2010/07/06 (火) ７月期新作アニメ第７弾『世紀末オカルト学院』 ２１世紀も１０年近く過ぎちゃってから、今更世紀末って言われてもなぁ(^_^; 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』以来久々に見るアニメノチカラ枠は、今回もアニメオリジナル作品みたいですね。制作はA-1 Pictures。そしてあのオカルト雑誌『ムー』が公式監修しちゃってるってのが楽しみでもあり、不安でもありｗ　声優的には日笠陽子（この人も今期多いなぁ）、小林ゆう、茅原実里、高垣彩陽、花澤香菜、それに子安武人あたりが売りに出来るところですかね。 舞台は１９９９年７月の長野県・・・そういやノストラダムスの予言の月でしたね。何かかも皆懐かしいｗ　オカルト学院と呼ばれる学院の学院長の一人娘、神代マヤ（うわっ、オカルトちっくな名前）が、縁遠かった父親の死の報を受けて、学院にやって来る所から物語が始まり・・・学院長がスラムダンクの安西先生にしか見えなくて噴いたｗｗｗ 学院で行われるその葬儀の最中、録音されていた生前の学院長の言葉にあった呪詛が悪霊を呼び寄せてしまい、悪霊は安西先生（ぷっ）の死体に乗り移って大騒ぎに・・・ 「これはトリック」とその場を収めようとするマヤですが、怪異となった安西先生は天井を突き破っていずこかへと姿を消してしまいます。 この事態に対処する、いわゆるゴーストバスターズを結成するマヤ。マツコＤＸみたいな体格をした、怪しげな霊感体質のＪＫなる男が子安とは意外だったｗ しかしメンバーのひとりがあっさり安西先生に取り憑かれたり、ＪＫの能力は霊が本当に近くにまで接近しないと発動しなかったりと、イマイチ頼りにならない面々(^_^; 結局マヤが安西先生の首を薙ぎ落として事件を解決。ただ、この事件の裏には小林ゆう演じる教頭の存在が影を落としているようです。 そして突然、空から一条の光と共に舞い降りて来た全裸の男・・・仏陀再誕かよｗ 公式ＨＰによると、どうやら彼は２０１２年の未来から来た男のようで。ちなみにＤＶＤでは光規制が外れ（なくていい）。 うーん、『ムー』の影響なのか、全体的にすっごく胡散臭い出来(^_^; しかも作品全体を覆うこのチープ感は・・・。同じオカルト物として、この作品を観る前にＡＴ−Ｘ版『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』第１話を観て、アニメとしての限界ギリギリの描写に結構衝撃を覚えた後だったので、こっちが凄くヌルく感じてしまった感があります。 とりあえず２話は視聴してみますが、視聴継続番組の中では『祝福のカンパネラ』と並んで視聴切りの有力候補かと(;´∀｀)　キャプ感想も今回限りで。 それと今日、また新しいフィギュアが１つ我が家に到着しました。WAVEの『魔法少女リリカルなのはStrikerS』ビーチクイーンズシリーズ（ビーチクで切っちゃダメｗ）より、1/10八神はやてです。今回はａｍａｚｏｎを利用して通販で入手。配送方法が今問題になっているＪＰＸ（ゆうぱっく）だったので、ちょっとヒヤヒヤしましたけど(;´∀｀) 定価３,９９９円が２０％引きで３,２４０円。このサイズのフィギュアはお値段もお手頃ですね。 １９歳ｖｅｒ.のはやて。９歳ｖｅｒ.も好きですが、はやては成長しても魅力的です(*￣∇￣*)　首が可動するので、ちょっとした表情の変化が楽しめます。あぁ、水着の紐ほどきてぇ・・・♪ 小物類も結構良い出来。1/10サイズなのに手足の指の爪まで細かく塗ってあり、塗装は全体的には合格点ですが、髪止めが彩色だけでの表現なのがちょっと惜しい。 なのはやフェイトのように大き過ぎない胸、細いウェストのラインから丸く突き出したお尻が劣情を誘います♡(;´д｀) 下乳がちょっとはみ出してたり、脇の凹凸がリアルだったり、お尻の水着の皺が絶妙だったり、このお値段でこの出来は褒めて良いと思います。 ただ、1/10サイズというのはちょっと中途半端なんだよなぁ・・・。1/8シリーズより小さく、ｆｉｇｍａより大きい。本音は1/8で出して欲しかったところです。 本日のＢＧＭ：LABYRINTH（『聖ルミナス女学院』ＥＤ）

