2010/07/16 (金) １・２話の純愛路線はどこへ行ったのか・・・３話でなぜか変態路線にシフトチェンジ！　〜今週の『アマガミＳＳ』 まさに「どうしてこうなったｗｗｗ」状態！ もうやだ、この変態フェチアニメｗ 純一がクラスの女子とじゃれているのを見て、不機嫌になってその場から連れ出してしまうはるか・・・おやぁ？やはり先週の眉毛キス（でこじゃなかったんだ）で完全にデレちゃったのかｗもうここまで来たらＹｏｕ付き合っちゃいなＹＯ！って感じですが。 あのキスが忘れられなくて、またキスして欲しい！と土下座する勢いで頼み込む純一。照れるはるかは「するんじゃなくて、されるのならいい。但し、人目に付かない良い場所まで誰にも見られずに連れて行ってくれたら」と難問を出します。 そして純一が導き出した答えは・・・校舎の裏山にあるポンプ小屋でした。つーかもうこれはキス以上が望めるシチュエーションではｗ 「よし！先輩を小屋に連れ込んだぞ！」さぁ、今回の変態劇場第１幕のスタートです(*￣∇￣*) 純一はキスする場所として「膝の裏」を選択・・・犬がよくスキンシップで膝の裏を舐めてくるから、という理由ですが、こんな発想をする高校生なんているか？ｗ 唇がダメならば頬とか額とか耳とか首筋とか鎖骨とか腋とかでしょ普通！（最後のは普通か？） スカートを押さえたはるかに対し、バックからわんわんスタイルで膝裏をペロペロ舐め回す純一・・・ってキスじゃねぇそれｗｗｗ　伊藤静の喘ぎ声ももはやエロゲレベル。第３話の恥ずかしい収録ってこれの事だったのかｗｗｗ 美也ちゃん、君のお兄さんは高校生にして四つん這いになって女性の膝の裏を舐めてわんわん吠える、第１級変態紳士です。同じコタツに入ってると、君も膝裏ペロペロされちゃうぞｗ 純一にしつこく迫られて困ってる風を装いながら、実はデレモード全開なはるかを笑う塚原先輩。二人の家庭の経済格差がよく分かるカットです（いや、塚原先輩の家が普通なんだろうけど）。はるかが持つ電話の子機がえっちな小道具に見えてしまうから困る(;´∀｀) 塚原先輩のアドバイスもあり、純一に更に積極的になるはるか。一緒に昼食に誘いますが、普通の物を食べるのは飽きたと言うはるかに、純一はひとつの提案を・・・ そして食堂で今回の変態劇場第２幕が始まります。しかも今回は他の生徒の前での羞恥プレイだｗ 食事はただの塩◯ーメン（・・・ラーメンですよ？）。それを「はるかが両手を縛られて監禁されている状態で、犯人から食べさせられるシチュエーション」で食べると・・・純一さんの変態レベルマジパネェｗｗｗ はるかもその状況にノリノリで、迫真の演技で食事を欲し、純一もじらしプレイ→手が使えないはるかの口にスープを運びます。はるかの口元から垂れる液体がﾃﾗｴﾛｽ(*￣∇￣*)　つーか周囲はすっかりドン引きですよ！みんなの憧れ、はるか先輩は変態紳士によって順調に調教されて行くのでした。 ・・・はるか編は来週が最終回なんですが、これどんな収拾付けて終わらせるつもりなんだろう？(^_^; 本日のＢＧＭ：人として軸がぶれている（『さよなら絶望先生』ＯＰ）

