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特設ネタ
 〜管理人Mc.OKAZAKI の日記みたいな雑記〜
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2012/01/08 (日)

1月期新作アニメ第6弾『偽物語』 & 第7弾『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』 & 第8弾『BRAVE10』

評判の話題作から思わぬめっけもん、そして意外にイケた腐向け作品までw


本日1本目はまず『偽物語』。記録的なDVD/BDの売上を記録した『化物語』の後日譚で、西尾維新シリーズの一翼を担う作品です。それだけに注目度は今期ナンバーワンと呼べる作品で、ワタシも今期では3番目に期待していたり(1番はまだ内緒w)。アニメーション制作は勿論シャフト。新房昭之監督作品です。
アバン・・・拉致監禁された阿良々木暦のカットから。また怪異絡みの事件に巻き込まれたのか?と思ったら、戦場ヶ原との単なるプレイの一環だったとはw つーかツン寄りのツンデレ大好きなMc.さんですが、ひたぎさんは単なるドSにしか思えないのでそんなに好きって訳じゃなかったり(『化物語』では撫子派)。
OP後は暦の妹の1人・中2の阿良々木月火(CV:井口裕香)が登場。もう1人の妹・中3の阿良々木火憐(CV:喜多村英梨)とコンビで「ファイヤーシスターズ」の異名を取るこの2人が今回の『偽物語』のメインとなるようです。


撫子の家に招待されていたのを思い出して、妹を誘って行こうとする暦ですが、撫子の想いを知る2人は暦だけを送り出します。つーかシャフ度は健在だなw
道中、前を歩く八九寺に気付いた暦はまたもセクハラ挨拶を強行・・・あぁっ!俺も白昼堂々、天下の往来で女子小学生に性的悪戯してみてぇ!(夜間でも往来じゃなくてもダメだろ)そしてここで挿まれたR.O.Dネタにワロスw
あとは延々雑談展開・・・まぁこういった会話のやり取りがこのシリーズの面白さなんですけどね。家族に自分が吸血鬼になってしまった事を言い出せない暦に対し、「勇気」という言葉を最後に付ければ何とかなる、という八九寺。説得で自分を納得させられたら逆立ちしてやるから、説得出来なかったらお前が逆立ちしろ、とスカート姿の小学生を煽る暦・・・最低だけど最高だw


しかし八九寺の巧みな「勇気」を用いた言葉に完敗の暦は、自ら逆立ちをする事に・・・そして結局八九寺のパンツを拝む事に成功。変態だーw 更に「黒のスケスケパンツを穿いている」と嘘を言い、うさぎさん子供おパンツを晒させる言葉の魔術を駆使・・・BDではアングルいじってちゃんと見えるんでしょうか??
八九寺は結局「無理に家族に話す事はない」との結論を出し、またの再会を期して別れます・・・って、今回家を出て撫子の家に着く前に終わっちゃったよw 内容全然ねぇ!
EDは永遠の中学生ユニットClarisが担当するようで・・・もうここまで来ると、顔は出さない方が良いねw
さすがの安定した面白さを誇る作品ですね。勿論シャフト&新房監督独特のクセと言いますかテイストはありますが、今回は「黒駒」「赤駒」も無く流れもスンナリ(まぁ初回だけかもしれませんが)。勿論視聴は継続です。キャプ感想は・・・うーん、日曜枠は競馬でこれと言ったGTがないシーズンなので空くので、続けても良いかなぁ。BDは購入せず、全話録画してメディアに焼く形にしようかな、と思ってます。


続いて2本目は『モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)』。原作は2008年から朝日ノベルズより刊行されているラノベ(現7巻)。今期は『戦姫絶唱シンフォギア』『アクエリオンEVOL』も手掛けているサテライトがこれも制作しています。監督はこれまた『輪廻のラグランジェ』の総監督も兼任している佐藤竜雄氏・・・他の作品に力を入れ過ぎて、こっちが疎かにならないように願いたいですね。