2010/07/05 (月) ７月期新作アニメ第４弾『オオカミさんと七人の仲間たち』　＆　第５弾『セキレイ〜Pure Engagement〜』　＆　第６弾『みつどもえ』 日曜夜にちょっと集中しちゃったので、今日は一気に３本紹介！いよいよ忙しくなって来ましたＹＯ！ まずは『オオカミさんと七人の仲間たち』。原作は電撃文庫のラノベ『オオカミさんと』シリーズですね。アニメーション制作は安心のJ.C.STAFF。主題歌にはMay'nを持って来ました。 ・・・学園都市に逢坂大河が居たｗ そっか、アレもJ.C.STAFFか。大河（違）の声は今をときめく伊藤静。この人、今期何本出てんだ？　それにお供（？）のちびっこが佐天さんこと伊藤かな恵。他、入野自由・野島裕史・堀江由衣・川澄綾子・こやまきみこ・釘宮理恵など、所謂「J.C.STAFFお抱え」声優さんがてんこ盛り！そして極め付けはナレーションの黒子こと新井里美！！・・・あれ？この人ついこの前、短期休養宣言出してませんでしたっけ？もう収録は終わってるって事か。 物語は、御伽学園学生相互扶助協会・通称「御伽銀行」に所属する面々が人助けの依頼を受けて貸しを作り、有事の際は強制的に借りを返させるというヤクザな部活を行う話。主人公の大神涼子は格闘系つるぺたツンデレ。つまりやっぱり大河ｗ 初回からシャワーシーンを見せてくれますが、黒子の酷いナレーションで台無しｗｗｗ つーかこのナレーションが非常に面白い。『涼宮ハルヒの憂鬱』の面白さの半分はキョンの独白であると言われてますが、この作品もこのナレーションが非常に良いアクセントになってます。 そんな涼子に突然告白して来た同級生、森野亮士・・・つまり森の猟師かｗ 視線恐怖症のヘタレ君はここ数日、告白のタイミングを見計らって涼子の後を着けていたそうでｗ ちょｗｗｗそれストーカーですから！ しかし先日涼子が襲われた時に、見ていながら何もしなかった事を咎められてあっさり無視。涼子は告白の事をちびっここと赤井林檎に相談・・・コイツ同級生かよｗ 林檎は亮士について調べ上げ、そして・・・御伽銀行にスカウト。その存在感の無さが探索任務に向いている、と。しかしヘタレの亮士を仲間に加える事を涼子は良しとせず・・・。 そこに丁度舞い込んで来た依頼。テニス部の王子君（以降テニプリってことで）が怪我で部活を辞めようとしているのを止めて欲しい、という少女の願い。亮士は退部届を奪うべく、テニプリ君の尾行を開始します。 そんな亮士を涼子と林檎も追跡。テニプリ君が銭湯に寄ったためにそのまま風呂に入る３人・・・別に外で待ってりゃいいじゃん、と思わなくもないですが、ここはサービスカットのために脱いでくれる涼子と林檎の想いを受け止めたい♪ テニプリ君の荷物を漁っていたために怪しまれる亮士。番台のオヤジと揉み合う内に腰のタオルが・・・涼子さん、しっかり凝視ｗ 翌日、あらゆる手段を講じるものの退部届の奪取に失敗した御伽銀行の面々は、遂に強硬手段に打って出ます。備品担当のマージョリカがカボチャの馬車を作成し、それでテニプリ君が退部届を出す前に接近を試みます。馬車に乗るのは依頼人の少女、そして馬車を自転車で引くのが亮士・・・ しかし馬車は激しく転倒！ここで放り出された少女の動きが妙に素晴らしかった！それにJ.C.STAFF作品では滅多に見れないパンチラが♡　結局テニプリ君の顔面に飛び蹴りを食らわして気を失わせ、退部届の提出を阻止。少女は片方の靴を置いてその場から逃げ出し・・・ その後、倒したチンピラに再び襲われた涼子ですが、今度は亮士が逃げずにその身を盾にして涼子を守ります。亮士を認めた涼子によって、ようやく御伽銀行の一員として認められる亮士でした。 後日、自分に蹴りを入れた少女を探すテニプリ君・・・そして少女は再会を果たし、２人は結ばれるのでした。