2012/01/07 (土) １月期新作アニメ第５弾『戦姫絶唱シンフォギア』　＆　サブちゃんの不可解な死に「？？？」　〜今週の『灼眼のシャナ�V（Final）』 なんとなく勝手に『神曲奏界ポリフォニカ』の続編かと思ってた。 さて、そんな『戦姫絶唱シンフォギア』ですが、こちらは完全オリジナルアニメ。人に接触して炭素の塊に変えてしまう認定特異災害「ノイズ」（スィートプリキュアかよｗ）が猛威を振るう近未来、日本はノイズを駆逐する絶対にして唯一の切り札「シンフォギアシステム」を保有していました。シンフォギアシステムを身に纏って戦っていたのはトップボーカルユニット『ツヴァイウィング』の天羽奏（CV:高山みなみ）と風鳴翼（CV:水樹奈々）の２人・・・という舞台設定の通り、歌を武器にして戦う話で、しかもそのヴォーカルがもはや紅白常連の水樹奈々と、TWO-MIXの高山みなみという完璧な布陣！ちなみにアニメーション制作はエンカレッジフィルムですが、制作協力は『創聖のアクエリオン』『マクロスＦ』のサテライト・・・納得のスタッフです。 ですが！１話のＡパートで天羽奏が、立花響（CV:悠木碧・・・このキャラだけキャラデザがケロロ軍曹の人みたいだｗ）という少女を守るために自爆技で死亡・・・バーローさん退場はやっ！！！ でもこの響もまた、アバンでは死んでるような描写が。これはネタバレなのか何なのか、現時点では謎ですね。 後に成長した響は親友の小日向未来（CV:井口裕香）と共に私立リディアン音楽院高等科に入学。今は１人で活動している翼のファンのようです。 翼は今もノイズとの戦いに身を置いているようで・・・どうでもいいけど、ノイズのデザイン（okama氏が担当してるそうで）はもうちょっと何とかならんのかｗこれはどう見てもジェット・アローンだｗ そしてある日、響もまたノイズの襲撃を受けて少女を守りながら街を駆け抜けます。って、ノイズ多過ぎ！このままでは貴重なょぅι゛ょが！！という所で響覚醒・・・なんか１話に物凄く詰め込んだ感じでしたね。 結構トンデモ物語ですが、勢いだけはかなりの物を感じました。とりあえず視聴は継続かな。キャプ感想は今回のみにしておきますが。 続いては今週の『灼眼のシャナ�V（Final）』。年を跨いだシャナと悠二の対峙からスタートです。 暴れまくる祭礼の蛇本体の上で平然と立っている２人にちょっと違和感ｗ　そしてサブラクとカムシン・ヴィルヘルミナ・レベッカとの戦いもいよいよ大詰め。儀装による瓦礫の巨人を駆使してサブラクを踏み潰すカムシンですが、その程度ではサブラクを倒す事は出来ず、逆撃を被って遂にこれまで無傷だったカムシンも手傷を負います。サブラクとの戦いに於いて傷を受ける事は致命的・・・サブラクにはまだ余裕すら感じられます。さすがつえぇ。 その頃シャナと悠二の戦いでは、悠二の志を知る祭礼の蛇がその思いの強さから敗れる事は無い、とシャナを捕縛。そんな中、祭礼の蛇の顕現がもたらす崩壊の振動を『朧天震』と名付けた教授。その振動は地上にも伝播し・・・ 祭礼の蛇の復活を感じ取るフレイムヘイズと紅世の王。あ、フィレスとか懐かしー。 シャナとアラストール、そして悠二と祭礼の蛇との会話劇が続く中、祭礼の蛇本体はサブラクとカムシンたちが戦う場へ到達。その巨大さに圧倒されるサブラクに隙を見出したヴィルヘルミナとレベッカは、共同してサブラクに炎の一撃を見舞います。サブラクを救おうと鎖を差し伸べるベルペオルですが、サブラクはその救いの手を拒み、自ら炎に焼かれながら祭礼の蛇の姿に魅入ります。その圧倒的存在に自分の存在の小ささを感じるサブラク。かつて“戯睡郷”メアがサブラクとの力の差を感じた時の気持ちを理解したサブラクは、その不思議な感覚に悦に入りながら消滅・・・カムシンたちをあと一歩まで追い詰めながら、なんとも不可解な死を自ら選んだサブラク。