2010/07/15 (木) ウィッチーズ隊の活躍にも、イタリア（ロマーニャ）艦隊の勇姿にも大満足！この作品はどこまでワタシのツボを突きまくるんだ(≧▽≦)　〜今週の『ストライクウィッチーズ２』 完璧過ぎる展開に胸も目頭も熱くなる、そんな第２話。 ネウロイの攻撃で被弾、エンジン１基を損傷した二式大艇。本当は今回この二式大艇の蘊蓄を垂れる予定だったんですが、それを上回る軍ネタ描写がこの後展開したので、二式大艇に関してはまたの機会に。 近隣基地のウィッチ隊へ救援を要請するものの、この付近を統括する第５０４航空団は第１話冒頭の戦いで壊滅的打撃を受けており、すぐに援軍を派遣する事が出来ず。何とか急降下で逃げ切ろうとする二式大艇・・・こんな大型機で無茶しやがって(;´∀｀) そこに現れたのが、精鋭ロマーニャ艦隊！『リットリオ』級戦艦１、『カイオ・デュイリオ』級戦艦２、それに『ザラ』級重巡洋艦、『マエストラーレ』級駆逐艦が多数！！！すっごい、すっごい！凄過ぎるぅぅぅっ！！！(≧▽≦)ﾉｼ と、しばし相田ケンスケのような反応をしてしまいました♪ しかし悲しいかな、この作品における通常兵器ってウィッチの引き立て役にしかならないのよね・・・。ネウロイに有効打撃を与えられず、かえって反撃で次々と撃破されて行くロマーニャ艦隊( ´Д⊂ヽもったいない〜（またケンスケ登場） ロマーニャ艦隊を救うべく、シールドの張れない身でありながら出撃しようとする坂本少佐。当然芳佳は強硬に反対・・・。もはや南部１４式の弾丸すら跳ね返せなくなっている自分のシールドの限界を知るもっさんですが、何か秘策があるようで・・・。 坂本少佐が出撃するなら自分も出撃する！芳佳の決意を聞いて高笑いのもっさん。ここで意固地にならずにその思いを受け止めてくれるのがこの人の良い所。強固なシールドが張れる芳佳が先行して出撃し、ネウロイの攻撃を防いでいる間にもっさんがネウロイのコアを破壊する作戦です。しかし芳佳が出撃した直後の被弾で、もっさんのストライカーユニット・紫電改が破損。出撃不能となってしまいます。 その頃、補給のためにお気楽なランデブー飛行を続けていたシャーリーとルッキーニ。タコの話題って・・・丁度時勢と合っててﾜﾛﾀｗ そこにもたらされるネウロイとの交戦の知らせ。芳佳たちとの邂逅フラグが立った！ ロマーニャ艦隊を守るべく、ネウロイに立ち向かう芳佳。ロマーニャ艦隊も芳佳ひとりを危険に晒せない、と男意気を見せるものの、実際自分たちが足手まといになっている事実を受け入れて転進。ロマーニャ艦隊の活躍（？）はここまでで幕です。 ネウロイの攻撃を防ぐだけで精一杯の芳佳。そこに二式大艇が突入して来ます。その背には坂本少佐の姿が・・・マントを取ると、そこには輝く白スク水ｗｗｗもっさん、年齢考えて下さい(;´∀｀)　尻尾が生える時に、ちゃんと水着に切れ込みが入るのが細かい仕様ですなｗ もっさんは鍛えに鍛えた魔刀・烈風丸を構えて二式大艇よりダイヴ！！そして烈風丸の斬撃はネウロイのビームを両断します！すげー！！すげーぞもっさん！！！ そのままネウロイに体当しながら見事にまっぷたつに切り裂いたもっさん。芳佳が突入してお姫様抱っこで救い上げますがいいトシして無茶しやがってｗ 遠くからネウロイの破砕を確認するシャーリーとルッキーニ。しかしシャーリーはまだネウロイの気配が消えていないと感じ・・・ 倒したはずのネウロイが再生を始め・・・どうやらコアが移動して、烈風丸の斬撃を回避したようです。すげー、２期になってネウロイも進化してます。まるで使徒だ。 再構成を終えたネウロイが再び攻勢に出ます。何とか一人で防ごうとする芳佳ですが、連戦で芳佳の魔力も低下していて、不意を突かれた芳佳は錐揉み降下・・・ このピンチに遂にやって来ました！シャーリー＆ルッキーニの巨乳＆ちっぱいコンビ♪ 更に長距離からの対戦車ライフル弾の弾着が・・・芳佳の現地妻・リーネちゃんもｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!! 早速友情の百合の花を咲かせる二人です。 