そうです、テニプリ君はＭ男君だったのですｗｗｗ酷ぇオチｗｗｗｗｗ 第１話の掴みとしては良かったんじゃないでしょうか。J.C.STAFFのこれまでの作品で培った物の総決算みたいな感じで。それに何と言っても黒子のナレーションが最高過ぎます♪ 視聴は当然継続、キャプ感想も続けて行こうかと。ＤＶＤ購入は今のところ予定ナシです。 続いては『セキレイ〜Pure Engagement〜』。ご存知『セキレイ』の第２期スタートです♪ ４月から東京ＭＸで第１期が再放送されていた上、先月末にはこの第１話を先行放送していたので、すんなりこの世界観に戻って来れました。第１期のＢＤ-ＢＯＸのリリースと言い、第２期への導入連動が上手いですよね。 アバン・・・これは昔のセキレイ懲罰部隊ですかね？松さんもいるし。単体で自衛隊のヘリや主力戦車、そしてイージス艦まで葬る懲罰部隊。ヴァルキュリア人みたいだｗ 今シリーズは懲罰部隊とのバトルがメインになるんですかね。 定評のあるＯＰを挿み、出雲荘のいつもの面々。４羽のセキレイは皆変わらず・・・管理人さんの怒りの般若も相変わらず(;´∀｀) 今回は顔見せ＆第１期のおさらい的要素が強く、話は殆ど進んでません。第１期の最後に結の覚醒を見た懲罰部隊の紅翼（これまた伊藤静さん）はサービスシーンも♪・・・あれ？先行放送ではここで紅翼の乳首解禁されてたけど、本放送ではＮＧになってる(;´д｀) しかし直後の結が皆人のお風呂に入ってくるシーンでは逆に乳首加筆♡ よく分からん事になってるなぁｗ まぁこの作品のスタンスは第１期と同様、視聴継続・キャプ感想なし・ＤＶＤ購入なしって事で良いんじゃないでしょうか。 今日の最後は『みつどもえ』。原作は週刊少年チャンピオン連載・・・読んだ事ないけど。自分としては『はなまる幼稚園』や『今日の５の２』といったロリ枠、そんでもって『こどもじかん』みたいにちょっとエロがあればいいかなー、くらいの認識でした。 その認識がいかに間違っていたか、原作を知っている方＆既にこの作品を観た方ならばご存知の事でしょう・・・ 三姉妹の話、という事で『みなみけ』っぽいのかなー、とも思いましたがこれも大ハズレ。蓋を開けてみれば、ヴァイオレンスお下劣小学生アニメだったｗｗｗ つーかサブタイ、「良い子」なんて１人もいないじゃんかｗｗｗ このテの作品のお約束として、新任教師の矢部が赴任して来る所から始まりますが、その歓迎フルーツバスケットが丸井三姉妹のために既に命懸けｗ 流血沙汰上等、死人が出なかったのが不幸中の幸いです(^_^; 同時に赴任して来た保健の栗山先生（ＣＶ：斎藤桃子♪）と矢部をくっ付けようとする３人は、矢部の股間を破壊→保健の先生に見せる→♡→ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝｱﾝ・・・を目論見ます。恐るべし小６・・・ つーかふたばの破壊力は本当に男性機能を喪失させるレベルなので、必死に逃げる矢部・・・そして廊下で栗山先生にぶつかって股間にダメージ。結果オーライで保健室で股間を露出・・・って、小６女子３人＋新任の保健の先生の前で股間を晒すとは、矢部もなかなかの強者だ。眼鏡をかけておらず、矢部と気付いていなかった栗山先生が矢部の股間に出したジャッジ　→　「小４？」 毛くらい生えてないのかよｗｗｗ Ｂパートはクラスでハムスターを飼う話。尻尾の触り心地が似てる事から「チクビ」と名付けられたハムスター（ちょｗｗｗ）。特に三女のひとはが一方ならぬ愛情を注ぎ・・・。 しかし皆がいじりまくったのでチクビが体調不良に。そこで学級会議にかけられますが・・・チクビ、チクビと連呼する異様な学級会議を廊下で聴いてしまう栗山先生ｗｗｗそりゃ誤解するわなー(;´∀｀) まさかの『生徒会役員共』と並ぶ今期のお下品枠だった同作品、視聴は継続しますが・・・キャプ感想＆ＤＶＤ購入はナシで。絵は好みじゃないしね。 ちなみに原作者は２４歳の女性だそうです(^_^; 本日のＢＧＭ：DokiDoki! My Sister Soul（『ちょこッとSister』ＯＰ）