バル・マスケ側にとっては貴重な戦力の喪失です。強力過ぎる敵だった故、殺しどころに苦慮した作者の気持ちがちょっと見えたような。 シャナは祭礼の蛇の呪縛を打ち破り、悠二との決戦を再開。その頃、神門の異変から祭礼の蛇の接近を知ったゾフィーは、神門に突入した４人の生命は奪われた物と判断し、神門そのものの破壊を狙ったイナズマキィィック！しかしこの攻撃は天目一個によって殺されたと思われていた“嵐蹄”フェコルーが最後に放った自在法マグネシアによって阻まれ、神門の破壊には至らず。最後の最後まで頑張る中間管理職のおっさんに涙( ﾉД`) シャナの攻撃で額に傷を負った悠二。しかし遂に祭礼の蛇本体は神門に到達。時間切れを悟ったシャナは、悠二の頬に連れ戻す事を誓ったキスをして一時離脱。そして遂に現世に顕現する祭礼の蛇。その巨大さに圧倒されるフレイムヘイズ、歓喜の紅世の徒たち・・・ この後戦いはどのような局面を迎えるのか。どうやってこの巨大な存在を討滅するのか。つーかあと２ヶ月もどうやって引っ張るのかｗ　興味は尽きません。 本日のＢＧＭ：flower of bravery（『恋姫†無双』ＯＰ）

2012/01/06 (金) １月期新作アニメ第４弾『アマガミＳＳ＋（ｐｌｕｓ）』 今期新作でＭｃ．的期待度第２位の作品が早くも登場！・・・え？１位は何かって？まぁそれはおいおい。 御存知の通り、原作はエンターブレインのＰＳ２用恋愛シミュレーションゲーム（その後ＰＳＰにも移植）。好評の内に終了した２年前の第１期に続く後日談が今回アニメ化、スタッフは前作から監督・シリーズ構成が変わるものの、制作は変わらずＡＩＣ。今回はＯＰだけでなく、ＥＤもａｓｕｚａを起用しています。そのＯＰは各キャラの紹介といった感じ・・・スト子はいませんねｗ 今回も６人のヒロインのオムニバスストーリーとなっていますが、２クールあった１期に比べて、今期は１クールと短いので各ヒロインの物語も前編後編の２話構成。うーん、ちょっと物足りないぞ！ そしてヒロインの放送順は、１期が森島先輩から始まって絢辻さんで終わった（番外編除く）のに対し、今回は絢辻さんから始まって森島先輩先輩で終わるという、ほぼ逆の順番のようで。つまり、前回のラスボスが今回いきなりダンジョンの入口に控えていますｗ つーわけで、俺の絢辻さんいきなりｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!! 絢辻さんは現在のＭｃ．さん三大嫁（御坂美琴・中野梓・絢辻詞）の１人に数えられるドはまりキャラです・・・つーかこの面子、かなりツン寄りのツンデレばっかだなｗ 「気持ちいい？」と聴きながらお風呂で純一の背中を流す絢辻さん・・・これは夢だ！妄想だ！！しかし、この２人は前作で恋人同士になったんだから、ひょっとしてこういう事も・・・そんな脳内桃色パラドックスの中、足を滑らせた絢辻さんの身体からタオルがパラリ！もう辛抱たまりませーん！！（ルパンダイヴ） しかし次の瞬間、絢辻さんの声は美也の阿澄佳奈ヴォイスに変わり・・・えーい、この際美也でもいいや！！（ルパンダイ（ｒｙ　と、やはり夢オチでしたか。この予告を観た時から薄々そんな気がしていました( ﾉД`) それでも仲良く一緒に登校の純一と絢辻さん・・・純一、完全に尻に敷かれてるな。俺も敷かれｔ（ｒｙ　そんな絢辻さんに気さくに声を掛けてくる同級生の３人組・・・あーっ！てめーら前作で絢辻さんを貶めようとして逆劇食らってた奴らじゃねーか！！どのツラ下げておめおめと・・・うーん、でも絢辻さんはもう気にしてない様子だな。うんうん、流石に俺の嫁は懐が深い。 あ、そうだ！中の人の名塚佳織さん、ご出産おめでとうございます！ 麻耶ちゃんも健在！ちなみに原作ゲームでは七咲ルートの途中で高橋先生の事を好きになってしまい、告白→フラれてゲームオーバーの地雷があります。注意注意。 