そしてペリーヌが、エイラーニャが、そしてカールスラントの３人娘が！遂に第５０１統合戦闘航空団が再集結！！(≧▽≦) お約束ながらこの展開は熱い！ 更に『紫電改』の修復が終わったもっさんもテイクオフ。ミーナ隊長の号令一下、ウィッチーズ隊の戦いが始まります・・・って、これが第１話Ａパートの戦いだったのか！何て上手い構成！！ ウィッチーズ隊の戦いっぷりは前回のレビューで書いた通りですが、今回最後にネウロイの止めを刺したのはもっさんでした。「必殺！烈風斬！！」って、もっさんもノリノリですｗ 戦い終わって、再会を喜び合うウィッチーズ隊。エイラは「オラーシャ（ロシア）行きの列車に乗り間違えて・・・」って、どこをどうやったらロシアとイタリアを間違えるんだｗ 第５０１統合戦闘航空団の再結成を高らかに宣言するミーナ隊長。ガーラント少将のお墨付きを事前に根回しして得ていたようで・・・戦闘以外でも今回も頼れる隊長さんです。伊達に年は（ｒｙ　しかし前回の戦いであれだけの戦果を挙げたのに、誰も昇進してないのか(;´∀｀) 今後の戦闘の舞台はロマーニャになると思われるので、現地に新たな基地が作られるんですかねぇ？何にせよ、ストライクウィッチーズ隊、ここに再結成！・・・いかん、今回も観てて涙が( ﾉД`) さて、今回のＭｃ．さん的最大の見せ場だったロマーニャ艦隊の奮戦。これまでも自衛隊や米軍艦隊が活躍するアニメはあったものの、第２次大戦時のイタリア艦隊が活躍するアニメなんて、古今東西絶対無いだろうなぁｗ（そして多分未来においても） 旗艦としてネウロイに対して３８・１ｃｍ３連装主砲の斉射を行ったのが『リットリオ』級戦艦。イタリア海軍の最強戦艦で、その性能は航続距離を除けば各国の主力戦艦に決して引けを取りません（イタリア海軍は基本的に地中海内での行動しか想定していないので、どの艦も航続距離に重点が置かれていないのです）。 更に少し旧式ながらまだまだ第一線級と言える戦艦『カイオ・デュイリオ』級、世界の第一級重巡と同レベルの性能を持つ『ザラ』級重巡など、こんなに詳細な描写で描かれるとは・・・本当に驚きです。ちなみにイタリア海軍の駆逐艦は略称を艦首と艦尾に記しているのが特徴です。 たまたま「ＭＣ」という艦が写ってびっくりしましたがｗ、調べてみても、「ＭＣ」という略称の駆逐艦は存在せず・・・これはスタッフに萌え軍事雑誌『ＭＣあくしず』のメンバーがいる事によるお遊びのようです(;´∀｀) イタリア艦の艦首と艦尾の甲板に、ど派手な赤と白のストライプが描かれていて驚いた人もいると思いますが、これは上空からの味方識別サイン。実艦の写真（左：戦艦『ローマ』、右上：戦艦『ヴィットリオ・ヴェネット』、右下：戦艦『ローマ』。いずれも『リットリオ』級）でもこの塗装が確認出来ます。 第２次大戦中、イタリア海軍は米英日独に次ぐ世界第５位の海軍でありながら、その士気の低さから勝てる戦いを幾つも棒に振り、しかも大きなダメージを受けないままムッソリーニ政権の崩壊によって連合軍に降伏してしまいます。降伏した各艦は当然連合軍に接収されたのですが、それを良しとしないドイツ軍によって旧イタリア艦隊は付け狙われ、遂に人類初の航空誘導ミサイル『フリッツＸ』のターゲットとされるのです。詳細は当ＨＰ内コンテンツ「ミリタリーよもやま話」その９をご参照下さい。 『フリッツＸ』によって撃沈された戦艦『ローマ』の最期です。今回ネウロイの攻撃を受けたものの何とか沈没を免れた『リットリオ』級戦艦ですが、芳佳がいなければこんな最期を迎えていた事でしょう・・・。 本日のＢＧＭ：True Blue（『スカイガールズ』ＥＤ）