメにでは珍しい絶対悪なキャラですなぁ。
智樹の家でクリスマスパーティの準備を進める面々。しかしニンフが帰って来ていない事を知るとそはらが気に掛けます。智樹はまたフラっと帰って来る、と一蹴しますが・・・。
智樹は買出しに、英四郎と会長はツリーの調達に出掛け、智樹の家に残ったそはらとイカロス。ニンフの事を心配したイカロスがその理由を告げずに出掛けようとしますが、そはらはそんなイカロスに「もう嘘は無しだよ」と声を掛け・・・
その頃ハーピーはニンフにイカロスを呼び出させ、決戦兵器“プロメテウス”で一撃の下にイカロスを倒そうと算段。まずは自分がイカロスと話し合いをする事を認めさせるニンフですが・・・コイツらの表情を見ると、その魂胆は非常に分かり易いですね(^_^;


言い辛そうにしているイカロスに、優しい言葉でその背を押すそはら。ニンフを探しに出たイカロスは智樹と遭遇。クリスマスの楽しさをイカロスに伝えようとする智樹ですが、イカロスが紡ぎ出した言葉は別れの挨拶でした。智樹の目の前で飛び立って行くイカロス・・・。サンタのお面の笑顔がかえって辛い描写です。
天上界からの使者の存在に気付きつつ、ステルスモードを切ったニンフの元へ舞い降りたイカロス。自分は本当は天上界からイカロスを連れ戻しに来た、と告げるニンフは説得を始めようとしますが、その時ステルスモードでその姿を隠していたハーピーがプロメテウスを至近距離から発射!秒速4,000mで放たれた3,000度の高温の弾丸はイカロスの右羽根を直撃、イカロスはその場に崩れ落ちます。


右羽根を失ったイカロスにとどめを刺そうとするハーピー。話が違う!と怒るニンフを無視して再びプロメテウスが撃たれるその時、ニンフが発声兵器“パラダイスソング”をハーピーたちに向けて放ちます。吹き飛ばされるハーピーたち・・・
その頃イカロスの失踪を知った英四郎と会長、それにそはらは智樹に合流。奇行は目立ちますが、何だかんだでイカロスやニンフの事を心配して行動している英四郎と会長、それに友達を守るために危険に飛び込む事を迷わないそはらの想いが熱いです!
倒したと思われたハーピーですが、ニンフの背後に音も無く立ち、ニンフを引き摺り倒します。その長い髪を掴み、美しい虹色の羽根に手を掛けたハーピーは、それをバリバリと毟り取りニンフをリンチに掛け・・・うわぁぁぁぁっ!!!これは見ていて痛過ぎる!!!!!


羽根を失いボロボロにされたニンフ。そこに辿り着いた智樹たち・・・。イカロスの意識は回復したものの目はまだ虚ろ。そんなイカロスに
「お前にしかできないことがあるはずだ。後悔したくないのなら」
と声を掛ける英四郎。立ち上がったイカロスは智樹に自分の正体が戦闘用アンドロイドである事を告白。しかし智樹はそれを既に知っていました。知っていて「兵器は嫌い」と言っていたのは、イカロスを生まれつき人殺しの道具だと思いたくなかったから・・・。
智樹の想いを受け取り、そして友達のニンフを助けて欲しい、と言われたイカロスはこれまでの無機質な喋り方と違う、強い意志を持った言葉でそれを実行に移します。遂にイカロスの本気キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ハーピー2人を相手にしても圧倒的なスピードでこれを圧倒するイカロスが超格好良過ぎ! 更にイージスを展開しつつウラヌスシステムを起動・・・SUGEEEEEE!!!ウラヌスシステムってデンドロビウムじゃねぇか!!!!!
イカロスがハーピーたちと戦っている間、智樹たちはニンフの首輪の鎖を切ろうとします。間もなくカウンタがゼロになると、大爆発を起こすニンフの首輪。それは鎖に衝撃を与えても起爆する可能性が・・・。その危険性を伝えられても意に介せず「それが?」と鎖を切ろうとする智樹たち。熱い友情がたまらんぜ!!と言いたい所ですが、爆発の規模は町ひとつ吹き飛ばすって言ってるんだから、町の人たちの事もちょっとは考えようw


スピード・火力とも圧倒的なイカロス。ウラヌスシステムの主砲の威力はもはや天体規模!さすがに敵わないと見たか撤退するハーピーたち。
首輪の鎖も切れ、これでやっとニンフはド外道鬼畜マスターから解放されました。羽根も失い、マスターの呪縛もなくなったニンフは人間として幸福になって欲しいです( ´Д⊂ヽ
皆の下へ舞い降りて来たイカロス。
「地上の空は広いわね」
ニンフが見上げる空からは雪がホワイトクリスマスを演出します。ここで第1話の正EDが静かな戦いの終わりを印象付けて行きます。そしてタイトルロゴとともに物語は終幕・・・

うーん、結局ド外道鬼畜マスターはそのまんま、ハーピーも取り逃がしてしまいましたが、とりあえず“ニンフ解放編”としては綺麗にまとまったんじゃないでしょうか。ただ、智樹たちの町の人を顧みない行動、それにここまでやって最後までイカロスの笑顔が見られなかったのはちょっと画竜点睛を欠いたような気がしますね。
それでも全体を通せば非常にハイレベルな作品で、今年1年のアニメの中でも間違いなく5本の指に入る傑作だったと思います。馬鹿とシリアスのバランス、空飛ぶパンツといった奇天烈なアイデア、そして毎回非常に楽しみだった懐メロED。この作品を世に送り出したAICなら、『ストライクウィッチーズ』第2期を託せます!!

そういやED集の最後にキャンディーズの『春一番』が収録されてましたが、これはDVD最終巻に収録される第14話のED曲なんでしょうね。



本日のBGM:戦士の休息(『そらのおとしもの』ED)


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