クリスマスイヴの文化祭から１ヶ月経ち、今度は来年の生徒会長を決める選挙に沸き立つ輝日東高校。文化祭実行委員を勤め上げた絢辻さんもその有力候補・・・勿論、内申点を上げるためなのは言うまでもないｗ そんな中、立候補者を掲げる掲示板が設置され・・・その場には各ヒロインたちの姿も垣間見えます。卒業するってのに立候補しようとするラブリー先輩の天然っぷりは相変わらず(;´∀｀) 立候補者は４人。絢辻さんの他は、黒沢という２年生となんと１年生の中多さん！（あと若干他１名の男子）。中多さんは美也と七咲に担ぎ上げられ、その引っ込み思案の性格を治すために立候補したようで・・・そんな個人的な理由で高校全体を引っ張っていく大役を背負おうというのは正直どうかとも思いますが。 副会長の候補は会長候補が指名出来るそうですが・・・やはり絢辻さんは純一を指名。中多さんも当然美也ですな。そしてもう１人の候補者である黒沢もなぜか純一を指名！面識の無い自分の指名に戸惑う純一です。 直後、絢辻さんに校舎裏に連れ出される純一・・・こぇーよ（泣　黒沢とは全く面識が無い、と正直に言う純一の話を聴き、これが何かと絢辻さんに絡んでくる市会議員の娘・黒沢の嫌がらせと感じ取る絢辻さん。しかし自分には実績と人望がある・・・まだまだ余裕の絢辻さんです。 しかし翌日に公開された第１回アンケートでは、黒沢が３００票以上を集めたのに対し、絢辻さんは７２票と苦しいスタート。これは市会議員の父親を使った黒沢の裏工作（高校の生徒会長選挙でそこまでするかｗ）の結果。これを観た絢辻さんは俄然闘志に火が付きます。こうなった絢辻さんは強い！！ 選挙戦もたけなわ。一番苦戦を強いられている中多さん陣営は、スク水での候補者挨拶といった反則ギリギリの線で攻めてきます（つーか反則だろ・・・）。ｲｹﾒｿ君は女子票を取り込むために動き、黒沢は相変わらず裏工作。そんな中、正統派の選挙運動で支持者を確実に増やして行く絢辻さん・・・手を握ってもらった彼は、きっとその手のぬくもりを思い出して夜に（ｒｙ 絢辻さんのビジュアルを活かすため、選挙ポスターの作成を強く勧める純一。スタジオで絢辻んさんの写真を撮り始めた純一は、最初こそ普通に撮っていたものの、次第に変態紳士の化けの皮が剥がれてセクシーポーズを要求しだし・・・さすがにムッとした絢辻さんの表情が可愛い♪ ポスター効果もあったのか（肝心のポスターが映らねぇ！）、絢辻さんは第２回アンケートで一気に躍進！この裏にはｲｹﾒｿ君がお宝本バラ撒き事件で失墜し、その票が流れた経緯もあるようですが・・・絢辻さん、その顔は影で何かやりましたね（汗 あと、中多さんはスク水で２０人釣ったようですｗ 絢辻さんの猛追に今度は黒沢陣営が焦り始めます。そこで黒沢は絢辻陣営の最大の弱点＝純一（だよなｗ）を攻める作戦に出ます。 校舎裏に純一を呼び出す黒沢。更にその取り巻きは絢辻さんの耳に入るように「黒沢が純一を校舎裏に呼び出して告白する」と噂を流し・・・ 案の定ホイホイ付いて行ってしまった純一は、黒沢から呼び出した事と副会長に指名した事を謝られ、それでも純一を諦めたくなかったという黒沢の胸押し当て抱き付き攻撃に鼻の下ノビノビｗ そんな所に噂が気になってやって来た絢辻さん・・・ヤヴァい！純一、あんた確実に絢辻さんに殺されるよ！もしくは男性機能喪失か！（怖 １話目から豪快に飛ばしてくるシナリオですが、この黒沢って実は本当に純一の事が好きなんじゃないか？と思わせるシーンもちょくちょくあったんですよね・・・やっぱもげろ、純一！ 今期のＥＤはａｚｕｓａの曲に乗せて６人のヒロインキャラが登場→最後にその回のメインヒロインで締め、という形のようで。 そしてＥＮＤカードがいろいろと酷過ぎてどこから突っ込んだら良いのやらｗ あ、勿論キャプ感想は継続、ＢＤも全巻購入予定です♪ 本日のＢＧＭ：記憶の海（『School Days』ＥＤ）