高校1年生の加藤茉莉香(CV:小松未可子)ははある日、故人であるはずの父親が実はつい最近まで生きており、宇宙海賊船『弁天丸』の船長だったと知らされます。更に『弁天丸』が海賊として活動を続けるのに必要な私掠船免状(公認海賊ってのは大航海時代にもイギリスなどにいたんですよ。フランシス・サー・ドレイクとかね)の継承には、直系の跡継である茉莉香が船長になるのが条件と告げられ・・・普通の女子高生がある日突然宇宙海賊船の船長になる、というギャグ要素の強いスペースオペラ作品です。
他の海賊船の船長の娘のチアキ・クリハラ(CV:花澤香菜)はじめ、戸松遥・伊藤静・金元寿子・堀江由衣・佐藤利奈・日笠陽子・茅野愛衣・南條愛乃・伊瀬茉莉也・三森すずこ・小山力也・藤原啓治など錚々たる声優陣も見所ですね。メカデザインにはあの河森正治氏も参加してますし、2クールかけて描かれる壮大な(?)宇宙戦記に期待して視聴継続。とりあえずキャプ感想はなしで。


本日最後は『BRAVE10』。コミックフラッパーに2011年1月号まで連載され、現在はコミックジーンで続編の連載が続いている、真田十勇士をモチーフにしたコミックのアニメ化です。監督は佐藤聖子氏、シリーズ構成は池田眞美子氏というスタッフを見ても分かる通り、完全に女性向けの作品なのですが・・・『薄桜鬼』で「女性向けの歴史作品は意外とイケる!」という真理に辿り着いたので今期はこれにチャレンジしてみようかと!


第1話は出雲の国の巫女である伊佐那海(CV:佐藤利奈)と流れ者の忍び・霧隠才蔵(CV:小野大輔)との出逢い、そして真田幸村(CV:森川智之)に仕えるようになる流れ。つーか分かっちゃいましたけど真田十勇士がイケメン揃いw 特に海野六郎(CV:神谷浩史)は『薄桜鬼』の斎藤一に似た超イケメソ!先日原作で行われた人気投票でも堂々の1位だったとか。
前述した他にも猿飛佐助に柿原徹也、由利鎌之助に高城元気、筧十蔵に置鮎龍太郎、根津甚八に中井和哉など、十勇士の声優は勿論、敵方の服部半蔵に櫻井孝宏、伊達政宗に子安武人など、腐女子声ヲタの皆さんが卒倒しそうな凄い男性キャスト陣w これは知り合いの腐女子の方々との話題作りのためにも、観ておかないといけないかも。
視聴は継続、キャプ感想は今回のみってことで。



本日のBGM:宇宙(そら)に咲く(『レンタルマギカ』OP)


2012/01/07 (土)

1月期新作アニメ第5弾『戦姫絶唱シンフォギア』 & サブちゃんの不可解な死に「???」 〜今週の『灼眼のシャナV(Final)』

なんとなく勝手に『神曲奏界ポリフォニカ』の続編かと思ってた。


さて、そんな『戦姫絶唱シンフォギア』ですが、こちらは完全オリジナルアニメ。人に接触して炭素の塊に変えてしまう認定特異災害「ノイズ」(スィートプリキュアかよw)が猛威を振るう近未来、日本はノイズを駆逐する絶対にして唯一の切り札「シンフォギアシステム」を保有していました。シンフォギアシステムを身に纏って戦っていたのはトップボーカルユニット『ツヴァイウィング』の天羽奏(CV:高山みなみ)と風鳴翼(CV:水樹奈々)の2人・・・という舞台設定の通り、歌を武器にして戦う話で、しかもそのヴォーカルがもはや紅白常連の水樹奈々と、TWO-MIXの高山みなみという完璧な布陣!ちなみにアニメーション制作はエンカレッジフィルムですが、制作協力は『創聖のアクエリオン』『マクロスF』のサテライト・・・納得のスタッフです。
ですが!1話のAパートで天羽奏が、立花響(CV:悠木碧・・・このキャラだけキャラデザがケロロ軍曹の人みたいだw)という少女を守るために自爆技で死亡・・・バーローさん退場はやっ!!!
でもこの響もまた、アバンでは死んでるような描写が。これはネタバレなのか何なのか、現時点では謎ですね。


後に成長した響は親友の小日向未来(CV:井口裕香)と共に私立リディアン音楽院高等科に入学。今は1人で活動している翼のファンのようです。
翼は今もノイズとの戦いに身を置いているようで・・・どうでもいいけど、ノイズのデザイン(okama氏が担当してるそうで)はもうちょっと何とかならんのかwこれはどう見てもジェット・アローンだw
そしてある日、響もまたノイズの襲撃を受けて少女を守りながら街を駆け抜けます。って、ノイズ多過ぎ!このままでは貴重なょぅι゛ょが!!という所で響覚醒・・・なんか1話に物凄く詰め込んだ感じでしたね。
結構トンデモ物語ですが、勢いだけはかなりの物を感じました。とりあえず視聴は継続かな。キャプ感想は今回のみにしておきますが。


続いては今週の『灼眼のシャナV(Final)』。年を跨いだシャナと悠二の対峙からスタートです。


暴れまくる祭礼の蛇本体の上で平然と立っている2人にちょっと違和感w そしてサブラクとカムシン・ヴィルヘルミナ・レベッカとの戦いもいよいよ大詰め。儀装による瓦礫の巨人を駆使してサブラクを踏み潰すカムシンですが、その程度ではサブラクを倒す事は出来ず、逆撃を被って遂にこれまで無傷だったカムシンも手傷を負います。サブラクとの戦いに於いて傷を受ける事は致命的・・・サブラクにはまだ余裕すら感じられます。さすがつえぇ。
その頃シャナと悠二の戦いでは、悠二の志を知る祭礼の蛇がその思いの強さから敗れる事は無い、とシャナを捕縛。そんな中、祭礼の蛇の顕現がもたらす崩壊の振動を『朧天震』と名付けた教授。その振動は地上にも伝播し・・・


祭礼の蛇の復活を感じ取るフレイムヘイズと紅世の王。あ、フィレスとか懐かしー。
シャナとアラストール、そして悠二と祭礼の蛇との会話劇が続く中、祭礼の蛇本体はサブラクとカムシンたちが戦う場へ到達。その巨大さに圧倒されるサブラクに隙を見出したヴィルヘルミナとレベッカは、共同してサブラクに炎の一撃を見舞います。サブラクを救おうと鎖を差し伸べるベルペオルですが、サブラクはその救いの手を拒み、自ら炎に焼かれながら祭礼の蛇の姿に魅入ります。その圧倒的存在に自分の存在の小ささを感じるサブラク。かつて“戯睡郷”メアがサブラクとの力の差を感じた時の気持ちを理解したサブラクは、その不思議な感覚に悦に入りながら消滅・・・カムシンたちをあと一歩まで追い詰めながら、なんとも不可解な死を自ら選んだサブラク。バル・マスケ側にとっては貴重な戦力の喪失です。強力過ぎる敵だった故、殺しどころに苦慮した作者の気持ちがちょっと見えたような。


シャナは祭礼の蛇の呪縛を打ち破り、悠二との決戦を再開。その頃、神門の異変から祭礼の蛇の接近を知ったゾフィーは、神門に突入した4人の生命は奪われた物と判断し、神門そのものの破壊を狙ったイナズマキィィック!しかしこの攻撃は天目一個によって殺されたと思われていた“嵐蹄”フェコルーが最後に放った自在法マグネシアによって阻まれ、神門の破壊には至らず。最後の最後まで頑張る中間管理職のおっさんに涙( ノД`)
シャナの攻撃で額に傷を負った悠二。しかし遂に祭礼の蛇本体は神門に到達。時間切れを悟ったシャナは、悠二の頬に連れ戻す事を誓ったキスをして一時離脱。そして遂に現世に顕現する祭礼の蛇。その巨大さに圧倒されるフレイムヘイズ、歓喜の紅世の徒たち・・・
この後戦いはどのような局面を迎えるのか。どうやってこの巨大な存在を討滅するのか。つーかあと2ヶ月もどうやって引っ張るのかw 興味は尽きません。



本日のBGM:flower of bravery(『恋姫†無双』OP)


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